2016年9月20日火曜日

灰の中から 1


キャノンリーブ・シニョン : それと、ピルターだ。これで最後だ
ランデイル隊長 : 分かった。必ず見つけ出す



キャノンリーブ・シニョン
街には行かない方がいいぞ。ファーストホールドを目指すんだ
 [1 - 上級公女エストレとベールの継承者について話すため、ここまで来た]
エストレだ。もっと早く来てくれていればな。忘れられない教訓だ。彼女にこの街を破壊された!
助けてくれるなら、ランデイルと話してくれ。頼む
 [1 - あなたは?]
俺はドーンブレイクのキャノンリーブだ。この街を管理している
俺は多くの間違った決断をしたが、その中でもベールの継承者とレディ・エストレに組したことが間違いなく最悪の決断だ
 [1 - 何があった?]
ベールの継承者は正しいと思ったんだ。我々は小さな街だ。自分達のやり方に固執する
だから我々はエストレを歓迎し、スカイウォッチからの警告を無視した。彼女が街を遊び場に使うなんて思いもよらなかった
 [1 - 遊び場?]
デイドラ、メエルーンズ・デイゴンへの崇拝のためだ。デイドラがここにいるのは彼女のせいだ。これ以上見て見ぬふりはできない
彼女が堕落して、デイドラ公と組むなんて夢にも思わなかった!


ランデイル隊長
待て。ドーンブレイクは避難中だ。立ち入りを禁じる
 [1 - 何をしている?]
デイドラだ。哀れな街が、獣に破壊された。何とか奴らを撃退したが、この地は今でも混乱の最中だ。住民を退去させれば、復興を開始できる
[何か手伝えることは? ]  
もちろん! 支援に感謝する。市民の救出に部隊を送り込もうとしていたところだ。ここにリストがある。彼らを退去させたら、街の中央にある邸宅で会おう
[早速取り掛かろう ]      
幸運を祈る。バネキンに気をつけて。デイドラの鼠のようなものだ
 [1 - なぜデイドラはここを攻撃した?]
それはアーリエルだけが知ってる。ドーンブレイクはファーストホールドとスカイウォッチの間の物資補給地だ。オーリドンの他の街と変わらない
彼らの攻撃を受けた時、上級公女がここにいなくてよかった。私たちが最初のデイドラを見た一時間か二時間前に、彼女は出発した
 [1 - エストレは裏切り者だ。彼女がベールの女王なんだ!]
まさか! 本当に? 三重に呪われた女だな
そんなことができるなら、ここで起こってることにも彼女が絡んでいるかもしれない


オーリドン第一海兵隊 : ドーンブレイクが再建されたらきっと日程を調整なさるはずです
テンエマンウェ : 再建ですって。シニョンめ。私の言うことを聞くべきだったのよ!
テンエマンウェ : あんな魔女を信用するなんて、夫は愚か者だった
オーリドン第一海兵隊 : 旦那様だけではありませんよ、奥様
テンエマンウェ : アイレン女王ご自身がここまでいらっしゃるはずだった! 準備に何ヶ月もかかったのよ!

テンエマウェ
こんなの受け入れられない。全部夫のせいよ!
 [1 - 何を話している?]
私の夫、シニョンはドーンブレイクのキャノンリーブよ。両親は私が良縁に恵まれたと思った。でもドーンブレイクは汚れている。家族を育てるよりも馬に水をやるべき場所よ。そして、シニョンが愚か者だと分かった
 [1 - 愚か者?]
そう。私はエストレとベールの継承者について警告した。アイレン女王は正当な後継者よ。彼女の命令に従うのが義務だわ。女王が期待に応える限り、私は彼女を信じる

ソンロンウェ
お願い、夫を見つけて! 名前はピルターよ。屋根が落ちた時、まだ中にいたの!
 [1 - 夫は誰だ?]
夫の名前はピルター。オーリドン第一海兵隊にあの人がいないことを報告したわ。デイドラは私達の家をたいまつのように燃やしたの
ピルターは天井が崩壊する前に私を無理やり外に出した。それ以来彼を見てないわ
 [1 - 無事だと思うか?]
八大神が祝福し、あの人を守ってくれるわ。私達の家は街の北端にある。お願い、夫を探しに戻りたいんだけど許して貰えないの!全て私のせいよ
 [1 - なぜ自分のせいだと思う?]
アイレン女王よ。私たちは街を離れるはずだったんだけど、女王が来ると聞いたの。新たな女王、ドミニオンの創始者を見たくなった。自分勝手だったわ



エラニー : ステンダールよ、お父さんが戻ってきますように

エラニー
かわいそうなお父さん。デイドラめ!
 [1 - ここは危険だ。逃げた方がいい]
できないわ。お父さんに待ってるって約束したの。残したままじゃ行けない!
 [2 - 彼はどこにいる?]
ピルターの様子を見に行ったの。家が倒れる音が聞こえたわ! かわいそうに
お願い、お父さんを見つけて。名前はアルミオンよ
 [1 - また戻ってくる]
お父さんが無事だといいけど


<このアルトマーは死んでいる。死ぬ前に酷く叩かれている>
 [1 - <死体を調べる>]
<首から下がっている木のペンダントを見つける。ペンダントには「大好きなお父さんへ。エラより」と彫られている>
 [1 - <ペンダントを取る>]

エラニー
お父さんは見つかった?
 [1 - 残念だが、お父さんは死んだ。彼のペンダントを見つけた]
嘘よ! そんなはずないわ! そんなはず… お父さんは… ここにいたのに。分かったわ… 行くわよ
 [1 - 兵士が守ってくれる]




ファサラン
すまないが頼む。彼女の指輪を探さないと。あれがなければ行くことはできない
 [1 - 避難してくれ。後で指輪を取りに戻ればいい]
ダメだ、ダメだ! 私に残されたものは彼女の指輪だけだ。ファラの思い出だけなんだ
それを私は… 置き忘れてしまった
 [2 - 場所の見当はついているか? 手伝おう]
ああ、ありがとう! あなたに三重の加護がありますように
どこにあるのか分からない。ここは古くて散らかってる
 [1 - あったぞ。これを持ってもう出てくれ]
ありがとう。本当にありがとう。私のファラも感謝してる。私には分かる
 [1 - 幸運を祈る、ファサラン]


ミルカリンデ
八大神に感謝を! 海兵隊は到着したのよね
 [1 - ああ。ここにいる。デイドラを撃退した]
本当に? もう安全なの?
 [1 - ああ。街を出て南に向かえ]
私は三度と五回祝福されていたわね。どうもありがとう。あなたにも神の祝福がありますように
 [1 - 気をつけろ]


ピルター : 助けてくれ! 瓦礫の下で動けないんだ!
ピルター : ありがとう!