ゲンセル
緑のご加護を。私の友達のテンディルがあなたに頼みたいことがあるようね。よかったら、話を聞いてあげてくれない?
テンディル隊長
スカイウォッチへようこそ。お前の伝言はもう届いているよ。彼らは邸宅で待っている
[1 - 伝言?]
ああ、使者のことを気にしているんだな。安全に辿り着いたぞ。この前と同じように、この門でまた会えて嬉しいよ!
[1 - 何だって?]
ああ、全く問題ない。互いに友達のカジートが会えてよかったと言っていたよ
この祭は上級公女を崇拝する儀式だ。楽しいぞ!
[互いに友達のカジート? ラズム・ダーか? ] その通り! 邸宅にいる。スカイウォッチでの予定を話し合うのが待ちきれない様子だったぞ。楽しそうだな。この街を楽しんで行ってくれ
[邸宅に行ってラズを探す]
幸運を。必要な時は、海兵隊がついてる
[1 - 祭りが開かれているのか?]
星にかけて、その通り! 抵抗の祭典だ。自由と勝利を祝う、年に一度の祭りだ。スカイウォッチはスラシアの作戦の後で、スロードから奪還されたんだ
[1 - スロードとは何だ?]
猫のような見た目を除けば、カジートがどうエルフ族に近いのか分かるか? ナメクジとヒキガエルの話で想像してみろ。彼らは野獣のエルフ、ベトマー族だ。彼らの帝国は、かつて南タムリエルの海を支配していた
[2 - スラシアの作戦?]
[2 - スラシアの作戦?]
スロードは無防備なタムリエルにスラシアの疫病をばらまいた。私の記憶が確かなら、第一紀末期の大惨事だ。それは海の獣に感染し、沿岸の全地域に広まってしまった
他に何を言えばいいのか分からない。大量の死、軍事作戦、そして哀れなカジートは人口の半数以上を失った
だが我々は力を示した。全旗海軍は彼らの本土に攻撃を仕掛け、徹底的に打ちのめした。最高だ
[3 - スカイウォッチは占領されていたのか?]
スラシアの疫病をばらまいたあと、スロードは混乱を利用した。沿岸地域の街を占領して財産を略奪し、住民を捕らえて奴隷にしたんだ
[1 - それはどれくらい続いた?]
数年間だ。だが我々は決して忘れない。街のレジスタンスの助力を得て、全旗海軍〈オールフラッグネイビー〉が我々を解放したんだ
もう決して起こってはならないことだ!
[2 - 上級公女エストレについて何を知っている?]
アイレン女王が歴訪中にこの街を訪れた。滞在中、彼女がエストレに大きな栄誉を授けるという噂が流れた
エストレは既にスカイウォッチのキャノンリーブだ。次はどうなるのか楽しみだ!
案内人キュラスト
ようこそ、スカイウォッチへ、抵抗の祭典へ。何か聞きたいことでも?
[1 - 抵抗の祭典?]
そうよ、毎年祝ってるの! スカイウォッチをスロードから奪い返した日の勝利を称えるのよ
[1 - スロード? どんな奴らだ?]
彼らは、〈ナメクジ人間〉よ。カジートやアルゴニアンのようなベトマー族。彼らの帝国はかつて南タムリエルの海を支配していたの。他の国に独裁者と奴隷商人として攻め込んだのよ
[2 - スカイウォッチは占領されていたのか?]
スロードは世界中に疫病をばらまいて、混乱を利用した。彼らは南の海岸沿いの街を全て攻撃して、略奪して人々を奴隷にしたのよ
[2 - スカイウォッチについて何か教えてくれないか?]
もちろん! スカイウォッチは素晴らしい街よ。まずテレンジャー大市場は外せないわね。それから古代のアイレイドの遺跡が街のど真ん中にある! そして港にはタムリエルの各地からたくさんの人が来るのよ
案内人キュラスト
ようこそ、スカイウォッチへ、抵抗の祭典へ。何か聞きたいことでも?
[1 - 抵抗の祭典?]
そうよ、毎年祝ってるの! スカイウォッチをスロードから奪い返した日の勝利を称えるのよ
[1 - スロード? どんな奴らだ?]
