2016年9月16日金曜日

解き放たれた嵐 1


ザエリ
おい! そう、お前だ! コマンダー・カリニスは早急に手を借りたいそうだ!
 [1 - どういう意味だ?]

マオマーが海からキャッツアイ埠頭を攻撃した! コマンダー・カリニスが埠頭で防衛線を維持している。マオマーがミストラルへ侵攻する前に阻止するため、彼女が増援を求めている
ザエリはもっと増援を呼ぶ。急ぎなさい、遅き爪!
[コマンダー・カリニスを探す]        
遅き爪よ、目的を持って動け。俊足の者だけが生き残れる


コマンダー・カリニス
ああ! マオマーがシーバイパーの部隊でキャッツアイ埠頭を攻撃したの。救護活動に加われる有能な人材は、いくらでも欲しい!
 [1 - 反撃の準備をしているとザエリが言っていた]
はっ! 反撃? しっかりとした防衛で十分よ
部隊は広く散在している。門を守らなければ、ミストラルはマオマーの手に落ちる
 [1 - 何かできることはあるか?]
ドミニオンの軍をここから指揮するけど、生存者が市場から退避するまでこの門を閉じられない。こちらに誘導して。手前側の壁で、全員でミストラルを守るわ
一刻の猶予もない。生存者は全てこっちに誘導して、内門に向かわせて!


カルピオン
マオマーの海賊たちは海から来た。キャッツアイ埠頭に溢れている!
 [1 - ここで何が起こった?]
シーバイパーだ。奴らに頭を殴られたに違いない
眼が覚めると、シーバイパーが護衛の皮膚に妙なルーンを刻んでいた。壊れた槍で、そいつを殴って逃げたんだ
 [1 - 重傷なのか?]
そんなことはない、まだ動けるさ。ミストラルへ向かう。安全ならな
八大神に掛けて、ドミニオンの兵士に会えるとは感激だ。フィリオン軍曹は逆襲を果たせるかもしれない
 [1 - 逆襲?]
キャッツアイ埠頭への門の側にいる海兵隊は、シーバイパーに反撃する予定だ。彼女なら詳細を話してくれるだろう
先に進むぞ。神が力を下さった!


ベラティン
マオマーの海賊たちをミストラルにたどり着かせるな。家族が虐殺されてしまう!
 [1 - ここで何が起こった?]
水面からグレートサーペントが出てくるのを見た。臆病なシーバイパーどもは、近くにいた全員に噛みつかせた
 [1 - 負傷したのか?]
いや。隣人が倒れるのを見て逃げ出した。なんてカジートなんだ、俺は?
ドミニオンの連中と一緒だろ? フィリオン軍曹は逆襲を計画している。あの臆病者の海賊達に罰を与えてやってくれ!
 [1 - 避難したほうがいい。 ミストラルへ行け]
そんなことはしない。もし、シーバイパーが門のこちらに姿を見せたら、俺がカタを付ける


ガスウェン
嘆きの泉の聖堂の聖堂で助けてくれたわね。恩返しをしないのは愚か者だわ。
シーバイパーの計画が何であれ、急がないといけないシーバイパーは、一人もこの扉を通さない
 [1 - ここで何をしている?]
マオマーの大使館へ行ったの。彼らならルレリオンを嘆きの泉の聖堂から解放する方法を知っていると思って。でも、代わりに彼らがキャッツアイ埠頭を攻撃しているのが分かった。黙っている訳には行かなかった

フィリオン軍曹
ここで何をしているの?
どうでもいいか。シーバイパーの頭蓋骨を陥没させたい気分なら、私は構わないから
 [1 - 生存者の一人が、逆襲を考えていると言っていた]
冷たい空気が海を突き抜けるのを感じる? ハリケーンが起きる前のように
あの蛇たちの首を落とすのが待ち遠しい。我々はドミニオンの逆襲部隊よ
 [1 - 何かできることはあるか?]
キャッツアイ埠頭埠頭の斥候に部隊を送ったわ。シーバイパーの計画を明らかにするため、探りを入れさせる
心配しないで。あなたの魔術師の友達なら、我々の背後の門を閉じられる
 [1 - 門を守るべきでは?]
魔術師が必要だと思うなら、私がこの門を守るわ。もしくはドミニオンの海兵隊でも。あなた次第よ
 [1 - 分かった、来てくれ]
では、このエルフを切り身にしてやりましょう
行きましょう。斧が勝手にシーバイパーの背骨を見つける訳じゃない

ガスウェン:マオマーは誰も通さない。絶対にね



エデラス
やあ。部隊がばらばらになってしまった。俺とニステルはオングローンを見つけた。奴らにひどくやられたようだ
 [1 - 彼に何が?]
シーバイパーが奴の胸にルーンを刻み込んだ。俺は奴を抱き抱えた。ニステルが追い払ったんだ
 [1 - ニステルはどこに?]
シーバイパーを狩り立てている
もし彼女に会ったら、オングローンは大丈夫だと伝えてくれ
 [1 - ミストラルにおけるシーバイパーの計画が分かったか?]
港の近くでたくさん見た。当たってみるといい

フィリオン軍曹 : 自分の役割を果たしてくれたわね。いつでもミストラルへ戻るといい


<海兵隊員のニステルは死んだ>
 [1 - <死体を調べる>]
<この海兵の体は傷だらけだ。剣による切り傷、折れた骨、数個の噛み痕まである>
<彼女の武器は壊れ、鎧には擦り傷があり、力なく折れ曲がった手には血だらけの包帯がある>
<もう片方の手には、血に塗れた1枚の紙がある>
 [1 - <その紙を持って行く>]

フィリオン軍曹 : ああ、ニステル



頭の中がガンガンする
だけど、まだ頭っぽい形してるから大丈夫… だよな?
 [1 - 何が起こった?]
洞窟で働いてたら… 変な唸り声が聞こえて。どこからともなく奴らがやってきて、殴って来たんだ
 [1 - 誰が攻撃を?]
シーバイパーさ、マオマーの海賊たちだよ! 一ヶ月間、用心棒代を払って、洞窟におかしなトーテムを置かせてたんだ。ああ、スクゥーマの取引には、関わってなかったよ!
あー、つまりムーンシュガーのことだ
 [1 - 奴らは何をしたかったんだ?]
俺たちを殺したかったんだろ?
たくさん殺した後、残りは生かしておいた。反撃しないと分かったからだろうな。トーテムだけを気にしていた。まあ、洞窟の入口を破壊するまでは
 [1 - なぜ彼らは洞窟を壊した?]
ハイエルフの魔術師が入ろうとして、トーテムを壊したんだ。俺はすぐ外に飛び出した。ラッキーだったよ
魔術師は何か言ってたけど、何も聞こえなかったな。俺の手に紙を押し込んで立ち去った。ほら。あんたならどういうことか分かるだろ
 [1 - 避難したほうがいい]
何だって? 耳鳴りがしているんだ。もう一度ゆっくり言って貰えないか?
待て、待ってくれ… 恩知らずなんて思わないでくれよ。そのハイエルフの魔術師は洞窟に入る別の方法を探していたんだ。絶壁の側にある秘密の扉の噂を耳にしたことがある。見たことはないけどね
 [1 - ありがとう]


フィリオン軍曹:トンネルに入る方法があるはずよ。密売人とは何度も戦ったことがあるから、考え方が読めるの。崖の近くの建物を探すべきね