ホルガン
バル・フォイエンから来たのか？ 何か知らせは？
[1 - カバナントの攻撃を撃退した。狼煙は役に立ったか？]
もちろんだとも。我々はカバナントを相手に、有利に戦っている
お前の警告がなければ、ダボンズ・ウォッチは奴らの手に落ちていた。街を救う気分はいいものだろう？
カバナントがダボンズ・ウォッチを攻撃している。悪魔どもは北の地区を砲撃した。上陸して攻撃の準備を進めている
次の戦闘では、あらゆる力が必要だ
[一緒に戦おう、ホルガン ]
では、必要とされるところに向かってくれ。大師範のタンバル・インドリルが、街の北の邸宅にいる
良い計画があるようだが、支援が要るらしい
[行こう ]
ついて来るかそこで会うか。好きにしろ
[3 - ダボンズ・ウォッチについて教えてほしい]
この港は、ストンフォールに向けての重要な拠点だ。だからカバナントの奴らが攻撃する
連中は街を奪いたくて仕方ないが、そんなことは我々が許さない。ノルドはパクトを守るためここにいる
[2 - 一緒に行く。どこへだろうとついて行く]
ホルガン : かわいそうに。兵士にふさわしい死に方ではなかった
ホルガン : カバナントめ！ この砲撃はいつになったら止むんだ？
ホルガンがお前は信用できると言っていた。奴の直感を信じる
それに、やることがたくさんあるのも分かっている
[1 - ホルガンから包囲の話を聞いた。何をすればいい？]
カバナントは私達をニックスハウンドの狩りのように包囲している。もう街を奪った気でいるだろう
大きな間違いだ。残らず倒される運命さ
[1 - どんな計画だ？]
お前が計画の中心だ。街の地下に、祖先の霊魂に守られた遺物がある。私が彼らと戦えば不敬行為だが、お前はインドリル家の者ではない
入口は広場の向こうの墓を抜けたところだ。ここに〈遺物〉を持ってきてくれ
[1 - 遺物について教えてくれないか？]
お前はただ持ってくればいい。祖先を説得しようとしたんだが、我々の危機を理解してくれなかった
私にはできないことだ。何としても成功してくれ
遺物を回収して、持ち帰ってくれ。遺物があればあいつらを倒せる
ガリン
父の英知を疑ったことはない。彼が何をやらせたにしても、それはストンフォールの安全のためだ
[1 - 戦いで父親を助けるのか、ガリン？]
家族の名誉を守るのは自分の喜びだ。父が防衛を指揮するなら、勝利は確実さ
フリックヒルド
強さや肉体の訓練よりも戦いに必要なことがあるわ。知識も力よ。今日は何を教えましょうか？
[1 - ホルガンについて知っていることは？]
ホルガン？ 本当にノルドらしい人よ。真夏に吹きすさぶ吹雪みたいな人ね
アカヴィリの戦いに行って、インドリル家の大師範であるタンバルと共に戦ったわ
[1 - どうしてノルドとダークエルフが仲間になった？]
気が合いそうには見えないでしょう？ 冷静で理知的なダークエルフと、熱く荒々しいノルドだから。でも、血の兄弟になった
エボンハート・パクトを救うためなら、ダークエルフもノルドも何だってするよ
[1 - 公式の記録以外にギルドが知っていることがあるのか？]
ホルガンの部隊は蛇に待ち伏せされ、本体から切り離された。近くにいた魔術師の大師範が、急いで救出に向かったの
ホルガンとタンバルしか生き残らなかった。2人は反撃を重ね、蛇を倒したの
ダエラ・サドゥス
いつもデイドラが興味を持ちそうなものを見つけてしまうのよね。残念なことに、多くの知識はトリビュナルに禁止されているわ
[1 - どうしてそこまでデイドラに興味がある？]
私達の歴史と密接なつながりがあるのよ。良くも悪くも。アッシュランドの山々は、古いデイドラ遺跡でいっぱいだから
中には思った程、忘れられていないものもある
[1 - 近くにデイドラ遺跡が？]
アッシュマウンテンの斜面に点在しているわ。伝説では、デイドラ公ハルメアス・モラに捧げられた秘密のデイドラ蔵書庫があると言われている
[1 - その場所は本当にあると思うか？]
噂や伝説を頭から否定するべきじゃないって教わったことがある
そこが本当に蔵書庫なのか、咆哮をあげるデイドラの危険な巣なのかは分からないけど
[1 - タンバル・インドリルについて教えてくれないか？]
本当に知らないの？
インドリル家については知ってるでしょう。モロウウィンド中で一番強力な貴族の家の一つよ。タンバルはインドリル家の大師範、つまり一族全体のリーダーなの
[1 - どうして大師範がホルガンの友達になった？]
妙な組み合わせよね？ 大師範はとても冷静で理知的だし、ホルガンはとても… ノルドらしい
一般には共にアカヴィリの戦いへ行っていたことしか知られていないけど、うちのギルドは秘密を集めてる。もっと知りたいんじゃない？
[1 - もちろんよ]
大師範の部隊はアカヴィルの蛇に待ち伏せされて、他の部隊から切り離された。ホルガンの斥候隊がその場に駆けつけて急襲し、部隊を救出した
ホルガンと大師範は唯一の生存者よ。背中を合わせて戦ったの
ナム・インドリル : いや。お前は我々を全て滅ぼす！