2017年1月13日金曜日

広間の防衛 1



ウツゴン
旅の者よ、気をつけろ。我が主人フロガーの領地は、恐ろしいゴブリンと蜘蛛に襲われた。ここでの用事が何であれ、後にした方がいいぞ
 [1 - 助けられるかも知れない]

お前は強い家の出だな。本当に助けてくれるなら、領主の邸宅にいるフロガーと話してほしい
ショールの骨にかけて、お前のような者を数多く必要としている。すでにたくさんの者がゴブリン達に殺害された
[フロガーと話す ]    
主人のフロガーと話してくれ。ここから北の邸宅におられる。ちょうど風車を通り越したところだ



フロガー
かつては豊かだった土地が、灰と塵に変わってしまった
エドウィナは恥ずかしく思っているだろう。俺は非力な守り手だ
 [2 - どうしてノルドがストンフォールに砦を持つようになった?]
何年も前、ストンフォールにアカヴィリが来襲した時、俺は傷を負った。エドウィナという名の優しい女性が、傷が癒えるまで看護してくれた
彼女の家族には勘当されたが、我々は数年後に結婚したんだ。俺の愛に応えて、彼女は多くを与えてくれた
 [1 - 結婚を反対した理由とは?]
ここにいる乳離れできない奴らの多くは、ダークエルフが別の種族と結婚するのは異端だと考えている。まるでトリビュナルが誰を愛し、誰のために生きるかを気にしてるみたいにな!
憎しみがあっても、エドウィナと二人でしっかりやっている。二人の愛と領地は耐え抜いてきた… 今まではな
 [1 - 助けに来た。何をすればいい?]
ゴブリンが俺の部下を大勢殺した。長男でさえ火葬用の薪に送られた。今、末の息子のビョリックが行方不明になった
トロールの血にかけて、旅人よ! あの小さな害虫が我々に災厄をもたらしたんだ
 [1 - 何をしたら良い?]
真ん中の息子、ガルはホールの西へ向かうビョリックの捜索隊を率いている。彼を助けて行方不明の弟を探し、我が家に降りかかった悪夢を終わらせてくれ
 [1 - 息子と話そう]
邸宅の外にいる息子、ガルと話してくれ。ビョリックを探す手伝いを頼む
もう息子を失うのは耐えられない
 [2 - なぜゴブリンが攻撃している?]
あの獣と飼っている虫は、ここから北の山を巣にしている。奴らは岸辺を走り回り、魚を捕まえ、洞窟を占領している
その時、カバナントの兵士達がストンフォールにやってきた
 [1 - 侵略者がゴブリンを騒がせたのか?]
彼らは岸沿いの洞窟を、上陸した部隊の補給地点として使った。ゴブリンを洞窟から追い払い、大蜘蛛の女王を殺したんだ
今、動物たちは新しい土地を探している。我々の土地を狙っているんだ

エドウィナ
あんなに悲しみに沈んでいるフロガーは見たことがない。胸が痛むわ
 [1 - なぜダークエルフの貴族がノルドの戦士と結婚した?]
私はアカヴィリの前線で戦士を支援する、戦場の治癒師だったの。フロガーはアカヴィリの獣から深手を受けた
そして私が彼を治療し、彼と恋に落ちた。それ以来、ずっと一緒にいる

グランディ
皆、ソブンガルデで会えるんでしょう? そう、自分に言い聞かせてるの
 [1 - なぜそうも悲しんでいる?]
夫は… ハロガーの長男、フローディングです。彼を火葬する薪の側にいないといけないの。害虫め。ゴブリンと蜘蛛は、奪い、殺し、破壊することしか望んでない… 彼らは妻や、希望や、夢なんて気にもしない
お願い、一人にして


ガル
旅の者よ、このゴブリンどもは無慈悲だ。奴らは憐れみや良心の呵責、恐怖を持ち合わせていない。しかも死ぬまで止まらない
 [1 - お父さんにビョリックを見つける手伝いを頼まれた]
手伝いたい? そこを出て、臭いゴブリンを何匹か殺してきてくれ
ビョリックは近くにいる。俺の名を呼ぶのが聞こえた。ゴブリンの注意をそらしてくれれば、弟のところへ行けると思う。仕事が終わったらここで会おう

ファフニル
気をつけろ、旅の人。トロールの骨にかけて、ゴブリンどもがいつ襲ってきてもおかしくない!
簡単に負けるつもりはないがな


ファフニル
あの害虫どもへの攻撃は勇ましかったな
臭い巣穴から出てきた日のことを後悔させてやった
 [1 - ああ。ガルはビョリックを見つけられたのか?]
陽動作戦が成功して、ガルは弟を探しに出発した。これは良い知らせだ
悪い知らせは、ゴブリンが最終攻撃に備えて集結中だってことだ。急いでフロガーの元へ行き、警告してくれ


フロガー
息子の知らせか? ビョリックは戻ってきたのか?
 [1 - ゴブリンは次の攻撃のために集合している]
戦士よ! 集まれ!
広間を守り、市民を保護しろ。砦を防衛するんだ!
 [1 - 援護は任せろ]