ハーヴィン・ダラノ
こっちへ来てくれ。ここは安全だ。臭気の上だからな。ちょっとした書き物をしても大丈夫だぞ
[1 - 大丈夫か? 鉱山から出なくていいのか?]
こいつらを置いて? 彼らはあの煙にやられず、ほとんどは穴を掘って逃げた。賢くて可愛い奴らだ。ここにいる可愛い子たちも無事だ
良かった良かった。あんたも私の友達かい? そうだよな!
[1 - 本当にガスの影響を受けていないのか?]
もちろん大丈夫さ。な、みんなそうだろ? そうだとも!
大きな戦士と労働者に気をつけろ。奴らは煙ですごくイライラしてる。この可愛い連中にさえ、辛くあたるかもしれない!
[1 - 他に鉱山で調べるべきことは?]
クワマーの成虫に気をつけろ。大きな奴らはこの匂いが嫌いなんだ。小さい奴らは、大きい奴ほど敏感じゃないから怒っていないんだ
それから、クワマー・クィーンにも気をつけろ。とても友好的とは言えないからな
クワマー・クィーン : クワマー・クィーンは… 死んだ… 長く生きて… クワマー… あっ!
レンヴィス
クワマーが暴走した! こんなはずじゃなかったのに!
[1 - レンヴィス、いったい何の話をしている?]
なぜクワマーがおかしくなったかって? ガスの入った小瓶のせいさ。彼女は何の問題もないと言ったのに。約束したんだ!
俺は誓って、悪いことはしていない。そもそも俺の考えじゃなかったんだから!
[1 - 自分がやったと言っているのか?]
全部エドラーサの考えだよ!
良くないって思ってたんだ。クワマーに食べられなかったら、モーンホールドの聖堂に行って神様に心から祈るつもりさ。約束するよ。貧しい人たちに金をやってもいい… もし手に入ったらね
[1 - 落ち着け。食べられることはない]
ここを出なくちゃいけない。近道を知ってるよ! でも途中にでっかいクワマーがいるんだ
奴は、あそこのトンネルに入って行った。卵をつつけば、必ず出てくるよ。そしたらトンネルを走り抜けて逃げられる!
巣に侵入すれば、怒ったクワマー・ウォリアーがやって来る。その気の毒な生き物を倒せば、ここから出られる
すまない。誰かを傷つけるつもりはなかった
[1 - 怒り狂ったクワマーを殺した]
ありがとう。馬鹿なことをしちまったよ
エドラーサからこのネックレスを渡されたんだ。結婚したとき、いとこのボリルからもらったものだと言っていた。俺の一ヶ月の稼ぎよりも高価なものだ!
[1 - エドラーサはなぜそうしたのか?]
いとこのボリルはクワマーのことばかり考えているって彼女は言うんだ。それで鉱山が数日閉鎖になれば、ボリルがモーンホールドに連れて行ってくれるかもしれないってね。向こうでダンスや買い物をして、楽しみたいんだってさ
クワマーがおかしくなっちまうなんて、思ってもいなかったんだろう!
[1 - 週末に街で過ごすために、こんなことを?]
ほら、これがエドラーサのネックレスだ。もういらないよ
ガスがなくなったから、トンネルの外に出れるな。ほんとに申しわけない。このとおりだ
[1 - 行け]
ここから出て行くんだ。クワマーの巣作りなんて、もうごめんだ!
エドラーサ・ドレラス
戻ってきてくれた! 鉱山の方は、もう大丈夫なの?
[1 - いとこのレンヴィスと話した]
それなら、私が何をやったか知ってるわね。あなたの声色で分かる。愚かで危険な選択だった。すごく情けない
その償いをしたくて、傷ついた労働者を助けているの
[1 - レンヴィスに渡したアミュレットを持っている]
ボリルからもらったの。主人が見たら、私がやったって分かると思う。私が罰を受けるべきなのは分かってるけど、あの人を失いたくない
あなたが内緒にしてくれるなら、必ず償いをすると約束する
何をするつもりなの?
[1 - アミュレットを受け取って。被害者のために償いをしてほしい]
アルマレクシアのご加護を!
あなたに後悔はさせない。ボリルと労働者を手伝うわ。クワマーの愚痴を言うのだってやめる。そして二度と、あんな愚かなことをしないと誓う
ボリル・ドレラス
手掛かりは見つかったか? どうしてディープクラッグの隠れ家に毒を入れたりするんだろう?
[1 - 誰が有毒ガスの小瓶を置いたかについての証拠は何も見つけられなかった]
こんなに非常識なことをする奴がいるなんて本当におかしなことだ。助けてくれてありがとう、友よ
鉱山はすぐに再開する。これからは問題に警戒するよ
どうして人はあんなにも意地の悪いことができるのか知りたいよ。調査を続けるつもりだ
お前のおかげで、クワマーは数日中に元通りになるはずだ
エドラーサ・ドレラス : あなた、働き過ぎよ。手伝わせて
ボリル・ドレラス : 心配するな。お前が調合した薬は大いに役立っている
エドラーサ・ドレラス : 何でも手伝うわ。もっと植物を集めてくるわね