呪術師ボーガム
解毒剤はすぐに準備できる。そうすればみんなを元通り元気にしてやれる
[1 - モラマットから井戸の毒について調べるように言われた]
素晴らしいな。頑張るといい
ああ、私に聞きたいことがあるのか? 融通が利かないようだが、徹底的な取り組みに感謝する。何でも聞いてくれ
[1 - みんなが具合が悪くなる前、あなたはどこにいた?]
森で、湿布用にハーブを集めていたんだ。それが功を奏した。賊に攻撃されて、ほとんど使い切ったからな
[1 - 解毒剤が安全だと証明できるか?]
よく聞け。もし私が全員殺したかったら、真っ先にやっている
そこが分からないんだ。もし殺すための毒なら、もっと毒を仕込んでいたはずだ。なぜ犯人は毒を抑えたんだ?
シャクル
鉄をハンマーで打つ音は耳に心地いい。戦場でも鍛冶場でもね。でも私たちの鉱山で採れるのは錫よ。錫じゃいいリズムは保てない
[1 - モラマットから井戸の毒について調べるように言われた]
族長が元気になったら、私が新しい鍛冶夫人よ。そうしたら、誰が命令を出すのか楽しみね。まあ、あなたには関係ないわね。どうぞ。なんでも聞いて
[1 - みんなが具合が悪くなる前、あなたはどこにいた?]
ここにいた。見習いがモラマットのお使いに行っている間、私は炉の前で火の番をしていた! 彼女は私の弟子をどこかにやれば、私の仕事を雑にできるとでも思ったのかしらね? はっ!
それに、温度の変化で金属はゴミになってしまう。私に選択肢はなかった
[1 - 攻撃が始まってから何をした?]
守りを立て直して、生き残ったわずかな兵士たちの武器や鎧を直したわ。私の槌が鳴っているのが聞こえなかった? それで何人かの賊もやっつけてやった。盗賊の兜は三回叩かれると壊れるの。カン、カン、ぐしゃ。いい加減な仕事ね
[1 - あの守りじゃ盗賊の侵入を防げなかった]
もし私がこの砦を壊したかったら、壁を崩すこともできたし、兵の手で壊れるような剣を作ったわ。でもまだ壁はしっかりと立っているし、武器も普通に使えている
他に私への侮辱はない? 鉄を打たないと
ラカズ
あら、英雄さん。何が欲しいの?
[1 - モラマットから井戸の毒について調べるように言われた]
こんなことをするなんて、襲撃者は恥じるべきね。襲撃の際、井戸に毒を落としたに違いないわ
[1 - みんなが具合が悪くなる前、あなたはどこにいた?]
ロングハウスで武器を点検して油を差してた。襲ってきた山賊は不運だったわね。でも、彼らが井戸に毒を盛るのは防げなかったけど
[1 - 盗賊が攻撃してくる前に井戸に毒が盛られていた]
そうなの。記憶が曖昧なのよ。最後にいつ眠りについたかさえ思い出せない
ナモロス
お前が助けてくれたから、要塞は存続できた。このことは決して忘れない
[1 - モラマットから井戸の毒について調べるように言われた]
たとえあの蜘蛛どもがいたとしても、鉱山に戻れたらな。少なくとも、モラマットはロングハウスなら安全だ
[1 - みんなが具合が悪くなる前、あなたはどこにいた?]
シャルナグにコテンパンにやられてた。いつも痣をつくっているんだが、その方がいい戦士になれる。この村の半分の人が、俺がやられているのを見てた。誰かに聞いてみてくれ!
[1 - 緊張しているようだが、言っていないことでもあるのか?]
何もない! 俺は嘘はつけないんだ。みんな知ってる
ほら、族長が病気になっただろう。過去にいろいろあって、モラマットに俺が毒を盛ったと思ってほしくないんだ。分かるだろ? もしそうなったら大変だ
[1 - 族長との間にある問題は何だ? モラマットが関係しているか?]
そんなに分かりやすいか? じゃなくて、違う! そんなんじゃない!
族長と俺は、鉱山の価値について意見が合わなかったんだが、問題は解決した。貿易問題での意見が一致しないが、俺はこの要塞の裏切り者じゃないんだ。モラマットを傷つけるようなことは絶対しない
[2 - なぜ毒にやられていない?]
