ノーザリース
教えてほしい、招待状はどうやって届いた?
肉食鳥類のかぎづめで? 操られた巨人の拳で? 僕の招待状は恐ろしい亡霊が持ってきた!
[1 - どういう意味だ?]
どういう意味ってどういう意味だ? もちろんシャド・アツーラへの招待状のことさ
まさか… 本当に何の話をしているのか分からないのか?
[全く見当がつかない ]
シャド・アツーラ魔法大学に向けて出発するのを待っている
シャド・アツーラは有望な魔術師にだけ招待状を送る。五つの名家やエボンハート・パクトの指導者になるために訓練を施すんだ。すまない、周知の事実だと思っていたよ
[ああ。その場合、どこで登録すれば?]
簡単なことじゃない。招かれなければならない。招待状もなく、島へ行く船もない
大学は非常に閉鎖的だ。魔術師ギルドとは違う
[1 - その招待状は、どうすればもらえるのか?]
船を待っている僕たち全員が、招待状を持ってるんだ。誰かに貰おうとしても、たぶん無駄だと思うよ
招待されるのは、ものすごい名誉なんだ。招待状を誰かにあげてしまうなんて、大学の価値を分からない奴のすることさ
[1 - 招待状を譲ってくれる人を誰か知らないか?]
そうだなあ、ガルバルダは大学に行くことをそれほど喜んでいるように見えないな。それから、レヌスとグロニーは勝負事が大好きだ
船に乗るためにお金を払う生徒もいるらしいよ。ちょっと信じられないけどね
レナ・ダルヴェル : 人生をかけて、これを待っていたのよ
テドラス・レルヴィ : 俺もだ。内なる力を解き放つ方法を知りたい
骨細のハドマー : だが、解き放つ前に制御する術を学ばねば
テドラス・レルヴィ : もちろんだ、ハドマー。お前が何を言おうがな
レヌス・ファルヴァニ
学校に入学して、俺の力を見せつけるまで待ってろ。皆が驚くだろうな!
何を見ているんだ、あん?
[1 - 背中で手を縛られていても倒せる相手だ]
どうかな? おいおい、そんなに恥をさらしたいのか。誰を相手にしていると思っている?
[2 - [威圧] これからバラバラに引き裂く相手だ。かれこれ1時間ぐらい、誰も殺していない]
何だって? 冗談だよな? 冗談に決まってる!
[1 - どうかな? 招待状をよこせ。さもないと後悔する]
ちょっと待て! 待ってくれ!
こいつを持って行け。戦うほどの価値はない。お… 俺はまた次の機会に申し込むよ
船長
もう一度言わないといけないか? この船は、シャド・アツーラ魔法大学に招かれた者だけのためのものだ
[2 - 亡霊なのに、どうして船長ができる?]
甘ったれた魔術師見習いを乗せて、一日中船をこぎ続けることに耐えられる生きた人間を、大学が見つけられなかったのさ
それに、俺は大学に恩義があるんだ。百回生きても返し終わらないぐらいのね。そういうわけさ
[1 - ただ学校に行きたい]
招待状がなきゃ、船に乗れない。それがルールだ
新入生と話してみな。あんたが分かるように、説明してくれるかもしれないぜ
[1 - 招待状を持っている]
そうか、そうか。お前には特別な何かがある。さあ船に乗り込んで、驚くべき魔法と魔法の不思議に溢れた世界を堪能してくれたまえ
椅子に座り、おつかまり下さい、陛下
ノーザリス
招待状を手に入れたって? 誰かがくれたなんて信じられないよ。自分のやつは額に入れるつもりだ
テドラス・レルヴィ : ボートなんか大嫌いだ。揺れが右、左、前って… 三大神に誓って! きっとまた気持ち悪くなるんだ!
レナ・ダルヴェル : 言ったでしょ。直前に物を食べるべきじゃなかったのよ… ああっ、気持ち悪い!
骨細のハドマー : 我々の友人は顔色がさえんな
テドラス・レルヴィ : 今は二人とも大嫌いだ
記録官バメニ
名家とパクトの次世代の指導者を教育する誇らしき訓練場、シャド・アツーラへようこそ
招待状を拝見してもいい?
[1 - どうぞ]
ああ、あなたね。アークメイジから聞いているわ。あなたの到着を待っていたわよ
[1 - 本気か?]
心配することはないわ。アークメイジは常に、幻視の中に人々の姿を見ているの。彼の数多くの才能の一つよ
さあ、アークメイジのヴァレインと会ってちょうだい
[1 - 学校について、もっと教えてくれないか?]
喜んで! 大学では才能のある魔法使いが、偉大な学者やカリスマ性のある指導者、立派な英雄になるための訓練を行うの
ここは名家の支援を受けているんだけど、今期は初めて、全パクトの国から候補者を受け付けているのよ
[1 - 魔術師ギルドの一部なのか?]
おかしな質問ね。もちろん違うわ!
魔術師ギルドは、敵同盟との結びつきが強すぎるの。この学校は厳密にいうと、エボンハート・パクトの未来の指導者を養成するための施設なのよ
本館にいるアークメイジのヴァレインに会って。あなたに関係する、重大なことを見たそうよ!
ファラン教官
名家の方々は皆、ここでは歓迎されます。ドーレス家もです。もちろん、あなたが招待を受けていればの話ですが
あなたはこの特権を自分で勝ち取ったのです。もちろん、あなたが高貴な生まれや裕福な生まれでなければ、ですが
高貴な方や裕福な方は存在しているだけで栄光をもたらしてくださいます。その貢献に感謝しております