クエン:一度内側に入れば、後は簡単よ
クエン : 賢い従士だけど、十分じゃなかったわね
クエン : 聞こえた? 物音がしたわ。さあ、ジオベセンの頭蓋骨を見つけましょう!
主任調査官ランビク : 降伏しろ、盗賊! 邸宅は包囲されている。今日、〈鉄の車輪〉がお前らを罰する
クエン : えっ? 誰?
主任調査官ランビク : 主任調査官ランビクだ。ジオベセンの頭蓋骨を盗む計画は失敗だ。マグニフィカ・ファロラーの持参金を盗んだ罪も認めるか?
クエン : 「ファロラー」って何の事?
主任調査官ランビク : 彼女は… 何でもない。ジオベセンの頭蓋骨を返せ。おとなしく降参するんだな
クエン : 彼が何を言いたいのか分からない。私はあなたについて行くわ
クエン : 起きて。ここから出ないと
クエン
誰だったの? ギルドに、持参金に、〈鉄の車輪〉。一体何だったの?
[1 - わからない。ここに来ると誰かに言ったか?]
誰にも言ってない! ああ… アバーズ・ランディングの盗賊ギルドに伝言は送ったけどね。ジオベセンの頭蓋骨を手に入れることに興味があったみたい
アバーズ・ランディングは次に寄る場所だったけど。でも、どうしてこの「〈鉄の車輪〉」がここで待ち伏せしてるの? 本当に、奴らのことは何も聞いてない?
[1 - 全く何も。だが逃げ切れれば、奴らのことがわかるだろう]
もちろん、そうね。〈鉄の車輪〉はいつでも引き返せる。私達はここから出ないと。それも早く
待って… 聞こえた?
[1 - 何が聞こえたって?]
クエン : 誰か来る!誰?
静かに歩む者 : お前はまだ俺のことを知らないが友達だ。そうだろ? この制服を着て頭を出せ。〈鉄の車輪〉は、ウィンドヘルムの衛兵を拘束しないだろう
クエン : 相棒を置いて行くなんてありえないわ
静かに歩む者 : 制服は一着しかない。行け、船を取り戻したら地下墓地で会おう。アバーズ・ランディングの盗賊ギルドに戻れる
クエン : 盗賊ギルドから来たの? そう… 分かった、出口で会いましょう。幸運を祈るわ
静かに歩む者 : 彼女は大丈夫。危険な道は避けられたようだ
静かに歩む者
お前たち二人がいたとは気づかなかった。次回〈鉄の車輪〉が罠を仕掛ける時は、予備の制服を持ってこよう
[1 - お前は誰だ? 何が起こっている?]
〈静かに歩む者〉だ。我らは〈鉄の車輪〉から逃げているところなのだ。詳しくは、逃げ切ってから話そう
ああ、蜘蛛についてどう思う?
[1 - クモ? どういうことだ?]
屋敷の衛兵のふりをしていた時、本物の衛兵が古いカタコンベのことを話してくれた。そこには「カゴいっぱいの蜘蛛」がいるそうだ
あれがノルドの曖昧な表現方法でなければ、彼は本当の蜘蛛のことを言っていたんだろう
[1 - お前は盗賊ギルド出身だと言ったな。それは何なんだ?]
ここで話すようなことではない
だが〈鉄の車輪〉から逃げ切ったら、質問に答えると約束しよう
静かに歩む者 : 蜘蛛が嫌いだってことは言っていたか? 多分言っていたはずだ。何とかしよう
静かに歩む者 : 見ろ、墓地だ! 墓地で悪いことが起きた試しはない
静かに歩む者 : お前が見えるのか… それとも俺か! 二人ともか? 二人で責任を取ろう!
静かに歩む者 : ついて来い、もうすぐだ!
クエン : 彼に見られていないと思う
静かに歩む者 : 大丈夫か? 俺のお気に入りのベストより青いぞ
クエン : 大丈夫よ。私は… 大丈夫
静かに歩む者
蜘蛛の穴を通り抜けずに一生を送ることもできた
だが、何とか我々はやってのけた。お前はアバーズ・ランディングで、注目されるだろう
[1 - アバーズ・ランディングとは何なんだ?]
盗賊ギルドだ。そしてギルドマスターもいる。なぜ〈鉄の車輪〉が、お前は我らに課された運命と同じものを背負うべきだと思うのか説明してくれるだろう
それは不愉快な運命だ。焼き印を伴う
[1 - アバーズ・ランディングに行きたくないと言ったら、どうなる?]
お前に指図できることはない。だが、〈鉄の車輪〉は容赦がない。さらに、彼らはお前の顔を知っている。お前の相棒の顔でさえ知っている
だから、向かう先を教えてくれ。可能になったらすぐ、アバーズ・ランディングへ行くことを提案する
[1 - 分かった。アバーズ・ランディングへ連れて行ってくれ]
静かに歩む者 : お前の準備ができたら、我々は〈盗賊の隠れ家〉に向かう。古い貯水池の中だ
クエン : 貯水池? すごいわ。私は行く先々で水に囲まれているのね
静かに歩む者
アバーズ・ランディングへの旅はいつも楽しいものだ。〈盗賊の隠れ家〉に向かえ。ギルドマスターが待ち受けている
彼女の追放が収まった頃、お前の相棒と向かおう
[1 - 盗賊の隠れ家はどこだ?]
古い貯水池の中に隠れてるんだ。そこは街の商人王たちから長い間忘れられた場所だ。〈鉄の車輪〉が以前の家をバラバラにしてしまった後の、我らの新たな家さ
少しジメジメしているが、じきに慣れる
クエン
少しの間ここに留まろうと思う。ギルドマスターに怒られたくはないしね
[1 - 大丈夫なのか?]
ええ、大丈夫よ。私のために、ギルドマスターを待たせないで!
クエン : 貯水池? すごいわ。私は行く先々で水に囲まれているのね
静かに歩む者
アバーズ・ランディングへの旅はいつも楽しいものだ。〈盗賊の隠れ家〉に向かえ。ギルドマスターが待ち受けている
彼女の追放が収まった頃、お前の相棒と向かおう
[1 - 盗賊の隠れ家はどこだ?]
古い貯水池の中に隠れてるんだ。そこは街の商人王たちから長い間忘れられた場所だ。〈鉄の車輪〉が以前の家をバラバラにしてしまった後の、我らの新たな家さ
少しジメジメしているが、じきに慣れる
クエン
少しの間ここに留まろうと思う。ギルドマスターに怒られたくはないしね
[1 - 大丈夫なのか?]
ええ、大丈夫よ。私のために、ギルドマスターを待たせないで!