預言者
予期せぬ来訪者のようだな、〈面影〉よ
[1 - サルンはここで何をしている?]
対話のオーブを使ってサイ・サハーンの居場所を特定するという試みは成功しなかった。それで、もっと直接的な手法を試そうと思ってな
想定通りの使い方をして、アブナー・サルンを呼び出した
[1 - 彼は協力してくれそうなのか?]
サイ・サハーンの居場所を知っていると認めた。だが教えてはくれないだろう。彼はお前と直接話したいと言っている
[1 - 彼の話を聞こう]
アブナー・サルン
また会ったな、〈面影〉。取り急ぎ話したいことがいくつかある
[1 - 何の話だ?]
マニマルコと下劣なあるじの計画は、この世界にとって暗く恐ろしいものだ。奴らを止めたければ、王者のアミュレットを探さねばならない
だがアミュレットを探すには、まずサイ・サハーンの居場所の情報が要る
[1 - 彼の居場所を知っているのか?]
もちろん。その情報を共有したいとも思っている… タダじゃないがな
[1 - 続けてくれ]
私達が話しているのをマニマルコが知れば、私は処刑されるだろう。私は奴にとっての脅威だ。知り過ぎている
従って、元老院の議長にしてニベネイの大君主たるアブナー・サルンは、正式に保護を要求する
[1 - 保護? からかっているのか?]
そんな楽しげな雰囲気に見えるか?
愛国者の忠誠には、いつか限界が来る。してきたことと見てきたことに、我慢の限界を迎える日が必ずやってくるんだ
[1 - 我々の元に来るのか?]
そうできればいいがな。偶然にも、自分も囚人だと分かったし、急ぎ救出が必要だ
私の提案はこうだ。私をマニマルコの要塞から出して、保護を聞き入れてくれ。見返りとして、サイ・サハーンの居場所を教える
[1 - 罠ではないと信じる根拠は?]
ない。私を完全に信用したら間違いなくバカだ
だが事実は変わらない。サイ・サハーンを探したいなら、貴様には私が必要になる。帝国の継続のために、私は死ぬわけにいかない。お互い、選択肢はないだろう
[1 - 言いたいことは分かった]
預言者 : サルンの言う通りだ。選択肢はほとんど残されていない
リリス・ティタンボーン : 冗談でしょう! どうしたらあいつを信用できる?
預言者 : 我等の訪問者のご指摘通り、無理だ。しかし、サイ・サハーンの場所を特定するなら、やらねばならない。〈面影〉と行け、リリス。サルンを救え。彼に名誉を挽回する機会を与えるのだ
リリス・ティタンボーン
気に入らないわ。でもサイ・サハーンを見つけるために他に手段がないのなら、あんたと行く
預言者
虫の教団の力に注意しろ。ただの人間かもしれないが、最も忌むべき者達だ
アブナー・サルン
早く決めないか? マニマルコがいつ戻ってもおかしくないんだぞ!
アブナー・サルン
哀れな者たちのたまり場に着いたようだな。マニマルコの城の外にある、魂なき者のささやかな居場所だ
[1 - どうやって中に入る?]
幸運にも、マニマルコはデイドラ公の用事に出ている。城の守備隊は警戒してない。出会う相手は名ばかりの守備隊だけだ
中央門は閉じられているが、中へ続くルートが他にも必ずあるはずだ
[1 - 例えば?]
貴様は英雄なんだろ? 適当に何とかしろ
[1 - 入る方法を探そう]
リリス・ティタンボーン : このスキーヴァーめ!
リリス・ティタンボーン
適当に何とかしろって。あんな奴のために危険を冒しているなんて信じられない
[1 - 何か提案でも?]
目立たず静かに。城の衛兵を倒すのはだめ
彼はここが魂なき者の街だと言わなかったの? たぶん、ここの地理に詳しい人がいるはずよ
[1 - 始めた方がよさそうだ]
目立たないようにしてね。ようやく出られたんだから。逆戻りは御免よ
哀れな者たちのたまり場に着いたようだな。マニマルコの城の外にある、魂なき者のささやかな居場所だ
[1 - どうやって中に入る?]
幸運にも、マニマルコはデイドラ公の用事に出ている。城の守備隊は警戒してない。出会う相手は名ばかりの守備隊だけだ
中央門は閉じられているが、中へ続くルートが他にも必ずあるはずだ
[1 - 例えば?]
貴様は英雄なんだろ? 適当に何とかしろ
[1 - 入る方法を探そう]
リリス・ティタンボーン : このスキーヴァーめ!
リリス・ティタンボーン
適当に何とかしろって。あんな奴のために危険を冒しているなんて信じられない
[1 - 何か提案でも?]
目立たず静かに。城の衛兵を倒すのはだめ
彼はここが魂なき者の街だと言わなかったの? たぶん、ここの地理に詳しい人がいるはずよ
[1 - 始めた方がよさそうだ]
目立たないようにしてね。ようやく出られたんだから。逆戻りは御免よ
ファマザール
何か買いたいか? ファマザーは石や土や骨を持っているぞ
哀れな者たちのたまり場で商売するのは大変だ
[1 - 城に入る方法を探している。知らないか?]
死ぬこと。それが一番の近道だ
キャドウェルに聞け。あいつはこの場所を隅々まで熟知してるようだ。だが急いだ方がいい。奴らが彼を追って、水路近くの建物に入っていったと聞いたぞ
リリス・ティタンボーン : こんな所でもキャドウェルに会うなんて。どこにでも現れるのね
虫の教団の野蛮人 : 自分の皮膚が好きか? 俺が別の方法で使ってやる!
番人コーネックシス : ここで何をしている? 侵入者だ!
キャドウェル
グッドタイミング。リリスはいつも魅力的だな。そしてお前さん… お前さんは誰かに似て… 何と言うか… 魂が抜けてる感じ?
[1 - キャドウェル卿? ここで何をしている?]
どこで悪の勢力が無実の者を餌食にしようとも、どこで魂が盗まれ償いを課されようとも、どこで人々が正義を求めて泣こうとも、ワシはそこに行く!
つまり、ここの永遠の強制労働はかなりひどいってことだ。そう思わないか?
[1 - 城に入る方法を探している]
ディベラの下着にかけて、どうしてだ? 間違いなく素晴らしい場所ではあるな。だが大きな武器を携えた信者達で溢れているぞ!
[1 - アブナー・サルンを救出する必要がある。複雑な事情だ]
なるほど、分かった。救出と言ったか? それはまた難儀なことだな? フム
水路に流れ出る貯水池がある。扉は閉められているが、以前は通れたぞ。そこに行って真相を調べてみないか?
[1 - ありがとう、キャドウェル卿]