アンガルディル
何もかもうまく行っていたのに、こんなことが起きてしまった
[1 - 何をやってるんだ? ここは危険だ]
何だって? お前は一体… ん? 助けてくれるのか?
それはありがたい。是非手を貸してくれ。ご覧の通り、旅行者だ。居住地区を見て回っていたときにドラブログに襲われたんだ
[今のうちに逃げた方がいい ]
分かってる。でも特別な道具をなくしてしまったんだ。多分ドラブログが持っていったんだろう。もしかしたら焼けた建物のどこかに隠してあるかもしれない。道具を見つけてくれないか?
俺は港の方に向う。港の倉庫地区で合流しよう
[道具を探してこよう ]
手助けには感謝するが、はっきりさせておこう。金を払うのは持ち物を取り返すためだ。質問をさせるためじゃない
[1 - 失くしたものが何なのか知る必要がある]
はあ… だが好奇心はカジートをも殺す。それに他の人々もだ
真面目な話をすると、あの道具は特徴的なものじゃない。俺は他人と関わりたくない。ただ信じてもらうわけにはいかないか?
[2 - [威圧] 教えて、教えてくれないなら自分で取り返して]
分かった! どのみち理解できないだろうが、教えてやる
失くしたのは小さな薬のボトルと作業服、細かく砕かれた鉱物の粉、あまり詳しく説明したくないある種のねじ回しだ
[1 - 分かった。もう質問はしない]
アンガルディル
お前はやり遂げた、無事にな。水辺を渡っていて足が駄目になるかと思った
だがそれはもうたくさんだ。俺の物は見つかったか?
[1 - ああ、見つけた]
素晴らしい! 正直言って、上手くやれるかどうか確証がなかったんだ
さあ、それを渡してくれ
[1 - [説得] まず、これが何でどうして取ったのか教えてくれ]
いや! むしろ… これは都合がいい、もう奴らを見たのか
…問題に対処していたんだ、同じように。密売人や奴隷商人を一掃するためにヴェリン港に来て、自分の仕事をした。不幸にも、侵攻のせいで逃げられなかったんだ
[1 - 誰かを殺したんだ]
ああ、殺した。そっちもこれまでに何人か殺してると思うが
やったことを認めてはくれないだろうが、今は同じ側にいるんだ。道具を返してくれれば、ヴェリン港の侵略者にもっと損害を与える手助けができる
[1 - 分かった。はい]
心から礼を言うよ!
雇った人間はヴェリン港の味方じゃないって知ったら驚くかもしれないな。もっと悪いことに、彼らは金を払わなかったんだ
[1 - 何をすればいい?]
エルワン・アトナジムとドアンザは副隊長だ、ラ・ガーダ侵略軍のリーダーだ。二人とも標的と協力していて、隊長にバレるのを嫌がった。彼を殺すために雇われて、それから奴らに殺されそうになった
奴らは自分で殺したいが、この傷では…
[1 - 二人とも倒してほしい?]
実は、違う。どちらか一人を倒せば生き残りにちゃんとメッセージを送れる
潜在的な顧客を消すのは賢くない、それが敵であってもな
俺はあまり血に飢えているわけじゃないが、裏切りは許せない。あの面倒な副隊長の一人を殺せ、それで他の奴らは理解するだろう
俺はここで傷の手当てをする
アンガルディル
よし、お前は仕事を簡潔に終わらせた。俺の復讐は終わったんだ
感謝する。お前に借りができたな。またそのうち会うだろう
[1 - そうかもしれない。もっとお前のことを教えてくれ]
そうだな… でもあまりそこにこだわるべきじゃない
好奇心を抑えるんだ。不注意に言葉を発して喉をかき切られるぐらいなら、口の堅い愚か者と思われた方がましだ