鉱山では、蜘蛛にかまれず無事に一週間過ごすことはない。仕事につきものだ。昔蜘蛛に咬まれたのと目まいのおかげで、毒にかからなかったんだろう。他に何と言ったらいいか分からないな
シャルナグ・グロー・バークバイト
よう! 血の盟友よ。聞いたぜ、襲撃中に山賊を何人もかっさばいたらしいな
[1 - モラマットから井戸の毒について調べるように言われた]
呪いのことか? もちろん、できるだけ協力する。それが俺の仕事だ
ほとんどの兵士が病気で寝込んでいるか、斧を握ることもできない状態だ。俺のところにもっと盗賊を連れてこい!
[1 - みんなが具合が悪くなる前、あなたはどこにいた?]
正門の近くでナモロスと訓練していた。奴は突きの時に反撃の隙を作っちまう。いつかそれで怪我をすると思ってな
でも奴は今回の攻撃を生き延びた。次はそれを頭に置いて戦うだろう。じゃなきゃ、奴は死ぬことになる。真剣に覚えておくべきだ
[1 - どうしてあなたは毒にかかってない?]
呪いの毒など受けるものか。何をしても無駄だ! 俺が新しい虫や獣を見つけた時は、ただ殺すだけじゃなく、あいつらの強さを吸収するために食べるんだからな!時には代償を払う事もあるが、土に埋めるまで何かを真に征服したことにはならないんだよ
[2 - 盗賊たちが襲ってきているのになぜ門を開けている?]
それはな、盗賊どもが馬鹿だからだ。開いている門を見ると、そこが弱点だと思って門に突っ込むんだ。そこで、あいつらが中に入る前に俺たちがあいつらを狩るんだよ
[1 - 弓矢を持ってたらどうしたんだ?彼らは撃ってきたんじゃない?]
できただろうが、しないな。俺たちは弓を持っていない連中に向けた囮として立っている。そうすると、連中は撃って来ない。来たら敷石の飾りにしてる。言っただろう。盗賊どもはバカだってな
モラマット
あなたは何を学んだの? 誰の話が嘘なの?
[1 - ナモロスとシャルナグが門で訓練していると言った]
それは覚えてる。何時間も模擬戦をしてた。それで他の人達は?
[1 - 呪術師ボーガムが湿布のためにハーブを集めていると言った]
そう、彼は何週間もハーブのことで文句を言ってた。結局、愚痴を言うのはやめて必要な物を手に入れるように言ったのよ。そのあと彼は腕一杯に植物を抱えて戻ってきたわ
他には?
[1 - ラカズが、シャクルが1人で鍛冶仕事をしている間にロングハウスで武器を点検していた]
それは変よ。ラカズを見なかったし、私はずっとここにいたわ。シャクルの見習いが彼女のそばを離れるなんてめったにない。あの女、ガルガクへの感情でバカなことをしていなければいいけど
[1 - ガルガク? ガルガクとは誰だ?]
私の夫の兄弟よ。地位を求めて彼に挑戦した。ラカズはガルガクがいなくなった時に取り乱していた。でも、それは一年くらい前のこと
彼女に突き付けてみましょう。犯人が彼女だったのか知らなければならないし、もしそうなら、動機も聞いておかないと
[1 - ラカズが嘘をついた理由を探ろう]
ラカズ
今度は何?
[1 - 嘘をついたな。ロングハウスで武器を確認していなかったようだ]
今思えば、武器を確認したのはその前日だった。みんなが病気になった日は、ここで仕事してたわ。鍛冶場でね
[1 - シャクルはその日一人で鍛冶をしていた]
いいわ。要塞に毒を仕込んだのは私。でも、私がしたことは、人々のためを思ってよ
[1 - 彼らのために毒を盛ったのか?]
私の親族は誰一人、毒で死んでないわ。ただ具合が悪くなっただけよ。ガルガクが私に見せてくれた通りね。彼の兄弟には便所の統治だって荷が重い。部族なんて冗談じゃないわ
[1 - モラマットが話したいと言っている]
そうでしょうね
彼女があなたに言ったことは信じないで。ガルガクは怪物じゃないし、デュシクル族長は妻がいなければ何もできないわ
[1 - あなたがモラマットに直接言うといい]
モラマット
ラカズはどこ? 彼女がやったの?
[1 - ラカズが逃げた。彼女はガルガクの仲間だった]
この間抜けな女は一体何をやったの?
まあいいわ。呪術師ボーガムの解毒剤がもうすぐ完成する。レマンズ・ブラフが回復すれば、戦士達が山賊団を見つけだして、頭蓋骨を粉々にしてくれるはずよ
私はここに残って、夫の世話をしなければならないの。できれば、ガルガクを追跡して… 終わらせてやって
[ガルガクはどこにいると思う?]
