カラリス
虫の教団だわ！ イフレよ、お助けください。奴らはここで何をしてるの？
[1 - 虫の教団に追われる理由があるのか？]
奴らはアバマス中にキャンプを張って、暗黒の儀式の準備をしているわ。私達を生贄にするつもりだったのよ
アルシエルのおかげで逃げることができた。彼女は私のすぐ後ろにいたのよ！ お願い、私だけじゃどうにもならないの。奴らのキャンプに彼女がいないか見てきてくれない？
[彼女を探してこよう ]
アルシエルのために手を貸してほしい。彼女は教団に捕まってるはずよ
[1 - 何が起きたのかもっと教えてもらえるか？]
虫の教団に待ち伏せされた。全てが突然だった。私たちは完全に不意をつかれて捕まってしまったの
アルシエルがいなかったら、私はどこかに閉じ込められ、死を待つだけだったでしょうね
[1 - 虫の教団とは何だ？]
彼らは黒き虫の教団。モラグ・バルの崇拝者よ
アバマスで何をしているにしろ、良いことのはずがない
[1 - この場所について教えて欲しい]
アバマスはアイレイドの遺跡の一つで、その中でも更に古い時代からあるオークの集落に建てられた。アイレイドはオークを追い出し、奴隷として使役したそうよ
[2 - アルシエルとは誰だ？]
アルシエル？ 彼女はただシルヴェナールの街へ向かっていただけだと思ってた。今となっては確信がないけど
彼女が誰だとしても、私の命を救ってくれた。助けないと
アルシエル
私が捕まっても気にせず行くように言ったんだけど。イフレの祝福により、彼らはここに残ってる
[1 - 傷ついているな。助けようか？]
平気よ。傷をふさぐ回復の呪文を知っているから。でもアバマスの下にある遺跡に入るには、手助けが必要になるでしょう
虫の教団。彼らはそこの下にいるわ。そして私達は彼らを止めなければならない
[1 - 何をしてほしい？]
遺跡への入口はウェルキンド石で閉ざされてるの。この檻に引きずり込まれた時、何人かの信者達がそれを守っているのを見たわ
ウェルキンド石を手に入れて。そのうち2つが外の扉の鍵を開け、残りは遺跡の内部で使うことになるはずよ
[1 - すごく簡単そうだな。他には？]
待ち切れない様ね。気に入ったわ。彼らはウェルキンド石を自分達のテントに持っているの。その燃えるような輝きが探す手助けになるはずだわ。石を取り戻したらすぐに、遺跡の入口へ向かって
そこで会い、そして中に入りましょう
[1 - 信者達が何をしているのか見当はつくか？]
例によって、不和の種をまいているわ。だけど、この分派は違うの。彼らはアルケインの儀式、そしてモーロッチについて話していたわ
彼らのリーダーは強力な死霊術師、カッシア・ヴァロよ
[1 - それで、どうやってモーロッチが彼らの計画に関わってくる？]
アバマスはモーロッチ崇拝に捧げられた古代オークの集落の上に建てられたの。〈モーロッチの血〉は血が湧き出るここの地下深くで興ったと言われてるわ
もし遺跡の中に祠や古代の血の魔法があったとしたら…
[1 - モーロッチの血とは何だ？]
単なる戦化粧よ。遺跡の中に赤い泥と水で満たされた泉か何かがある。先住民達は、モーロッチがそれを与えたから強くなったのだろうと信じてたの
神話や伝説のようなものよ。でも結局のところ、それに何かあったらどうだっていうの？
[2 - カッシア・ヴァロとは誰だ？]
何かは分からないけど名前よ。彼らが私をキャンプ中連れまわした時、偶然耳にしたの。それだけよ。カッシア・ヴァロ、そしてモーロッチ
[1 - 彼らを止めよう]
そうね。彼らはモーロッチ自身を召喚しようと企んでいるんじゃないかと思う
アルシエル：台座にウェルキンド石を置いて。それでアバマスの遺跡に入れる
アルシエル
よし、これで入口は開くはずよ
[1 - 次は何だ？]
残り2つのウェルキンド石は、遺跡の内部にある聖域への扉を開けるわ。なくさないでね！
そこでは何があっても驚かないでちょうだい
[1 - これ以上時間を無駄にしないでおこう]
同感ね。でも… 私の傷は思ったより酷い。はっきり言って戦士としては役に立たないわ。だからあなたが片づけ終わるまで、影に隠れてるわ
残りのウェルキンド石を配置して。遺跡の奥深く、聖域の入口で会いましょう
[1 - 先に行って石を配置しよう。気をつけろ]
ありがとう。移動しても大丈夫そうだったら、後を追うわ
遺跡の両端で台座を探して。ふさわしい場所にあるはずよ
虫の王 話: かわいそうに、お前の破滅はもう目の前さ！
モーロッチ者 の会話: 俺の祠にやって来るとは。お前がカッシア・ヴァロに勝てる見込みはない
