ガリン・インドリル
また会えて嬉しいぞ、兵士よ。猫の手も借りたいくらいなんだ
[1 - 父から報告するように頼まれた]
有難い。バルレスは静かに檻へ帰る気はないらしいしな
父は、バルレスこそがカバナント軍を打ち破る唯一の方法だと確信していた。だが、少々急ぎ過ぎていたのかもしれない
[1 - どういう意味だ?]
父に教わった、バルレスを再拘束するための儀式が効いていない。何かがおかしい。デイドラが火山から押し寄せていて、付近の街が心配だ。至急答えを見つけなくてはならない
[何をすればいい?]
原点に戻るべきだろう。最初にバルレスを拘束した魔術師に聞くんだ。彼らの一部は、南のオスレニスというネクロポリスに埋められている。必要なものを調べるため、斥候のオヌハを派遣している。彼を手伝ってくれ
[任せろ ]
オスレニスでは幸運を祈る。死者がいつも容易に休んでくれるとは限らない
ポタルガー
新鮮な空気を吸うために鉱山を離れ、パクトのために剣を振るった。そしてこの地位を得た。鉱山に戻った方がましかもしれないな。はあっ!
オヌハ
驚かせるな! 肌の乾いた奴め、からかってるのか?
[1 - ガリンに頼まれて来た。何をして欲しい?]
へえ。じゃあ良かった。味方に会えて嬉しいよ。最近は死人の顔を見てばっかりだからな
死んだエルフは、なぜ地中に留まっていられない?
「古いルーンをちょっと読むだけだ」と言われた。どのように… 死者がここで動き出すかとは言われなかった
[1 - 手伝えることはあるか?]
お前は私の鱗を照らす太陽だ。答えはマヴォス・シローレスが握っている。彼はずっと昔に、闘争家の兄弟を拘束した
彼の知識が必要だが、あのような高貴な生まれは… そうだな、気難しい
[どうやってマヴォスに協力させる? ]
ああ、高貴な生まれを使役することはできない! お世辞を言うんだ。礼儀正しく丁重にすれば姿を現すかもしれない
書によると東の高台と西の高台に祠がある。両方で彼を崇めるんだ。その後オスレニスで会おう
[引き受けよう ]
行けよ。それから覚えておけ… マヴォスの名前を唱える時は、謙虚に聞こえるようにしろよ
準備を整えたら、オスレニスの中央で会おう。そこではもっとやるべきことがある
[1 - マヴォスはなぜバルレスを拘束する方法を知ってるんだ?]
マヴォスは古代の魔術師だ。だから古代の秘密を知っている。他に理由はあるか?
彼はこの危険な武器を縛る手伝いをした。だが彼は、遠い遠い昔に死んだんだ
[1 - なぜバルレスは拘束された?]
第一紀の間に、チャイマーが敵を打ち破る為、必死に作り出したのが闘争家の兄弟だ
そいつが1日でやったことを見てくれ! その熱を考えるとこの鱗は震える。誰がこれを自由にしたんだ?
オヌハ
卵にかけて! おどかすなよ。頼むから、もうやめてくれ
マヴォスの存在を探していた時は、謙虚にしていただろうな?
[1 - ああ、次はどうする、オヌハ?]
時間だ。オスレニスの中央にあるこのかがり火で、マヴォスを称えるんだ
ところで、高貴な者を困らせたかどで、死者がお前の血を欲しがっているようだ。私は仕事が終わるまで、ここで待っている
分かってるんだ、友よ。手伝うべきだよな。でも、お前のほうがずっと勇敢だろう
行ってくれ。またマヴォスを称えるんだ。彼が知っていることを聞かないといけない
マヴォス・シローレス : 眠りを妨げるのは誰だ?
オヌハ
なんだか簡単そうにやるな。もし隠れて見ていなかったら、私は孵りたてのヒナみたいに悲鳴を上げていたよ
勇気がないって自分でも分かっているんだ。でも、あの声を聞いたか? マヴォスが戻って来た
[1 - いいぞ。どこに行けば彼に会える?]
彼は重要人物だ。だから重要人物に見える墓を手に入れている。ネクロポリスで一番大きな地下墓地だ
私は… えっと… メモを集めてる。私を待たないでくれ
こんな訓練は受けてない! 写本ならできるよ。後は、前線の後ろで巻物を広げて読み上げるとかな。こんなの無理だ
行って、マヴォスと話して来い。私もこんな乾いた場所から離れられる