メラム・ヴォクス
お前は仲間を解放してくれた。どのような力をこの世界に持ち込んだ?
俺も同じように解放してくれないか?
[1 - 何が閉じ込めている?]
番人が、この二人を閉じ込めている。俺は貴重すぎて閉じ込められないと言っていた。それで彼らの主が、俺の記憶が戻ったら自分で決めてほしいと言ったんだ
それはどういう意味だ? 何の記憶なんだろう?
[1 - デイドラ公への狂信に身を捧げたな。トリビュナルを呪ったのだ]
崇拝? デイドラ公? 言われてみれば…
お… 俺は何をしたんだ?
[2 - 何があったか、忘れるのが一番だ。あなたのせいではない]
その言い方から、何かとんでもないことをしたと気づいたよ。もっと早く気づくべきだった
だが、誰にやらされたんだ? 誰がここに俺を連れて来た?
[1 - トリビュナルがあなたを罰した。ヴォクスがここにあなたを連れて来た]
それなら、俺はここに残るよ。前に人を傷つけたのなら、そのほうが人々のためだ。そうだ、そうすべきだ
一つだけやれることがある。魂の貯蔵所への道を開けてやろう。定命の者が、生きる世界に戻るための道だ
オーディネーター・ダラヴィス
トリビュナルが許すことはない。生きていようが死んでいようが、ヴォクスをこのままにはしない
マルヴァリ司祭
今ここでヴォクスを止めなければ。この力は彼女が制御できるものじゃない
マルヴァリ司祭 : では、これは魂の貯蔵所ということなのね? なんて奇妙なものなんでしょう!
マギストリックス・ヴォクス : あなたにはもう我慢できない! ヴェロスの審判の怒りを味わうがいい!
アルマレクシア : 我が子よ、やってくれましたね
アルマレクシア
ヴォクスは倒され、ヴェロスの審判はあるべき聖堂へと戻りました
私達の意志が広まり、秩序は回復するでしょう
[1 - ヴォクスは、これらの霊魂をすべて盗んだのか?]
少なからぬ者たちが、彼女の魂の貯蔵所に捕らえられていた
しかし、彼女の力は失われ、彼らは自由になった。あなたのおかげです
[1 - 仲間たちは、なぜまた霊魂になっているのか? 取り戻したはずだ]
マルヴァリとダラヴィスが死んでから、長い年月が経ってしまった。もう生き返ることはできないけど、解放してあげることはできる
[1 - これでおしまいなのか?]
ええ、しかしあなたの旅は続く。もう次に向かうべきです
私達はモロウウィンドの秩序を取り戻す。あとは三大神に任せて
デイドラ公たちは、私たちの問題に干渉しないことになっています。仲間は、脅威を排除したと思っていました
でも、それはあなたに関係ないことです。あなたはよくやってくれた。私たちの加護を受けました。祝福を受けて歩みなさい
オーディネーター・ダラヴィス
女神は俺を見捨てなかった
決して疑うべきではなかった。解放と自由を与えてくれたのだから
マルヴァリ司祭
解放してくれたことに。ヴォクスを倒してくれたことに、人々を自由にしてくれたことに… 心から感謝するわ
私の霊魂は旅立つけど、もう捕らわれの魂ではない