エルネミヤ
どうしたらいいの? 彼らが連れ去られた!
[1 - 大丈夫か? 誰が連れ去られた?]
女王の側近よ。キャンプからいきなり連れ去られたの
あのおかしな魔術師が… 転移して連れ去ったの。あの目つき!
[魔術師がどこに連れて行ったか分かるか?]
谷について何か言ってた。ちょうどこの洞窟の上にあるわ。ずっと勇気を奮い起こそうとしてたんだけど、やっぱり無理
後を追ってくれる? ここに転移の巻物があるわ。これを使って、みんなを連れ戻してほしい
[巻物を渡せ。任せてくれ ]
見つかるといいわね。アイレン女王が心配してしまうわ
[1 - なぜお前と女王の側近はここにいた?]
私たちは移動中だったの。アイレン陛下は領土内を歴訪していて側近たちも同行してるのよ
[1 - 女王はここにいないんだろう?]
いないわ。えーと、彼女は側近たちよりも移動が早いのよ
ミナンティルは軍を辞めてから少し体力が落ちたし、ヌーレテルは馬にあまり自信がないの。そしてメリオンは何にでも手を出したがる。旅も楽なものじゃないわ
[1 - あの魔術師が誰だったか知っているか?]
よく知らないわ。彼の顔は何故か知ってるような気がしたけど… 何年か前に見たのかも。調印式の時かしら?ごめんなさい。名前を覚えるのは苦手なの
ラニターレ : こっちで宝石を見たわ!サネッサルモは、もっと貴重な本を持っているはずよ。これは金貨?素敵な銀の指輪を見つけたわ! 多分ね
サネッサルモの幻影 : 会計士の欲はどんなことがあっても変わらない。ほら、話してみろ
ラニターレ
あっちへ行って! 全部私の物よ。サネッサルモがそう言ってたんだから
えっ? その武器を使ってるの? 公正な値段で買ってあげても良いわよ
[1 - いや、売り物じゃない。サネッサルモとは誰だ?]
魔術師よ。私たちをここに転移させて、何かの呪文を唱え始めて、そして。あら、とても素敵なブーツを履いてるわね。ちょっと見せて…
[1 - 集中するんだ。魔術師はどこに行った? 女王の他の側近は?]
ああ、彼らはどこか向こうにいるわ。ミナンティルやメリオンにシャツを手放させることはできなかった。あとヌーレテルのパンツが欲しかったんだけど、断られたわ。しみったれてる。あなたは本当に交換できるものは持っていないの?
[1 - そういえば、とても高価な巻物を持っている。読んでみないか?]
ああ、美しい。この筆跡を見て…
サネッサルモの幻影
頭がいいな。本当に。かわいそうな女だ。この壁の向こうに連れ去られても、会計士は欲から解放されない
サネッサルモだ。私の研究所にようこそ
[1 - 女王の他の側近たちはどこに?]
ああ、彼らを試しているんだ。ラニターレにやったように。彼らは今、自分たちが作った小さな世界に住んでいる。私は感情に魅了されている、それが持つ力に
だけど、残念ながら… 彼らはうまくやっていない
[1 - 彼らは解放する。試験に参加させてくれ]
おお! 素晴らしい考えだ。その意見を取り入れよう。さあ、彼らの小さな世界へのポータルを開けてやる。成功してもしなくても、面白くなるはずだ
サネッサルモの幻影
憤怒だけで、どうやって生きられるものなのかな?
ミナンティルの部下達は苦しんで死んだ。彼女は人生に苦痛を感じている
全ての兵士が、死の夢を見るのか?戦争がなければ、将軍の存在意義は?ミナンティルは以前は素晴らしい将軍だった。だが、指揮権を剥奪されたんだ。全ての兵士が、死の夢を見るのか?
ミナンティル : 近づかないで!触らないで! 殺すわよ。聞こえた? 殺すわよ!
ミナンティル
ありがとう。本当にありがとう。また自分で考えられるわ
[1 - あれは一体何だ?]
顔に見覚えはなかったけど、あの鎧は。あれは私が従軍していたころの古い鎧でした
今まで全く知らなかった。この激情、この憎しみは私のなかで、何年も煮えたぎっていたのでしょう
[1 - ここから助け出す。転移の巻物を使え]
一刻も早く離れられれば、それだけ気分が良くなります。兵士よ、また話しましょう
サネッサルモの幻影 : 大きな不祥事を起こした将軍が、怒りを克服した。素晴らしい向上心だ