嵐の番人のサーニアン
木を切るシーバイパーの一人には見えない、ということは、信用してもいいみたいね
マリエルは無事? 助けは来たの?
[1 - マリエルから空の鍵と一緒に遣わされた]
やっといい知らせね! ズェンの意志により、フィラスは裏切りの代償を払うでしょう。でも私達には、今もっと差し迫った懸念があるわ
敵が私達の門を、とても熱心にこじ開けようとしてるの
[1 - フィラスとは誰だ?]
かつて私達は彼を嵐の番人と呼んだ。今では、怒りっぽい子供以外の何者でも無いわ
彼は自分勝手な目的のためにスフィアを使うよう私達に要求したわ。彼はサルモールへの反抗さえも口にしたの! 私達は拒絶し彼を追い出したけど、その前に彼は空の鍵を譲り渡してしまった
[1 - 手伝えることはあるか?]
スフィアは弱ってきてる。すぐに再充填しないと、防御は弱まるでしょう
雷の精霊に利用できる力の源があるわ。彼らの雷石はスフィアの維持に十分なはずよ。もしあなたがそれを手に入れることができたなら、恩に着るわ
[1 - どこで嵐の精霊を見つけられる?]
扉を通って広間へ行って。スフィアの作動中、彼らは遺跡の至る所から集まるわ
雷石を手にしたらすぐに、大広間で二つの貯蔵所を探して。そこがまさに、私達が力を嵐のスフィアに注ぐ場所よ
急いで! 私達はこの外部の力を使い、遺跡を完全に封印する。もしあなたがすぐに出なかったら、あなたは侵略が終わるまで、私達と一緒に身動きが取れなくなる
扉が再び開いたら、迎えに行くとマリエルに伝えてね
嵐の精霊はスフィアが作動すると集まってきて数時間以上そこにいる。彼らが私たちの必要としている〈雷石〉を持っているなんて、すごい偶然
[1 - フィラスに関して何をするつもりだ?]
彼は、シーバイパーを味方だと信じて、空の鍵を譲ってしまったのよ。はは!
フィラスは罪の代償を払うでしょう。罰は迅速で恐ろしいものになる。雷は寛大な主人ではない
[1 - 嵐の番人とは何だ?]
私達は古代の教団の最後の生き残りよ。これらのスフィアはかつてアイレイド地方の至る所、シロディールのこちら側の海岸全域にあったのよ
アイレイドはもういないけど、私達は耐えてきた。時は嵐のように、人間もエルフも待たないわ
[1 - 嵐のスフィアとは何だ?]
アイレイドによって創り出された古代のアーティファクトよ。彼らは海岸を守り、穀物に水を与え、そして船を速く動かすためにそれを使ったの
かつてはたくさんあったけど、私達はひとつしか知らないわ。命がけでそれを守っているの
嵐の番人の長ファランウィ : また早死にしそうなバカが来た
嵐の番人の長ファランウィ
私に話しかけているの? 無礼な犬め!
〈嵐の番人〉と名乗っている者は、その肩書にはほど遠い。彼らは嵐を操ることはおろか、聖地への侵入者を片付けることもできない!
[1 - 何者だ?]
無礼な質問だこと! しょうがないわね
私はイラヤスのマスターで、かつて嵐の番人だったわ。私がいなければ、この場所は以前の栄光の影に過ぎない。私が指揮していた時、侵略者はここの敷居を一度もまたぐことはなかった!
[1 - 私達を助けてくれないか?]
助ける? もし運が良ければ、彼らをこの手で殺さないかもね!
彼らは容赦なくスフィアを酷使したわ、私は目覚めざるを得なかった。そして今は、彼らが守れなかったものを守らざるを得ないのよ
[1 - [威圧] 自分の命令を失敗させるつもりか? そんな役立たずのリーダーには会ったことがない]
奴隷よ、よく言えたものね?
でも、それは正しいわ。何もしなければ、それによって私は歴史に名を残すでしょう。剣の腕を貸すことはできない。でも目を覚ました他の奴らからあなたを守りましょう
嵐の加護がありますように
好戦的な協力者よ、急いで。敵に雷と苦痛を味わわせてやって! 稲妻で、コールドハーバーへの道を照らしてやるのよ!
嵐の番人の長ファランウィ
蛮人にしては見込みがありそうね。少しだけ聞いて
もう一つ頼みを聞いてくれたら、あなたを尊敬できるかもしれない
[1 - それはどんなことだ?]
あの裏切り者、フィラス。彼の命をもらう
私の団体で、裏切りは許さない。不服従は死に値する。我々の要塞に敵を侵入させたことが、嵐の怒りを呼んでいる!
写真なし
フィラス : シーバイパーから命令を受けている!そのスフィアを使って敵を倒す!残りの嵐の番人と一緒に死ね!
嵐の番人の長ファランウィ
あなた、意外と役に立つみたいね。結界が開いたら、彼らはあなたのことを嵐の番人の新人だと思うかもね
[1 - どの結界の話だ?]
もちろん、あなたの仲間が封印している結界よ。今やスフィアには十分な力がある。フィラスは死んだ。これで何の心配もなく、すべての退路を閉じられる
逆に、あなたは自分の逃げ道の心配をしたほうがいい
[1 - どうやってここを脱出する?]
上の階に行けば軍隊が待ち受けている。危険だけど、あなたがシーバイパーを突破する姿を見るのも一興でしょう
もう一つ別の道があるわ。聞きたければ教える。嵐の番人の友人だけが通れる道よ
[1 - それはどんな道だ?]
石のテーブルの下に隠し通路がある。角を曲がったところよ。扉を押せば下階層の外側へ出られるでしょう
そこはまだ封印されていない最後の出口よ。でも、急いで。マオマーどもに見つかるわ
〈鉄の手〉マリエル
もう戻ったの? 他の嵐の番人はどう? あのシーバイパーを早く痛い目にあわせてやりたい
[1 - 彼らは遺跡を封印した。誰も出入りすることはできない]
なるほどね。彼らがいつ出られるかはイフレのみぞ知るってとこかしら。少なくともこれでスフィアをシーバイパーから守ることができるわ
嵐の番人はあなたの協力を決して忘れない。彼らが言うように、嵐が汝の道を切り開かんことを 運が良ければ、もうすぐヴェリン港からの援軍が着く
サーニアンが外に出たら、何か気晴らしをしたがると思う。つまり、彼女はシーバイパーをすごい勢いで攻撃するでしょうね
アティール
良くやってくれた。これでスフィアは安全だ。あとは、薄汚いシーバイパーの生き残りどもを片付けるだけだ
サルモールは、支援に感謝している