侍者フレン
この付近でこそこそするような愚か者は自分だけだと思っていた。殺されたいのか? 今の内に、早く逃げろ
[1 - デイドロスを追っている侍者か?]
そうだ。好きで追っていたわけではないがね。あんなバケモノ!
だけど、奴は聖なる頭蓋骨を持ってるんだ。間違いない。こっちに歩いて行ったから、こっそり後をつけたんだ
[1 - デイドロスは今どこにいるのか?]
墓地に入って行ったよ。匂いを辿れば追えるんじゃないかな。奴らは熱い鍛冶場の匂いがするんだ
あんたも追いかけるのか? 俺はもうごめんだ。奴らは火を吹くんだぜ
聖ヴェロスの〈面影〉 : 頼む… 急いでくれ… もう時間がない…
聖ヴェロスの〈面影〉
急がなければ、私に残された猶予はない
[1 - 頭蓋骨を持っている]
これを祭壇に持って行き、聖骨箱の欠片とともに置いてくれないか
ヴォクスが私の聖骨箱を壊したとき、この戦いから私を取り除けたと彼女は信じている。そしてお前の行動は、彼女の企みを失敗に導いた
[1 - ヴォクスの望みは何なのか?]
彼女は、人々が善のデイドラを信仰していた頃の、もっと純粋な時代に戻りたいのだ。しかしあの頃は過ぎ去ってしまった
言うまでもなく、彼女は私の槌、ヴェロスの審判を我がものにしている。あれは人々を保護するために使うものだ。復讐のためではない
[1 - 彼女はどうやって、そんなに強力なアーティファクトを手に入れた?]
長年、トリビュナルの保護下にあったものだが、おかしくなったヴォクスが無謀にも、彼らの聖堂から盗み出したのだ
ああ、もうすぐ消えそうだ。この場所との関係がいっそう薄くなっていく。もし私の聖骨箱を修復してくれるなら、急いでほしい
聖ヴェロス
通常の霊体の活力に戻った。ありがとう、我が子よ
[1 - ヴォクスを倒すにあたり、何かアドバイスはあるか?]
ヴォクスは私の槌を持っている。他のアーティファクトと同様、それは良いことにも使えるし、邪悪な目的にも使えるものだ
だが、我々はすべてを失っているわけではない。槌の力から、私がお前を守ろう
[1 - ヴェロスの審判はどんな力を持っているのか?]
審判が下るとき、ヴォクスはターゲットを殺して魂を閉じ込める。囚われた魂は彼女の力となり、他の定命の者よりも強くなってしまうのだ
槌の一撃を耐え抜いたものは、ほとんどいない。しかし、お前なら大丈夫だろう
[1 - どのように?]
お前に私の祝福を授けよう。わが聖なる祈りの力に満たされ、お前は槌に命を奪われることはない
そしてお前は、他の魂が閉じ込められている場所へ向かうのだ。そこでヴォクスの囚人たちを解き放ち、彼女の力を破壊せよ
[1 - 全力を尽くしてヴォクスを倒す]
さあ、私の祝福と共にエイドロンの洞穴へ向かえ
そしてマギストリックス・ヴォクスを止めて、この狂気に終止符を打つのだ
マスター・アロン
急いでエイドロンの洞穴に向かってくれ。マギストリックス・ヴォクスを止めるんだ