2017年1月11日水曜日

秩序の回復 3



ドウスラス・オスラル
この街の運命は好転したのか?
 [1 - エボンハートの皆は、街を守る準備が出来ている]

それは心強い。よくやってくれた
カバナントの軍隊は、まだ野営地から西へ向かっていないが、こちらの鈍い動きが彼らを勇気づけるのも時間の問題だろう
 [1 - ラヴィル・ウラノというダークエルフが、毎回関わっているようだ]
このエルフは知らないな。なぜ彼はそんなに問題を起こすんだ?
彼は恐らくシェオゴラスの密偵だ。混沌のデイドラはカバナントの軍隊以上に恐ろしい。それでも力になってくれるか?
 [1 - ああ。何をして欲しい?]
ラヴィルは街の家に住んでいる。彼を見つけて、見張って欲しい
自分の眼で確かめたいが、彼はこちらの顔を知っている。だから呪文をかける必要があるだろう
 [1 - どんな呪文を?]
平民は幻視の呪文と呼んでいる。しかしこれはそんな粗野で未開な魔法を超えている。お前が何を見て、何を聞いたか知ることができる。お前に〈話す〉こともね
 [1 - よく分かった。呪文をかけてくれ]
ラヴィルの家を探してくれ。街の西側にあるはずだ


灰を歩む者
我が鱗を照らす太陽よ! ようこそ。アルゴニアン居住区のいとこと会った様ね?
 [1 - この地区は合っているか?]
快適かと聞いているの? ブラック・マーシュの外に出て快適な者はいない。乾燥しすぎ、開放的すぎ、明るすぎる
それでも、今のところ良い扱いを受けているわ。ヒストの木はすぐに清められる
 [1 - 新しい立場にどうやって向き合ってる?]
ここに来る前は、自分の部族の上に降る雨のことだけを考えていた。今はストンフォールとパクトの心配をしなければならない
葦は風になびくことができるが、私にはできない

ガリン
三大神の名の元に歓迎しよう。エボンハートはお気に召したかな?
 [1 - ガリン、エボンハートは好きか?]
母の一族と一緒に、子供時代の多くをここで過ごした
一番好きな思い出は、海岸で父親と遊んだことだな。方陣で迫ってくる敵との戦い方を学んだ
 [1 - 再建の進み具合は?]
バルレスが大暴れした後の? うまくいっている。セニーは再建されるだろうし、火山からの灰は実のところ農場の助けとなるだろう、少なくとも長期的には
大変だったが、ダエン・シースは栄えるだろう

ホルガン
トロールの血にかけて! お前が来ると思っていた
 [1 - 何が起きている、ホルガン?]
カイネはアッシュマウンテンでの勝利を恵んでくれたが、我々はまだ乳飲みのカバナントどもと戦っている。西では、ヴィベクの枝角で小競り合いだ
それから、噂を聞いた
 [1 - 噂?]
北西国境の斥候が街に戻ったらしい、血まみれで傷を負ってな。彼が言うには、部隊がヴィラク砦に進軍しているそうだ。奴らがヴィラクを制圧したら、リフテンへの足掛かりができる。スカイリムに迫るんだ
ダガーの奴らめ! みんなソブンガルデに送ってやる

タンバル
ヴィベクが歩みを導くようにな、兵士よ
 [1 - 戦争はどうなっている?]
持ちこたえている。場所によってはギリギリだが、持ちこたえているよ
だが、〈闘争家の兄弟〉を呼び起こさなければ良かったと思っている
 [1 - バルレスを召喚したことを後悔しているのか?]
そうだ。ここで必要とされなければよかった。アッシュマウンテンを助けるべきだったんだ
闘争家の兄弟は別の時代の古い魔法に依存している。今日のストンフォールには相応しくない


ドラスウス・オスラル : 今なら声が聞こえるはずだ
ドラスウス・オスラル : 奴だ。後を追おう

メンディン・インドラノ : おい、ラヴィル! 今日は臓物はなしだ。聖堂が全ての販売を禁止したんだ
ラヴィル・ウラノ : 黙れバカ! 口止めに金を払ったんだ… 忘れたのか?

アクスディン : 見ろよ、俺たちのキャンプにいた色男だ。おい、色男! 最近、誰かに刺されたか? ふん!
アクスディン : ダンマーを助けるべきじゃないだと? ふん! ノルドが戦いから逃げるとでも思ったか

カニと共に飲む者 : 酔っ払いがお前の言葉を真に受けた。銀の舌め! 彼は今、後悔している。恥を知れ
ラヴィル・ウラノ : ただの雑談だ。誓うよ、そのこととは何の関係もない


ドラスウス・オスラル : あの小屋に入った。出てくるのを待とう
ドラスウス・オスラル : 出てきた。早かったな。あの小屋に入るんだ


ドラスウス・オスラル : 通信の呪文? ラヴィルが誰を呼んだか見てみようか
アレクサンドラ・コネル : なんだ… 今度はどうした、ラヴィル?
アレクサンドラ・コネル : ラヴィルの仕掛けを全て台無しにしたのはお前か。時間を無駄にしてくれた
ドラスウス・オスラル : あの女はカバナントの制服を着ていた。ラヴィルは敵のために働いているに違いない
ドラスウス・オスラル : 彼の家に行って、何かないか調べてくれ。衛兵を送る


ラヴィル・ウラノ : ここで何をしている?
ラヴィル・ウラノ : お前に私は倒せない! コネルが薬をくれたからな


ドラスウス・オスラル 
衛兵が争う音を聞いている。中で見つかったのは〈証拠〉だけじゃないだろう
 [1 - ラヴィルに攻撃された。殺さねばならなかった]
生きていれば役立った可能性はあるが、死んでいても全く構わない
港の小屋にある儀式道具と、ラヴィルの所持品で何か分かるかも知れない
あの裏切り者ラヴィルの死に流す涙などない
ラヴィルにはかなりの迷惑を掛けられた。それもカバナントから貰ってた、少量の金貨のためにな