2016年10月10日月曜日

調査中の行方不明 2


ベヘリル : しなびたザルクセスか。持っているべきじゃないのはわかっている… ああ。他にもあるのか?



ベヘリル
ごきげんよう…お前は幻覚ではないよな?
 [1 - いいえ、ララナルダに言われてあなたを探しに来た]
あぁ、これぞ星の導きだ! ここから出してくれ!
ゴホン。古い罠にかかってしまったようだ。しかし、あの不思議な光がどのように彼らのエネルギー源になっているのか、そしてどうやってそれを止めるかを突き止めることができたと思う
 [1 - どうやったらできる?]
罠にはまって、目玉は覆われていて触手を持った奇妙な生き物が天から降りてきた。そいつらは大きな目玉から禁じられた魔法を使って骸骨どもを強くした
あの目玉こそが鍵だ。一つ採ってきて、光を集めるんだ! そうすれば呪縛は解けるだろう
 [1 - どんな生き物だった?]
分からない。デイドラだと思うが。オブリビオンの恐ろしい奴らは私の専門外でね
宙を飛んでいる生き物を見ればわかるだろう。触手がたくさんあって、かなり素早いようだ。ネッチのようだが、目玉は覆われている
デイドラの目玉を手に入れるというのは胸が悪くなる要請だが、呪縛を解いてくれるのは確かだ。まあ、うまく行かなくても、キャンプにはきれいな毛布がいくつかあるはずだ
 [1 - どうして幻だと思う?]
すぐ前にテドリニが部屋に入ってきたんだ。名前を呼んで助けを求めたが、彼はただニヤリと笑っただけだった
それが幻だったと知ったのはその時だ。テドリニはいつも、笑みを浮かべるのは馬鹿者や愚者の印だと言っていたからな。案の定、幻は消えた



ベベリル
ああ、私の武器か! 落としてしまったと思ってた
目玉に価値があってよかった。理論が実践でうまくいくのは素晴らしいことだ、そう思うだろう?
 [1 - 使えるかどうかは確信がなかった?]
理論的には使えると確信していた。これぞ学術の過程というものさ!
だが気にするな。折良く助けてくれたことを感謝しないとな! 私はキャンプに戻るよ。ここで何があったか、ララナルダに早く教えないと


ララナルダ
ああ、よかった! みんな戻ってきたのね。心配になっていたのよ!
 [1 - 助手達を救出した]
なんとか間に合ったわね
書のひとつを抑えたわ。これまでで最も貴重な体験だった          
星々の聖骨箱は知識を保管するために作られたのよ。それはすでに分かってる
でもこの本には、遺跡から完全に遮断された深部のことが記されているの。アヌマリルの心臓がこの遺跡のどこかに隠されたことは知っていた。そして今、私はその場所を知っている
[それは何処に?]          
この説明が間違っていなければ、力の大広間のどこかに入口があるはずよ。でも、そこには何かあるかもしれないわ。私と一緒に来てくれない?
[いいとも ]

テドリニ:  岩。目のついた岩。間近で見るために近づいた、そしたら彼女は…なぜ思い出せないんだ?  