シャルナググは北から襲撃を受けたと言っていたわ。あっちの方には洞窟や鉱山、それに崩れた帝国の塔がある。ガルガクを見つけたら、あらゆる手を尽くして彼を止めて。
夫が許可するわ。それに私もよ
夫が許可するわ。それに私もよ
[ガルガクを止める ]
ガルガク
ここに何があるんだ?
[1 - 私はバークバイト要塞の代わりにここに来た]
モーロッチの掟を知っているか? シンプルな掟だが、私はそれに従って生きている
〈盗むな〉… だから勝ち取る。〈仲間を殺すな〉… 誰も死んでいない。〈理由もなく攻撃するな〉… 理由は十分にある
[1 - なぜ自分の仲間を傷つける?]
父が亡くなったとき、私が族長になるはずだった
だが、弟が要塞の統治権をかけて私に勝負を挑んできた。二人の策略家が彼を支持した。彼が二人を狩猟夫人と鍛冶夫人にするということで。私が彼女たちを敬っていなかったからね
[1 - 挑戦に負けても、あなたのしたことが許されるわけではない]
弟に負けたのではない。未来の鍛冶夫人が同じ武器を使って戦うように言ってきたんだ
戦ううちに、クラクラしてきたんだ。武器を握っていた手が熱くなってきて、握るのもやっとだった。だが戦い続けて弟を倒せそうだった時に… 剣が壊れたんだ
[1 - その刃に細工がしてあったのか?]
他に説明がつかない。狩猟夫人が柄に毒を塗り、鍛冶夫人が最初の一撃で壊れる剣を準備したんだ。弟は知っていたはずだ
先月、火事か何かで死んだと聞いた。この手で復讐を果たせず残念だ
[1 - これ以上血を流さないで済む方法は?]
見当もつかないな。統治することは私が生まれた時からの権利であるのに、弟が邪魔をしている
[1 - バークバイト要塞でなければならないのか?ここを統治したらどうだ?]
どういう意味だ? 私の傭兵をこの塔の外に駐在させろと? 確かにここは中心地だ。ヴァレンウッド全ての難所が見渡せる
だが答えはノーだ。私はレマンズ・ブラフのオークだ。鉱山で働けなければ、弟の次に価値のない者となってしまう
[1 - モラマットが、近くに帝国の鉱山があると言っていた]
帝国の鉱山は採り尽くしたと聞いている。それに、トロールがはびこっている。あいつらを排除するのは楽な仕事ではないだろう
ふむ。もし鉱山で鉱石が採れるのであれば、要塞で弟を朽ちさせればいい。だが証拠がほしい
[1 - 鉱石を探しに鉱山に行こう]
付き添いとして、信用できる者を鉱山に送ろう。あなたの言葉をそのまま信じるわけにはいかないんでね。わかってくれるとは思うが
だが、鉱山で鉱石が採れるかどうかわかるまで、私の傭兵たちには何もしないように言っておく。それは信じてくれていい
ラカズ : また会えるとは思ってなかった
ラカズ
ガルガクについて、理解してくれてありがとう。彼は私に、見つけた鉱石を検証するように依頼した。だから私はここにいるの。仕事を済ませましょう
[1 - さあ行こう ]
ラカズ : これは鉄鉱石ね! サンプルを採取するわ。ガルガクに伝えて。この鉱石で、グラーウッドで最良の武器を手に入れられると
ガルガク
証拠は持ってきたか? ラカズは何と言った?
[1 - ラカズは、グラーウッドで最高の武器を持つようになるだろうと話していた]
彼女がそう言うなら信用できる。質の良い金属があればこの塔を新しい故郷として再建できるし、弟のわずかな収入を圧倒できる。私は約束を守るオークだ。仲違いは今日で終わりにしよう
モラマット
ガルガクは頭の固いバカだったけど、引き下がるように彼を説得したの? とても聡明だわ… 私たちはみんなあなたを見習うべきね
私たちの炎はあなたのものよ。鍛造でも暖炉でも、好きなように使って。レマンズ・ブラフは、いつでもあなたを歓迎するわ
呪術師ボーガム
お前は頭がいい。これは血が流れないと終わらないだろう。プライドを傷つけられたオークの敵意を変えるのは簡単なことじゃない
デュシクル族長
私が死ななければ、ガルガクの吸血衝動は満足しないと思っていた。いずれ険悪になるかも知れないが、しばらくの間はささやかな平和を満喫できる。本当に感謝している
私が死ななければ、ガルガクの吸血衝動は満足しないと思っていた。いずれ険悪になるかも知れないが、しばらくの間はささやかな平和を満喫できる。本当に感謝している