バタバ
あら! バタバはあなたの足音が全然聞こえなかった! もう忙しくって… 店主を手伝って、えーと… 商品を整理していたの! やっとできたわ!
ベララタって… 今の時期すごくいいわよね?
[1 - ベララタ?]
そうよ! アイレイドの遺跡、ここから遠くないところにある。新装開店ね! ジャスソグルを目指して進めば、嫌でもベララタが目に入るわ! 一年の中でも、この時期はとても… 景色がきれいよ
急いで行けば、ジュラク・ダーが案内してくれるかも知れない
[新装開店? ]
そうよ… 少なくともジュラク・ダーは皆にそういってる
彼はアーティファクトを売ってる。秘密の場所で手に入れた品ね。絶対言えない場所よ! 急いだ方がいいわ! 満月の日の砂糖菓子みたいに売れてるから! 出遅れないで!
[調べてみよう ]
それで、ああ… 他に何もないなら、戻るべきね… ああ… 手伝い? いい商人に彼女の貴重品を勧める。彼女の貴重品! そうよ!
ゲルウェン : 返して。あんたなんて、歩く絨毯の出来損ないよ!
マニルボール : 何てことだ。かわいそうに!奴を片付けたら、毛皮しか残らないだろうな!
ゲルウェン : このあと、あんたからは誰も何も買わないわ! ウッドオークでさえ、他の人から買うでしょうね!
ジュラク・ダー : ジュラク・ダーは、公平に商売したぜ! さあ、もう行ってくれ!
マニルボール : 奴を逃がしはしない。俺たちを騙したことを、後悔することになるだろう!
ジュラク・ダー : 頼むよ! お願いだ! 帰ってくれ。また後でな。後でだぞ! 今じゃなくて!
ゲルウェン:彼からウェルキンド石を買ったの! ウェルキンド石って雨で溶ける? そんなわけないわよね!
オルティンバー:こんなこと、サマーセット始まって以来だ! こんな大事な時に、司法高官は一体どこへ行ったんだ?
マニルボール:あの詐欺師の言うことは、何一つ信じちゃいけない。奴のゴミのせいで、俺の兄弟がどうなったか見てみろ。危険だぞ!
ジュラク・ダー
どうして時々聞かれるのか、理解できないんだ。遺物は古いんだ! 効力の保証はできないよ!
[1 - あなたの秘密とは?]
秘密? ジュラク・ダーは商人だ。それだけだ。商品を売り、客が買う。それが道理だ
少なくともそのはずだ。違うように考える者もいるようだが
[1 - 商品はどこで手に入れている?]
みんなはベララタには誰も入れないと言う。でもジュラク・ダーは上手くやる!
どこにも行けない扉など無いんだ。誰かを閉じ込めたいなら、扉じゃなくて壁を作ればいい!
[1 - その扉を見せてくれないか?]
ふん! 見せたくてもできないんだ! この連中、あいつらが昼も夜も俺を悩ませる。いつまでも泣きごとを言ってくる
奴らを追い払ってくれ! そしたら、扉を見せられるかもしれない
[1 - 引き受けた]
幸運を。ツキが必要になるだろう。〈たてがみ〉も彼らを追い払うことはできなかった
たてがみも、彼の軍隊も。彼らには話が通じないし、リドル・サールを守ってもいない
[1 - たてがみとは何者だ?]
たてがみは俺たちの魂の導き手だ。常にな
カジートは遠くまで旅をし、離れた場所に住むこともある。でも内側の深いところで、俺たちはたてがみとリドル・サールに導かれている
[1 - リドル・サール?]
リドル・サールは俺たちに道を示す。幼名を自分で理解する前、生まれて初めて息を吸うよりもっと前からだ。初代たてがみが俺たちにリドル・サールを伝えた。そして俺たちはその啓示を胸の中に持ち続けている
マニルボール
あの詐欺師の言うことは、何一つ信じちゃいけない。奴のゴミのせいで、俺の兄弟がどうなったか見てみろ。危険だぞ!
[1 - 何があった?]
魔法の石を買ったんだ。寝袋にツタウルシをすり込みやがった復讐に、エレボールのポケットに滑り込ませてやった
一分経たないうちに、落ちてきた雷に打たれたんだ! 奴を見てみろ! 生きててラッキーだったぞ!
[1 - 石を見せてもらえないか?]
いいよ、荷物の中に入ってる。今出すよ
エレボール : おい、やめろ!
マニルボール : 害はないみたいだろ? 待て、このちくちくする痛みはなんだ?
エレボール : 大丈夫か?
マニルボール : エレボール、俺達はもう行く
ジュラク・ダー
みんないなくなった! すごい力を使ったんだろうな!
[1 - では、入口を教えてくれ]
いいぞ、いいぞ! 荷物をまとめる時間だ! 道の途中なんだよ、そうだろ?
何? 今教えてもらえると思ってるのか?
[1 - 取引をした]
厳密にはそうではない。ジュラク・ダーは「たぶん」と言った、はいか? いいえか?
ひどい誤解をしているな。こんなものはただの岩だ! これが何をしたのかなんて、どうすれば分かる? くれたものはほとんど無害なものだったよ!
[1 - [説得] 全部話してくれなかったら手伝えない]
遺跡の中だ。ベララタ。亡霊がいるだろう? 彼女が言うには… コホン。彼女が言うには、俺は彼女の恋人なんだそうだ! だから色々なものをくれた。衣服に小物。色々なものを
ほとんどが無害なものだ! 古いが、危険だと? そんなことは決してない! そうだな、ほとんどは
[2 - ほとんど? どういう意味だ?]
第一紀から封をされているデイドラのガーディアンが中身を煮ていた印のないビンは決して飲むなってことだ
「だが俺は向こう見ずなリガートだ」と彼は言った。「そして飲むことは全て力になるのだ!」ってね。その男に警告しようとした。その髭がもう一度生えればいいと本当に思った
[1 - 入口を教えてくれ]
分かった、分かった。ジュラク・ダーが教えてやる。さあ、ついてこい