マギストリックス・ヴォクス : あなたは! 覚えてるわ。あのお節介ね。死にに来たの?
マギストリックス・ヴォクス
結界が破られた。あなたは偽りの神のため、私の洞に入って来た
ここまで来くるとは大したものね。でも、あなたはここで終わる!
[1 - 殺せはしない]
殺す? 殺したければ、とっくに殺しているわ
あなたは強い。偽の女神さえ防いだ障害を乗り越えたのだから。あなたを殺すわけがない。味方にできれば最高だけど
[2 - 続けてくれ]
トリビュナルは偽りよ。定命の者として生まれ、私たちと同じように神ではない。そんな奴らがなぜ、私たちを批判できるの?
奴らはただ、力を手に入れて操る術を得ただけ。私のようにね。そして私たちの味方になれば、あなたにも教えてあげる
[1 - 何をしなければならない?]
あなたの力を吸収させて。それを私の力と結合させる。怖がらなくていいわ。死ぬことはない。あなたが、より大きなものの一部となるだけよ
私が審判を下す間、じっとしていて。その後、あなたに不死の体を与えてあげる!
メラム・ヴォクス : また誰か来た。だがこいつは何かが違う
マルヴァリ司祭 : あなたの言う通りよ、メラム。これは… 頑丈ね
メラム・ヴォクス
訪問客? 奇妙だな。手がある。体もある。体がある。すべてが
どこから来た?
[1 - あなたの母に殺されそうになり、ここを怪我した]
俺の母? 俺に母親がいるのか? 自分の名前以外、ほとんど憶えていない。ここが俺の世界、俺のすべてだ。この場所の他に何も知らないよ
君はここの人ではないな。なぜここにいるんだ?
[1 - 自由にするためだ]
自由に? よく分からない
俺の仲間はよく、まるでどこか他の場所にもっと何かがあるかのように、自由について話をする。でも俺たちは罠にはまり、番人からこの世界に閉じ込められているんだってね
[1 - 番人?]
あそこだよ。西の祭壇の上だ。俺たちは触ることができない
俺の仲間と、自由について話してみるといい。俺は聞くことにするよ
オーディネーター・ダラヴィス
俺は神々に見捨てられたが、お前は神の恩寵を得ているようだ
力が感じられる。解放しに来てくれたのか?
[1 - 番人について教えてくれ]
番人が俺たちを投獄したんだ。この領域に閉じ込めた
奴は俺たちを嘲る。だが俺たちは奴に触れることができない。何も触れないんだ。だが、お前はどうだ?
[1 - 番人を倒せば解放できるか?]
おそらくな。番人は俺たちの魂を抑えていると言っていた。だから拘束されているんだ
番人が倒されれば、俺たちは自由になれるだろう
[1 - [説得] 奴と戦うために、何かアドバイスは?]
番人は、祭壇の周りを漂うオーブから力を得ている。見たんだ。奴はあのオーブと繋がっている
お前が奴を襲えば、奴は力を得るためオーブに近づくだろう。だがもし、番人が力を補充している間に、オーブを破壊すれば…
マルヴァリ司祭
あなたの手の力は身近に感じるけど思い出せない。これはまるで…
ああ、何か感じられたらいいのに。顔に当たる風を感じて、手が合わさる感覚を
[1 - 何が閉じ込めている?]
私を捕らえたのは、番人の仕業。私から〈魂〉を取り上げ、嘲り、馬鹿げたパズルの中に封じ込めたのよ
それはすぐ近くにあるわ。でも〈魂〉は、はるか彼方にあるのかもしれない
[1 - パズルとは?]
東の台座の上、敷石に置いてある二つの錠前の周りで、二つの鍵が順番に回転しているの
封じ込められた私の魂を自由にするには、両方の鍵を同時に両方の錠前に入れなくてはいけない。番人はそう言っていたわ
[1 - あなたにはできないのか?]
触ることができないのよ。何も触れないの
でも、あなたにはできるでしょ? 鍵を叩いて速度を弱めたら、錠前に同時に入れることができる… ねえ、お願い。やってみてちょうだい
番人 : ああ、こいつは引き裂ける体だ
オーディネーター・ダラヴィス
手の感覚が戻ってきた。記憶が。いったい… 何が起こったんだ?
俺を解放するために、トリビュナルから遣わされたのか? やはり彼らはオレを見捨てなかったか
マルヴァリ司祭
やりましたね! ついに! あなたの手の力。それはヴェロスの祝福なのね?
今思い出した。あの女が来る前は、祠で司祭をしていた。ヴォクス。復讐してやるわ!