2017年1月14日土曜日

将軍の最期 2



ガリン・インドリル : 安全な場所で会おう。パクトのために!
ホルガン : 素晴らしい働きだ! 終わったら、灰を歩む者と俺に会いに来てくれ




ググナー
遅過ぎた。来るのが遅過ぎたんだ
 [1 - 大丈夫か、兵士よ? セリエン将軍はどこだ?]
奴は逃げた。あの乳飲み屋は俺達で実験をしていたんだ。アンデッド軍団のために俺達を食い物に変えた! あいつらを変えたんだ!
俺のことも変えた。もう時間の問題だ
 [1 - 何かできることはあるか?]
手遅れだ… 俺は死に… それから生き返る。セリエンは何かを企んでいる… 死霊術の儀式を。行って奴を止めてくれ
なあ、終わりにしてくれなきゃダメだ。日記のところに蝋燭を持っていってくれ。後は火がなんとかしてくれる。行け!
 もし本当に助けたいと思っているなら、焼いてくれ。もしくはここから出て、セリエンを止めてくれ



タンバル・インドリル
中庭は確保した。再び、パクトがヴィラク砦を支配した
だが、セリエン将軍はまだ生きている。どこだ? 聞きたいことが山ほどある
 [1 - セリエン将軍は城砦だ。兵士達をゾンビに変えている]
カバナントの将軍は怪物だ。ありがとう、兵士よ。死者に安らかな眠りを与えよう          
セリエン将軍に儀式を完遂させてはならない。ガリンと私は結界を破る準備ができている
戦闘準備だ、兵士よ
[門の先では何が待っている? ]        
死者が待っているだろう。方法は不明だが、セリエンは我々の戦士達をアンデッドの奴隷へ変えた
結界が消え次第、門から入れ。城砦へ向かい、セリエン将軍と対決するのだ。できるだけ早く応援に駆け付ける
[セリエン将軍を終わらせる ]

灰を歩む者
今のところ、雷は静まっているわ。でも、沖合に別の嵐がいる 

ガリン
これは驚きだ。歴史的瞬間だ! 皆がお前に感謝をしなければな 

ホルガン
よくやってくれた、友よ。さて、セリエン将軍はどこだ? この斧は、奴の血に飢えている


ガリン・インドリル : 結界は解除した。セリエンを見つけるんだ。回復次第、我々もすぐに合流する
タンバル・インドリル:よし、結界が破れたぞ。思っていたより大変だったな。すぐ後に続く。突入しろ!


セリエン将軍 : ハイロックとハンマーフェルのために!
ホルガン : パクトに栄光あれ!
タンバル・インドリル : 中庭は我々のものだ!


セリエン将軍 : ダメだ! 失敗は許されない!


タンバル・インドリル : ガリン! ガリン!ダガーフォール・カバナントが息子を奪った!
ホルガン : タンバル、やめろ! コーラルハートは強力すぎる
タンバル・インドリル : 止めるな、ホルガン。カバナントには償いをさせる!
ホルガン : タンバル、何ということをしたんだ


ホルガン
ショールの骨にかけて、タンバルはどうかしている。奴がコーラルハートを奪ったなど、信じられん
そしてガリンだ! 運命よ、呪われろ。狼が囲んでいるぞ、友よ
 [1 - なぜタンバルがコーラルハートを盗む?]
奴は闘争家の兄弟の二番目、サダルの解放を計画している
止めなくては。タンバルが苦悶の尖峰を利用すれば、ストンフォール全体が苦しむだろう     
その通りだ。トロールの血にかけて、何が起きても関係に亀裂が入る。アルゴニアンと我が同胞のノルド達がどう反応すると思う? もしタンバルが再び魔法の猛獣をアッシュランドに召喚したならば、パクトが終わる可能性は十分にある
[どうやって止める? ] 
向かうであろう場所は一つ。クラゲンモアだ。クラゲンモアの街は、苦悶の尖峰への入口。山の麓の結界を通り抜けるため、鍵を持つドーレス家の大師範と会うだろう。さあ行け! タンバルを止めてくれ
[では、クラゲンモアへ向かう ]       
行け、友よ。タンバルの自滅を止めてくれ。今日はもう、多くを失いすぎた
 [1 - ホルガン、質問をしていいか?]
怪我をしているんだぞ、まったく。だが質問があるなら答えよう
 [1 - サダルとは何者だ?]
サダルとは闘争家の兄弟の二番目、より強大な力を持つ。バルレスはアッシュマウンテンの檻に戻せたが、気の荒い弟は今も苦悶の尖峰の中心に潜んでいる
タンバルに、あの怪物を解放させる訳にはいかない
 [1 - 苦悶の尖峰とは何だ?]
呪われたモロウウィンドの火山の一つだ。〈闘争家の兄弟〉を閉じ込めるため、アッシュマウンテンと同じように尖峰を秘術の牢獄にしてあるんだ
ヴィラクの南、クラゲンモアの街のすぐ手前だ
 [1 - クラゲンモアで何があった?]
あそこはドーレス家の要塞だ。ドーレス家の大師範だけがあの山に行ける。尖峰には秘術のベールがかかっていて、人が入り込むのを防いでいる
尖峰に行きたければ、ドーレス家と交渉しなければならない
 [1 - なぜタンバルがやったと思う?]
ガリンだ。タンバルのたった一人の子供だった。戦争中に受けたどんな勲章や栄誉よりも、ガリンを育てることがタンバルにとって一番誇らしいことだったのだろう
カバナントのせいでガリンを失い、タンバルは打ちのめされた… 何かが折れてしまったんだろうな

灰を歩む者
嵐は去り、空も晴れた。でも、水平線には別の雲がぼんやり現れているわね
タンバルを探さなくては。その計画を止めなければならないわ