シルトル
ブレロルと一緒に旅をしているのか? 彼がファリネスティの信者の友人なのは分かってる
何か聞きたそうな顔をしているな。何を探しているんだ?
[1 - ラジーンのマントを探している]
エンダーレ将軍と同じだ。採掘で現存するトンネルが見つかると、キャンプに引き戻された。そして彼女は兵士を採掘場の下に連れていったよ
そしたらフロスト・トロールが洞窟から現れたんだ。残された兵士のほとんどは殺されてしまった
[1 - エンダーレ将軍がどこへ行ったか分かるか?]
さあな。俺達はキャンプにいたから。彼女が兵士を洞窟の一つへ連れていったが、どれかは分からない
彼女を探すなら気をつけろ。採掘場を降りていく必要があるからな
[1 - エンダーレ将軍はファリネスティの信者を奴隷にしたのか?]
彼女はラジーンのマントを探すために私達を総動員したんだ。最初はひどい扱いだった
私が彼女と直接話して、もっとマシな扱いにしてくれるよう説得したんだ。その見返りとして、ファリネスティの信者は彼女の仕事を支えている
[1 - 彼女はそれに同意したのか?]
ああ、私の考えに同意してくれた。正当な要求には正当な反応が返ってくる。残念なのは、タムリエルの他の場所じゃそんな風にうまくいかないってことだ
採掘場に近づかなければ、トロールに出くわすことはほとんどないだろう。ここから下った北西の縁に洞窟の入り口付近に通じる手つかずの道がある
ブレロル
一緒に行ければいいが… フロスト・トロールが相手では、ただの足手まといだ。洞窟では気をつけてくれよ
ナイルメ : ほら。来て、ラジーンのマントのことを話すわ
ナイルメ
また兵士? トロールをヴァレンウッドに解き放ちに来たの?
[1 - ナイルメのようだが、なぜ体が氷なんだ?]
こんなに月日が経ったのに、どうしてこんなに多くの人が私の名前を知っているの? ええ、私はナイルメ。フロスト・トロールの出所を封印して止めようと思ったのに。牢獄の壁を越えて私が唯一とれる姿が氷なの
あなたはどうしてここにいるの?
[1 - ラジーンのマントを探している]
あなたが初めてじゃない。エンダーレ将軍が同じ物を求めて私の牢獄へやってきた。私を自由にしてくれるなら、ラジーンのマントを探すのを手伝ってあげる
[1 - なぜ助けが必要なんだ?]
ラジーンのマントはファリネスティの冬の地の冬の地の下にある私の牢獄の鍵なの。でもそれを少し触っただけで、私の憎しみすべてがラジーンの影に盗られて、その虚無に愛を満たされてしまう。まずは彼の内臓でリュートの糸を作りたいのに
他の人がいないと私は安全に解放されない。きつくて悪意のある冗談よね
[1 - きつい冗談なのか?]
彼に支配されている間、私が無力だと見せるためよ。もっと悪いことに、希望を胸に夫が解放にやってきた… そしてその希望は、彼がいなくなって消え失せた
でもラジーンの影は愛を知らない。私は挫けなかった。一度も
[1 - ラジーンのマントを探すにはどこへ行けばいい?]
別の洞窟があって、冷気で覆われた扉で封印されている。そこが私の牢獄へ続いているの
私を自由にしてくれるなら、中でラジーンのマントのことを話してもいいわ
[1 - なぜエンダーレ将軍に怒っている?]
久しぶりに他人と話せて楽しかった。でも入った途端に、彼女は私を無視した。彼女は急いでラジーンのマントを見つけようとしてフロスト・トロールを解き放ってしまった
[1 - 彼女の兵士はどうなったんだ?]
ラジーンの影が侵入者から守るため、一時的に彼らを私の牢獄に留めてる。人間やエルフの肉を夕食として食べるなんて初めてだったみたい。でも食べてすぐ狂乱に陥った
[1 - 閉じ込められてどれくらい経つんだ?]
エンダーレ将軍が〈第二紀〉と言っていた。私がここに捕まったのは第一紀みたいね
[2 - お前を自由にすると誓う]
ナイルメ : こっちよ。ここにいる
ナイルメ
もう何世紀も、ずっと一人で牢獄に閉じ込められていたのに。一日に二人も訪問者がやって来た
でも時間はあまりないわ。エンダーレ将軍が牢獄の奥深くに侵入している
[1 - 何からすればいい?]
この指輪を… 私の結婚式の物。この哀れな場所で私が唯一愛おしく感じていた物
地下室内部へ持ってきてくれれば、氷の姿であなたに味方できる。危険も察知するし、対処できるように手も貸すわ
[1 - エンダーレ将軍がラジーンのマントを持っていたらどうする? ドミニオンの将軍と戦えと言うのか?]
あなたは私を解放すると誓ったじゃない!
ごめんなさい。自由にしてもらう約束をすると、礼儀を忘れるのよ。するべきことをして。そしてあなたが望むことを。私のために自分自身を裏切ってほしくない
[1 - 地下室内部でどうやって助けてくれるんだ?]
ラジーンの影にファリネスティから盗まれた時、私は魔術師じゃなかった。でも、この氷の牢獄のことを隅から隅まで学んだ。おかげでエネルギーを弱らせる方法が分かったの
それで初めて会った時みたいに、氷の姿を保てるようになった
[1 - 地下室内部で氷のお前が助けてくれるのか?]
私の結婚指輪を敵に向けるの。そうすれば、私がちょっとの間敵を凍らせてあげる
[1 - ラジーンのマントについて知っていることは?]
