2017年1月24日火曜日
共犯者 1
クエン : そう、分かった。気が変わったら、私はここにいるから
クエン
仕事に関することでここにいるの? 混乱を防ぐために言うけど… 収益の分配は平等に行うわ
その点については一歩も譲らない
[1 - 仕事? 何の仕事だ?]
つまり… 掲示の件で来たわけじゃないのね?
説明させて! 難しい仕事の相棒が必要なの。報酬は良いけど、旅が絡むし、危険もある。興味はある?
[いいだろう。協力する ]
一緒に来てくれてとても嬉しい! 船を借り切ったわ… 準備が整ったら、そこで会いましょう。さあ、地図に印を付けてあげる。ロックピックを持って行って。持ってないなら、ここで売ってるわ。あと、何か温かい服を着てね!
[1 - この仕事を受けたことに、お前はなぜ驚いたんだ?]
相棒がいたことがないのよ。つまり、今までやってきた全ての大仕事は、一人きりでやってきたの。結構うまくね。それに、これまで面接をしてきた大部分の者たちは、集合場所が遠すぎるって言うの
[1 - ウィンドヘルムの港に印を付けたが、なぜここではなくイーストマーチなんだ?]
ええ、船にあらかじめ金を払っておいたの。最適な相棒を見つけるまで、どれだけ遠くに行かなければいけないか分からなかったから。あ、相棒っていうのは仕事の相棒よ。だけど、港でもこの話はできるわね!
[1 - 一体全体、我らはどこに向かっている?]
詳しくは、落ち合った時に話しましょう。あなたを信用していないわけじゃないのよ! ただ… この場所にはあまり良い印象を与えられてないのよ
でも、あなたが一緒に来るならの話だけどね。一緒に来るでしょう? 来るに決まっているわよね。ただの冗談よ
クエン
やったわね。確信はしていなかったんだけど… まあ、ここにきてくれて嬉しい。ということで、詳細だけど
フルストロム農園という人里離れた土地へ向かう。イーストマーチ出身の領主の所有地よ。彼は戦争に行ってるけど、従者や衛兵は残っている
[1 - そこに行って何をするつもりだ?]
ジオベセンの頭蓋骨という遺物を探す。宝物庫の中に入り込んで、目的のものを手に入れて、誰かが異変に気付く前にそこから出るの
その後は、利益を分け合って別れるのよ
[1 - 分かった。準備はできてる]
もう一つ… 全く血を流さずに済むならそのほうがいいけど、私達の身の安全はあなたに任せるわ。衛兵に見つかったら、隠れ場所に逃げて
それでいい?
[1 - それでいい]
この小さな船で密航する船まで行けるでしょう。彼らは私たちをフルストロム農園まで連れて、帰してくれる
あなたが船酔いしないといいけど。私は船酔いするの… 大丈夫なはずだけど
[1 - ジオベセンの頭蓋骨以外に他の物を盗んだら、何か問題はあるのか?]
全く問題ないわ! 必要な物以外に手に入れた物は、あなたが自分で盗品商に売れるのよ
でも、元々の目的は忘れないでね。ジオベセンの頭蓋骨を手に入れるまでは、そこを離れないわよ
[1 - お前が成功させてきたものの中でも、今回が最も大きな仕事なのか?]
新たな仕事は、いつでも最大の仕事よ!
盗賊の人生。それがどういうものか知っているでしょう
[1 - 盗賊の人生をどれほど知っている?]
うーん… 今回の一件は、これまで企ててきた仕事の中で最大のものよ。でも、調査と移動手段の手配をしていて、成功させるためには腕の立つ相棒が必要だと分かった
だから、あなたを雇ったのよ!
クエン
ついに陸地ね。思ったより寒いわね… とても寒い
邸宅はこの先よ。準備はいい?
[1 - 進む前に、いくつか質問がある]
もちろんいいわ! 何について?
[1 - 分かっていることは何かあるか?]
敷地内の至るところに衛兵がいるはずよ。私たちは門番小屋を探している。落とし格子を抜けたら、邸宅はそう遠くない
そこでジオベセンの頭蓋骨は見つかるはず
[1 - なぜジオベセンの頭蓋骨を盗みたい?]
アバーズ・ランディングにいる買い手のために必要なの
けど、今そのことは重要じゃない。ジオベセンの頭蓋骨を手に入れるまで、支払いについて相談しても意味がないわ
[2 - 分かった。準備はできてる]
クエン : 邸宅へ行きましょう。素早く、静かにね
クエン : 哨戒兵はウィンドヘルムの衛兵よ、重要な人物のために一時的に出向してる。追跡されたら、隠れ場所を見つけて
クエン : 格子の間に水? スローターフィッシュでいっぱいね
クエン : ウインチに問題がある。ちょっと待って…
クエン : お手上げよ! うーん… ハンドルを回すから、門を持ち上げてみる?
クエン : それよ! いい相棒だって分かってた
クエン : ロックピックは持ってきたわね?