ララナルダ : ありがとう。テドリニは帰ってきてからとてもおかしな行動を続けてるわ。ここまで来れば大丈夫よ

ララナルダ
助手を探しに行った時、他に誰か見なかった?知的な生命のことよ。亡霊は数に入れないで
 [1 - 肉の庭にウカエザイというデイドラがいた]
ああ。それを恐れていたのよ。その本には、彼女のことが〈管理者〉のようなものとして記述されている
彼女の特質は… あの、一言では言い表せないわね。彼女は他人を操ることができたの。アイレイドですら彼女を恐れているように見えたわ
 [1 - 彼女はあなたの助手を操っていたと思う?]
おそらくね。テドリニは戻ってきてから様子が違っていたの。普段は専門に関してとても熱心だったんだけど、殻に閉じこもってしまった。彼が苦しんでいる姿を見て、とても落ち着かなかったわ
 [1 - それに対してどうしたい?]
デイドラの影響の証がないかどうか、簡単な検査をさせて
その間、ベヘリルを連れて力の大広間を探しに行ってくれない? そこにアヌマリルの心臓があるかもしれない
 [1 - 分かった]
素晴らしいわ。この書が正しければ、蔵書庫に隠された通路がある。あなたとベヘリルがきっと見つけてくれるでしょう
気をつけて。もしアヌマリルの心臓がここにあるなら、厳重に守られているでしょう 

ベヘリル : 呼んだか? 何の用だ?
ララナルダ : 力の大広間で協力してほしいそうよ
ベヘリル : 力の大広間! ついに発見したのか? やったな!連れてってくれ、友よ!


ベヘリル : これは期待できそうだ。調査を始めよう! ここでなければならないんだ、ここに違いないんだ!





ベヘリル : こっちだ! この書棚から出てきた原稿があるぞ!

書棚
<本棚は古い格子で守られているが、数冊の本がないようだ>
 [1 - <何もない場所を調べる>]
<それぞれのスペースに、本ぐらいの長さの薄い溝がついている>
 [1 - <書の番人を交換する>]
 [2 - <シロドの遺物を交換する>]
 [3 - <黒い年を交換する>]


ベヘリル : アヌマリルの心臓よ!これを持つとは考えもしなかったわ…

ウカエザイ 
 …自分の両手で! ああ、パペットの手を自分の手だと勘定してるけど
力が… これは凄い! あなたに感謝するわ!
今、ベヘリルのパペットを本当に散歩に連れてく必要がある。どれだけ早く走れるか見てみましょう!
もう少しで自由よ。数年ぶりだわ!自分の体が戻ってきたら、定命の者は苦しむでしょう! 奴らにあらゆる苦痛を味あわせてやる…


ララナルダ の会話: ベヘリル! 何をしてるの?

ララナルダ
何があったの? なぜベヘリルはあんなに奇妙な声だったの?
 [1 - ウカエザイが彼を操っている。彼女はアヌマリルの心臓を持っているから]
ベヘリルがテドリニは彼女の支配下にあると言っていたの。策略よ。見破るべきだった!
だけど、もしウカエザイがアヌマリルの心臓を持っているなら、それを使って彼女の魂は肉体に戻れる。取り返さなければ!
 [1 - 彼女がどこへ行ったか見たか?]
扉を通ったわ。私たちは開けることができないから、その扉がどこにつながっているか分からない
早く追って! あなたが失敗した場合に備えて、私はこの結界を復旧してみる。デイドラにアヌマリルの心臓を壊させるわけにはいかない!


ウカエザイ : …そして、最後に動かせば…ええ、上手く行ってる! 感じるわ!




ララナルダ
ああ! 生きて戻ってくるとは思わなかったわ。ウカエザイだけでも手強かったでしょうに… アヌマリルの心臓を得た彼女なんて、想像もできないわ
アヌマリルの心臓を手に入れたのね?
 [1 - はい、ここにある]
素晴らしい。空を飛んでいた本が落ちた時、この遺跡から力が消えたことが分かったわ
王と合意したように、エルデンルート魔術師ギルドに返しておくわね。そうすればデイドラに見つけられる心配はない
 [1 - カモラン・アエラダン王が天球儀に直接持って来てほしいようだ]
いいでしょう。では本当に使われるのね。天球儀が動いているのを見るためなら、私の体重の重さの金を払うわ。これ以上の問題なく、そこに届けることを保証するわ。心配しないで
 [1 - これからどうする?]
天球儀に返した後のこと? もしかしたら、儀式が完了すればその特性を調査できるかもしれない
もちろん、女王から許可が下りればの話だけど。王族の意に背くような真似はしないわ