残念だけどほんの少しだけよ。それは彼の影に贈られた、ラジーンの神の神聖な一部かも知れない。彼がそれをなぜ私に浪費したのかは、理解を越えてるわ
[1 - なぜエンダーレ将軍はそれを欲しがったんだ?]
なぜ詐欺の神の一部を欲しがるかって? 答えは単純、力よ。でもその目的については言えないわ
[2 - 準備はできている]
もうずっと、ここに閉じ込められているの。もう一度、太陽を顔に感じる… その楽しみを想像するだけで
ナイルメ:氷の仕掛けや罠に気をつけるのよ。エンダーレ将軍の兵士がたくさん外したけど、この部屋の中の魔法のせいで元に戻ってしまうの
エンダーレ将軍 : 私からそれは奪わせない!
エンダーレ将軍
誰だ? そしてなぜその氷結の魔女を後ろに連れている?そいつを連れて出ていけ
[1 - ラジーンのマントのためにここに来た]
お前が? 私はアルドメリ・ドミニオンの勲章を受けた将軍、我が民の英雄だ。神の力を行使するのにこれ程適した者がいるか?
[1 - アイレン女王が彼女の承認式に必要だそうだ]
だが… ラジーンのマントは見つけた。なぜそれを身に着ける者がアイレン女王であるべきなのだ? 私は彼女が生まれる前からずっと戦ってきたのに!
[2 - ラジーンのマントを渡せ]
駄目だ! 騙そうとしているのだろう。計略の神に計略を用いようとは… ハッ!お前の嘘は見通せる。これは渡しはしない。誰にも! ラジーンの影に跪くのだ!
エンダーレ将軍 : ラジーンのマントは私のものよ!2人の私が倒してやろう!
ナイルメ : ついにやったわね! ラジーンのマントを掴んで、そうすれば自由になれる
ナイルメ
自分の目が信じられない。その手の中にあるだなんて!
さあ、この恐ろしい牢獄の束縛を解きましょう
[1 - どうすれば解放できる?]
地下室内部からラジーンのマントを取り出せば、牢獄の魔法が弱まる。それを完全に壊して!
[1 - 何をすればいい?]
ラジーンのマントは厄介な物よ、特に、手にした者の目をくらます魔法はね
この部屋の中心にあるかがり火にそれを置けば、私にかかった呪いも消すわ。恐れないで。その遺物は害にはならない
[1 - 分かった、呪いを破ろう]
この場所を出たらすぐに家に戻るわ。希望を持つなんて久しぶり
ラジーンの影 : レディ・ナイルメ。あなたは私の愛を拒んだ。だから、あなたが家に帰るのを拒む。きちんと納得のいくように許しを請うなら… 盗んだ場所、彷徨う都市に帰そう
ナイルメ : え? あの不浄な霊魂は、全てのファリネスティを遠ざけたの?
ナイルメ
彼は彷徨う都市を自分のものにしたの? 私の故郷を?それとも、また嘘をついているの?
[1 - お前は何をする?]
自分の家を探す以外に何をしろと言うの?
でもすべてが変わってる。エンダーレ将軍が〈アルドメリ・ドミニオン〉と言っていたけど、その意味は分からない。案内してくれる人がいないなら、ラジーンの影にひれ伏した方がよさそうね
[1 - ブレロルを尋ねたらどうだ? 彼がラジーンのマントのことを教えてくれた]
本当? それならブレロルを探して、ファリネスティについて聞かないと。彼を探すべきね。そしてまた空を見る。自分の目でね
[1 - 分かった]
ブレロル : フロスト・トロールが何年も、牢獄を取り囲んでいたって? 実に忌々しいな
ナイルメ : 彼らはとても恐ろしいわ。彼らの中に私の姿を送ってもね
ブレロル
当たり前のことを言ってすまないが、生きていたのか!下の洞窟から恐ろしい音が聞こえてきたが、何があったんだ?
[1 - ラジーンのマントはここだ]
そして、レディ・ナイルメを解放したんだな! 彼女はとても感じがいいし、彷徨う都市についての生きた知識の宝庫となり得る
エンダーレ将軍が、あまり面倒をかけなかったといいが
[1 - ラジーンのマントは頭がおかしくなった。彼女を殺さざるをえなかった]
分かった。なぜ彼女がこんなことをしたのか分からないが、かつては英雄だった。兵士たちはきっと受け止められないだろう。だが見ての通り、そういった遺物は危険なんだ。俺がエルデンルート魔術師ギルドに持って行って、その力を封じてもらう
[1 - アイレン女王が彼女の承認式に必要だそうだ]
俺がエルデンルートに戻ったら、アルトマー大使館に警告する。それを持って魔術師ギルドに入ったら、承認式の間により安全に処理する方法がないか検討するつもりだ
[1 - 分かった。では渡す]
素晴らしい。お前がいなかったらと思うと、ぞっとする
だが、もう問題ない。ナイルメと俺は、安全になり次第エルデンルートに戻る。ラジーンのマントがエルデンルート魔術師ギルドに封印されたら、ナイルメの彷徨う都市探しを手伝いたい
友達を訪ねてここに来たのに、偉大な目的を得て去ることになるとはな。全ての冒険には、このように変わった始まりがあるのか?
ナイルメ
もし旅の途中でファリネスティについて何か聞いたら、どうかブレロルに伝えてちょうだい。しばらくの間、彼と一緒に旅をする予定なの。結局のところ、フロスト・トロールを撃退するのがすごく上手なのよね