メレラス
君は何世紀もなされていなかったことを成し遂げたのだ! 天球儀の全てのパーツは室に収められた。下でダラネスが首を長くしているぞ!
ああ、いや、少々興奮しすぎたことは認めよう。天球儀の操作など、一度も見たことがなかったものでな
[1 - 他に残ったのは?]
かなりどころではない。破格の働きぶりだ。そしてアイレン女王の到着にも何とか間に合った! 想像してみろ! 天球儀が作動するのを見る機会だぞ
我々が話している間にも、管理者のダラネスがアイレン女王の準備を整えているだろう
[1 - 次は何だ?]
そこへ行き、始めよう。何と言っても、承認の儀式はひとりで行えるものではない!
そして理解している限りでは、管理者のダラネスは直接話し合うことを望んでいた
[天球儀で管理者のダラネスと会う ]
ナエモン王子:アイレン女王がついに到着された。承認式の開始にちょうど間に合ったよ。お前の努力もきっと称えられるだろう
バイスリーブ・ペリディル:天球儀とは、騒ぎ立てるほどのものか? 女王が時間を無駄にしないことを強く願うよ。ふん。そしてお前の時間もな
カモラン・アエラダン王:天球儀はエルデンルートにとってきわめて重要な代物だ。子供の頃から話を聞いて育ったが、何が起こるのか、本当に修復すべきなのか、いつも知りたいと思っていた。もうじき、それを知ることになるだろう
バイスリーブ・ペリディル : どうかしている! 私はアルドメリのバイスリーブだ、ナエモン王子の補佐だぞ! なぜ儀式から追い出されなければならないんだ?
メレラス : 天球儀は数千年間起動していない。おそらく、立派に動くだろう。うん。もしくは爆発するかも知れん。だが、そう言うならダラネスと話をしてみよう
バイスリーブ・ペリディル : 私は… 考えた結果、扉のそばで待つことにしたよ。助けを呼ぶようなことにはならないだろう
ペリディル:見るべきものは多くはないだろう。それは確かだ。アイレイドは発光するクリスタルで悪名高かったから、それなりの数の輝く光があると思う。かなり退屈そうだな。確かに、お前の時間を割くに値するとは全く思えない
メレラス:天球儀が作動するのを、古き時代になされた通りのことを、目にする機会をくれたことに感謝せねばな。全てが実に心おどる体験だ!
アイレン女王 : 弟よ、ここに居てはいけないわ。ダラネスが警告してくれたの
ナエモン王子 : 私は、家族を見捨てたりはしない。自分の居場所は、いつだってあなたの影にある
アイレン女王 : 簡単なことじゃないのは分かるわ
ナエモン王子 : そんなことはない。今日ドミニオンは、ハイエルフこそ支配者にふさわしいことを知る
アイレン女王 : 貴方のその確信的な所が嫌いだった。だけど今日は… 不思議なことに心強く思ったわ
ナエモン王子 : 謝罪を受けよう
アイレン女王
承認式が滞りなく確実に行われるのは、貴方のおかげだとナエモン王子が言ってるわ
[1 - 問題ではなかった、陛下]
ふざけないで、それは大きな問題だったわ。忘れるようなことじゃない。女王ならなおさらね
ナエモン王子
おそらく神に影響された、アイレイドのアーティファクトだ。姉がタムリエルの女帝になるにふさわしいことを証明するだろう
しかし、これが変えることはわずかだ。彼女の支配権に疑いを抱く者たちは常にいる
アザレス : ご命令通り、全員が出たか確かめます。陛下がいらっしゃる必要はありません
カモラン・アエラダン王 : 子供の頃、ここへ忍びこんで、天球儀のはしごを登ったんだ! どう動くか、知る機会を逃すと思うか? 心配するな。扉の外側で待機してくれ
アザレス : ありがとうございます、陛下。ご期待は裏切りません
カモラン・アエラダン王 : お前は決して裏切らない
アザレス:天球儀、見た目は見事だ。うまく動くことを願うよ。もし駄目なら、君が王の安全を守ってくれるよな? 普段の王はそれほど無謀ではないんだが
カモラン・アエラダン王:なんてワクワクさせるんだ! 天球儀は何世代も回っていただけだった。思うに、私は天球儀が動くところに立ち会う王になるだろう