ノンドール
知識の探究者仲間よ! お前の目の中の輝きを見ればわかる。星々の聖骨箱は驚くべき発見だと思わないか?
[1 - 遺跡に何があった?]
なぜか最近になって騒がしくなってきたんだ! というよりも〈目覚めた〉と言うべきかもしれないな。魔術師ギルドの同僚の学者が発掘を行ってる。興味があるかどうかは分からないが
そういえば最近、ララナルダや助手達を見てないな。あなたに関係あることなのか?
[きっと何かあったんだ ]
よければ、遺跡に行ってくれないか? 私はこの報告書をまとめなければならない。お前がララナルダの状況を確認してきてくれれば、私も安心できる
[ララナルダを探そう ]
もっと話したいんだが、この報告書を仕上げなくてはならないんだ。エルデンルート魔術師ギルドにいる私の仲間が、我々の発見についてもっと知りたくてウズウズしている!
[1 - アヌマリルの心臓って聞いたことない?]
もちろんあるさ。原アイレイド文学をかじった者ならみんな知っている
多くの者はそれが隠喩的な仕掛けだと信じているが、ララナルダはそれがこの遺跡の壁の中にあると考えている。ハッ! そんなに有望な経歴を終わりにしたいなら、他の者達のために資金を提供すべきだ
[1 - どういう意味だ?]
絶対に彼女のほうが自分の馬鹿げた理論について、私より上手く説明できるだろう
ララナルダ
私にこっそり近づこうとしてるなら、同じことを考えてる相手がいるわよ
この空飛ぶ本は腹立たしいほど静かになれるのよ。彼らがそうしたい時はね
[1 - 飛ぶ本があなたに忍び寄ったとでも?]
時には二つ一組で。耳のすぐ近くでパタンと閉じて、飛び去って行く。結界を外してから、蔵書庫の半分が私たちを苦しめるの
私は問題を解決しようとしてきたけど、助手がいなければなかなか思うようにいかないわ
[1 - あなたの助手はどこにいる?]
テドリニは肉の庭を探索しに行った。結界が破れた後、崩壊すると、彼を探しにベヘリルを送り出した。どちらも戻っていない
魔術師ギルドの手順書には、救助が到着するまでその場に留まるようにと書かれている。あなたがその救助だと期待しているんだけど
[1 - 私があなたの助手を探そう]
注意してね。本は危険じゃないけど、暗闇の中で飛び回っているのは本だけじゃない
[1 - どういう意味だ?]
私たちが到着した時には静寂に包まれていたんだけど。骨などのくずがホールに転がっていたわ。壊れた中庭を見たら、本以外のものが転がっていても驚きはしなかった
[1 - なぜ魔術師ギルドが星々の聖骨箱に来た?]
星々の聖骨箱の秘密はだいぶ前に暴かれたの。一点を除いてね。すごい量のマジカがその壁を流れていたの。遺跡が休眠状態だった時も。最近まで、これが遺跡の構造の特性だと思っていたわ
[1 - 何が変わった?]
この遺跡は第一紀に生きた、偉大なアイレイドの建築家の一人、アヌマリルが作ったもの。彼はベララタの大封印とエルデンルートの天球儀を作った。そして最近、彼が星々の聖骨箱に保管庫を建設した証拠を発見したの
[1 - それの何がそんなに興味深い?]
アヌマリルは彼の作品に彼の心を込めるの。文字通りにね。もし話が本当ならね。エルデンルートの天球儀には力があった。失われるまでは
その力の源がこれよ、わかる? これを復元したいの。どれだけ応用できるか考えて!
[1 - アヌマリルの心臓を探している]
それじゃ、あなたが? 魔術師ギルドは私たちが発掘を許可される前に、カモラン・アエラダン王の宮廷に請願したのよ。そして今、あなたはアヌマリルの心臓を手に入れたいって?
なぜそれが必要なの?
[1 - アイレン女王が彼女の承認式に必要だそうだ]
まあ。それは十分な理由ね
遺跡の隅から隅まで探し歩いたけど、光るものすら見てないわ。でも見つけることができたら、魔術師ギルドはアイレン女王の助けになれることを喜ぶでしょう
ウカエザイ : 他の請願者が次から次へと! じっと立っていたなら、その良さを捉えられていたかもしれないのに
ウカエザイ
広間をたくさんの人間たちが通り抜けてる。なんて騒々しい生物たちなの!
あなたは立派な人に見える。私の庭にはあなたのような人はいないと思う
[1 - テドリニを探している]
ああ、そういうことね!
たった今テドリニを作り終えた。ここだけの話、私の作品の中で最も素晴らしいもののひとつなの。あなたにその素晴らしさは分からないでしょうけど
[1 - どうやって彼を庭から連れ出せばいい?]
あなたには楽しませてもらわないと
庭にはいろいろな宝箱がちりばめられているの。あなたの友達の魂はその中の一つに入っている。私の従者があなたを引き裂いてしまう前に、見つけられるか楽しみね
[1 - 何者だ?]
管理者よ。歳月による荒廃からすべてを守っているの。巻物や本は簡単だけど、アイレイドは…
最初は抵抗した。でもすぐに、私の考えを理解したの。周りを見てみて!
[1 - これらの像はアイレイドの人々か?]
昔はね。肉体を石に変えるのは簡単だった。難しいのは意識に影響を与えないこと。ここに落ち着いて長い時間が経っていなければ、私の前の主に会わせていたのに。残念ね
[1 - 幽霊のようだな]
ほとんどそうね。私の主たちは、私がこの場所を自由にうろつくのが… 嫌だったみたい。だから私を体と別々にしたの。この姿だと好きなところへ行けるんだけど、物に触ることができない。いくら何でもひどいわ
テドリニ
<このエルフの男性の像は他と比べるとかなり摩耗が少ない>
[1 - <テドリニの霊魂を内包しているジェムを額に押し付ける>]
テドリニ
…この不実な下衆野郎め! 後悔するぞ… 何だ? お前は… それに私は… 何が起きたんだ?
[1 - ウカエザイに像に変えられた]
ウカエザイ。どうしてその名前を知っているような気がするんだ? もしや… いや、それは失くしたんだ
待て! ララナルダはどこにいる?
[1 - キャンプにいる。彼女に言われて探しに来た]
私は… よかった。それならよかった。そういうことなら、そんなに長い時間は経っていないな。本当に戻るべきなんだ、紋章を持て。私のことは心配するな! 帰り道は知っている
[1 - ベヘリルがまだ見つかっていない]
キャンプに戻ったのではないのか?ララナルダは、どこへ向っているか分かると思う。あいつはいつも道に迷うんだ!