2016年10月17日月曜日

ただの置き忘れ 2


アークメイジのシャリドール
予想したとおりだ。これも死者たちのための安息所だ。シェオゴラスは捻じれたユーモアを持っているな
 [1 - この場所について教えて欲しい]

これがアサカラ・ネクロポリス。マリール王子の眠る地だ。ヨクダの大鎌としても知られている者だ
王子の部下は狡猾だった。彼の眠る地を守るために、魔法の封印を作った
 [1 - 通り抜ける方法を知っているのか?]
ヨクダの像を観察してみろ。それぞれの像の兜にはクリスタルが、足元には封印がある
ここで大気中に渦巻くエキスが見えるか? そのエネルギーを使えば、キーストーンの封印を解除できるだろう
 [1 - どうやって集めればいい?]
さあ、お前を通り抜けて行くエキスを集めることのできるオーラを授けてやろう。小さなエキスをできるだけ多く集めるのだ。近くの像のスカラベの封印を解除できるはずだ
後の2つについては、これから考えよう
 [1 - やってみよう]
この場所は素晴らしい。古代のレッドガードは多くを成し遂げた、気高い民だったのだな
 [1 - まだ聞きたいことがある]
何を聞きたいのかな?
 [1 - エキスについてもう一度教えてもらいたい]
アリクルが攻撃を受けている。死霊術師の教団が正常な衰退と生死の流れを破壊した。かつてマリールに仕えていた死者達が、今は彼の墓に向かっている
 [1 - どうやって集めればいい?]
近寄って集めるだけでいい。エキスを像に注ぐ用意ができるまで、私の魔法がエキスをお前と結びつける。忘れるな。同時に集められるのは4つまでだ
 [1 - 像について何と言っていた?]
像の下に、マリール王子の軍の死体が葬られている。彼らのエキスが砂の下からふつふつと湧き上がり、アリクルを脅かす危険によって今日解き放たれたのだ
 [1 - なら、エキスを像に戻せばいいのか?]
まさにそうだ。目の前に見える小さなエキスがオレンジや緑のクリスタルで像に力を与える。この施設の入口近くの像だ
後ろにある2体の像に力を与える方法は、これから考えよう
 [1 - どうしてこんなことを知っている、アークメイジ?]
知らずして、私はアークメイジ足り得ようか?
私は限りある生涯を、魔法に限らずあらゆる物事についての知識を求めて過ごしてきた。ヨクダン、つまりお前達が言うレッドガードの文化も例外ではない。ヴァラステがここにいれば、きっと同じことを言うはずだ


アークメイジのシャリドール : エキスはあるようだな。スカラベの封印の1つに注ぎ込め

マリール・アルアキル : 私の眠りを妨げるのは誰だ?お前に我が将軍達を倒すことはできない!

アークメイジのシャリドール
迷信深い魔術師嫌いにしては… この場所は芸術作品だな
 [1 - あと2体の像についてはどうする?]
渓谷の壁の中にある道にあった、砂の障壁を観察してみたか? 王子の将軍達が中で待っていると思うのだ。あのエキスがあれば、後の2体の像を動かすのには十分すぎる
 [1 - 彼の将軍達? どうして分かる?]
実に単純なことだ。像の足元の封印はサソリと蜘蛛の意匠。これはマリールの大将軍、サーディナとラショムタが使っていた霊魂のトーテムだ
 [1 - ならば行って集めよう]


ラショムタ・ザ・スパイダー : 我が命は、マリール様のために!


マリール・アルアキル : 運がいいな、定命の者よ。杖はまだ私のものだ
アークメイジのシャリドール : クリスタルが力強く音を立ててる。中央に行くんだ。そこでマリール王子の墳墓の鍵を探せ
マリール・アルアキル : よくも我が墓を開けたな。ならば大鎌の刃を味わうがいい!


アークメイジのシャリドール:では杖を手に入れよう。マリール王子の墳墓はもう開いているはずだ


マリール・アルアキル : 虫ケラめ! お前に杖は渡さん。絶対にだ!


アークメイジのシャリドール:ハスキル… またあいつか。シェオゴラスは何と意気地のない奴だ。あのような嫌味な奴を送り込んで、手を汚させているのだからな  

ハスキル
また手に入れたようだな
 [1 - ああ、杖は手に入れた]
大変よろしい。お前をアイルズに戻すように指示されている。我が主からお前に話があるだろう

アークメイジのシャリドール
私も共に行こう。だが、どれだけサマーセット諸島に留まっていられるか分からない。シェオゴラスがいたら、私の姿を目にすると喜ばないかもしれん


シェオゴラス
見ろハスキル! フォーキーちゃんが帰ってきたぞ! アハハハッ! また会えるなんて最高だ! アハハハッ!ああ。お前にも会えて嬉しいぞ。ちょっとだけな
 [1 - ここにある]
素晴らしい! すぐに手に… フォーキー! ああフォーキー、お前がいなくてどんなに寂しかったことか! もう二度と、二度と放さないぞ。また抱きしめることができるなんて! さぶいぼが立つ!
 [1 - この杖については?]
ああっ、ワバジャック。埃だらけの墓で、長い間マリールに掴まれていたとは…
ああ、試してみたらどうだ? 手に取って、そこのいかにも聖人のような感じで使ってみないか?
 [1 - 何の契約だ?]
お前の可愛い定命の頭を悩ます必要はない。ワバジャックは、誰の可能性でも解き放つのだ。まだ気づかれていない、内に満ち、脈打つ芸術的な美の本質を…
そら、書が欲しいのだろう? 誰かをワバジャックで打つんだ!
 [1 - そうしたいなら]
面白くなってきたぞ! ウハハハハハ!


シェオゴラス
ちょっと錆びついてるが、悪くないぞ! お前ら定命の者が、全く理解できんものをいじくりまわしているのを見ると、おかしくてしょうがない
さて、そいつを返してもらおうか
 [1 - さあ]
それから、約束通り書をあげよう。さあ、受け取るといい
 [1 - ありがとう]
それを手にすれば、タムリエルにまっすぐ戻れる。本の運び方は面白いぞ…
ただ息を止めて… ハハハハハッ! 目を閉じればいい。そして数を数えろ… ええと、百万までだったかな?
 [1 - いいとも]



ヴァラステ
ああ、戻ってきたのね。二つ目の書は手に入れた?
 [1 - そうだ。これが書だ]
それはよかったわ… 〈楽しい殺しのサーカス〉? すごい題名!
すぐに調査を始めるわね。早く読んでみたいわ
あなたがいてよかったわ。私は魔闘士じゃないもの。私には戦場より、書庫のほうが居心地がいい


アークメイジのシャリドール
また会えたな。我々には… そう、お前の助けが要る
 [1 - ヴァラステは最後に見つけた書を翻訳したのか?]
だいたいはな。だがヴァラステはシェオゴラスの書物を理解するのに手間取っていてな。お前の手助けが必要かもしれん。彼女を探してくれ。なるべく急いでな
[どこに行けば見つけられる?]         
ヴァラステはストームホールドのギルドホールで問題に取り組んでいる。そこで会おう
 [1 - なぜそんなに難しいと分かる?]
マッドゴッドは錯乱したスキーヴァーのようなものだ。だから難しい。実際の文章というより… 最後の2つは奴のばかげた言動を解明する手掛かりになる。こいつは愚か以外の何者でもない!