グショーリン軍曹
待て! 何しに来た? 気づいてないかもしれないが、攻城中だぞ
[1 - 軍曹、支援のために派遣されてきた]
これはこれは、ショールの骨にかけて! 有能な戦士だな
セリエン将軍は、ダニが犬の毛に潜り込むようにヴィラク砦の奥に潜り込んだ。こっちは捜索に苦労している
カバナントはヴィラク砦を落とし、壁を強化した。強力なノルドの増援がリフトで待機しているが、砦が動きを封じている
我が軍のカタパルトは壁を破れず、全ての攻撃が撃退されている
[どうすればいい?]
ガリン・インドリルが攻撃の指揮を執っている。ここから西の指揮所にいるだろう。セリエン将軍を追い詰めたという話だ
カイネの加護があらんことを。カバナントの頭蓋骨を割ってくれよ!
[指揮テントへ行く ]
ガリン
三大神に誓って! 友よ、また会えて嬉しいぞ
[1 - 何をしている?]
密偵によれば、セリエン将軍は戦力のほとんどをヴィベクの枝角に送った。奴にはヴィラク砦を支える力はないはずだったが、我々の攻撃を退けた
方法が分かる気がする。間違っていればいいのだが
[1 - 何を手伝おう、ガリン?]
信頼できるのはお前だけだ。前線に行ってくれ。ぞっとするかもしれないが、カバナントの軍が倒れた後の死体を検分してほしい
何か… そう、普通でないものを探してくれ。それから慎重に。軍がパニックになっては困る
ガリン
何か怪しいものでも見つけたか?
[1 - こっちの部隊と戦っている兵士達は… 腐っている]
これで、お前に調査をさせた理由が分かるかな。こちらの部隊をパニックに陥れたくなかった
戦った後、敵が死体を集めるのは許してきた。死者を尊重するためだ。セリエンは夜に彼らを蘇らせ、次の日再び我らに立ち向かわせるのだ
[1 - どうしたら止められる?]
あの年老いたトカゲ、〈灰を歩む者〉が砦に潜入する計画を持ってきた。あまりにリスクが大きいと答えたが。今や我々は負けそうになっている
今はリスクを取るべきだ。灰を歩む者と精鋭部隊が砦の下の遺跡にいる。あとは彼女が説明してくれるだろう
灰を歩む者
ここには我々の中でも最も腕の立つ戦士たちを集めてあるわ。道が開けば、すぐ砦に侵入できるよう用意も整えた
友よ、この計画にはあなたが最適
[1 - 計画は?]
私の祖先は強力な呪術師だった。子孫に旅人が生者と死者の間にある〈別世界〉に入れる秘薬を作る、古い調合法を伝えたの
向こうの領域と同調した者に効く薬よ
[1 - それで、もう同調しているのか?]
あなたは違う。分かっていないとね。あなたの全てが私達と共にある訳ではない。そうでしょう? それが霊薬を使う完璧な候補者になる理由よ
霊薬を使えば、ヴィラク砦の下にあるカタコンベを通り抜けられる。扉を見つけて道を開き、この包囲を終わらせて
[1 - 霊薬を飲ませたいのか?]
そう、飲んで。そうすればあなたは私達が行けないところへ行ける
もちろん別世界の全員があなたを歓迎はしないでしょう。向こうの世界との接触は不快かもしれない。だから向こうで見かける生き物は避けて。幸運を
灰を歩む者
ウナギが海藻をすり抜けるように、中に入れた。よくやったわ! ちょうど話している間に、部隊が砦の庭を攻撃をしているようね
[1 - これで砦は奪還したか?]
仕事がまだたくさん残っているわ。援軍がなければ、兵士達は長くもたない。そして、セリエンが戦わずに降伏することはない
本当の戦いは始まったばかりよ
セリエン将軍とその悪行を終わらせる時がきたわ。それで、ヴィラク砦をパクトに取り戻せる
ホルガンとタンバルはノルドとダークエルフ軍を再集結させた。彼らは、門のかんぬきが外れたという合図を待っている
[かんぬきを外す。セリエンはどこで見つかる? ]
門のかんぬきを外したら、城砦のセリエンを探してほしい。中に潜伏して、呪文書の研究をしていると思う
パクトに血を捧げましょう!
[門のかんぬきを外し、セリエン将軍を探しに行く ]