彼らは、〈ナメクジ人間〉よ。カジートやアルゴニアンのようなベトマー族。彼らの帝国はかつて南タムリエルの海を支配していたの。他の国に独裁者と奴隷商人として攻め込んだのよ
[2 - スカイウォッチは占領されていたのか?]
スロードは世界中に疫病をばらまいて、混乱を利用した。彼らは南の海岸沿いの街を全て攻撃して、略奪して人々を奴隷にしたのよ
[2 - スカイウォッチについて何か教えてくれないか?]
もちろん! スカイウォッチは素晴らしい街よ。まずテレンジャー大市場は外せないわね。それから古代のアイレイドの遺跡が街のど真ん中にある! そして港にはタムリエルの各地からたくさんの人が来るのよ
[1 - 港の方で何が起こってる?]
港ではいろんなことが起こるわ。船は毎日港に入ってきて、美しい街に新しい匂い、景色、音を運んでくれる。仕事の合間にカエルのレースをする港の作業員もいる。そしてバーブド・フックはいつもおいしいビールを出してくれる
[2 - テレンジャー大市場?]
発明家テレンジャーは私達の美しい街が故郷なの! 彼は街の西側で、魔術師ギルドのための小さな店と展示スペースを運営してる。彼が旅行中に見つけた遺物、魔法の展示物… ありとあらゆるものが見られるわよ!
[3 - アイレイドの遺跡があるのか?]
街の中央にある王家の庭園の中にあるわ。誰も中に入ることを許されていないけどね。魔術師ギルドの魔法使いが外に配置されていて、魔力障壁が道を塞いでいるの。とても謎めいた場所よ!
港ではいろんなことが起こるわ。船は毎日港に入ってきて、美しい街に新しい匂い、景色、音を運んでくれる。仕事の合間にカエルのレースをする港の作業員もいる。そしてバーブド・フックはいつもおいしいビールを出してくれる
[2 - テレンジャー大市場?]
発明家テレンジャーは私達の美しい街が故郷なの! 彼は街の西側で、魔術師ギルドのための小さな店と展示スペースを運営してる。彼が旅行中に見つけた遺物、魔法の展示物… ありとあらゆるものが見られるわよ!
[3 - アイレイドの遺跡があるのか?]
街の中央にある王家の庭園の中にあるわ。誰も中に入ることを許されていないけどね。魔術師ギルドの魔法使いが外に配置されていて、魔力障壁が道を塞いでいるの。とても謎めいた場所よ!
上級公女エストレ : …断言できるけど、スカイウォッチにベールの継承者がいるなら、きっと見つかるわ
アイレン女王 : 信じてるわ、エストレ。でも、近衛兵が捜索を支援する。これに関して交渉の余地はない
上級公女エストレ : ええ、陛下。忙しいので失礼させていただきます
アイレン女王
ようこそ、スカイウォッチへ。貴方を歓迎します
[1 - 再びお目にかかれて光栄です、陛下]
貴方が来てくれてよかった。レディ・エストレに栄誉を授ける機会が持てて嬉しいわ
結局のところ、彼女は弟の妻なの。でも継承者が何かやろうとするなら、全て台無しになる
[1 - 何をしたら良い?]
いいえ。話す相手は私じゃない。こういった問題を話し合うところを見られてはならないの。ラズム・ダーがすぐ近くにいるわ
アーリエルの守護がありますように
スカイウォッチの貴族 : おい、こっちだ
スカイウォッチの貴族
ラズム・ダーを探してるだと? こっちだ… まあ、ここにいるが
[1 - 何者だ?]
ついてこい
ラズム・ダー
もうラズム・ダーのことは分かるな?
[1 - なぜ変装している?]
スカイウォッチは危険なんだ。こともあろうに、今日に限って。祭りのことは知ってるか? エストレの儀式だ。知ってるだろう?
[1 - 何のための式典だ?]
関係を強固にするためだ。女王はエストレをサルモール内で昇進させようとしている。全てを完璧にしなくてはならない
[1 - それで、何がある?]
継承者だ。ラズはベールがスカイウォッチを攻撃するという情報を受けた。彼らは王族を攻撃し、声明を発表する。誰かが見つけ、倒さなくてはならない。その誰かだが、ラズはお前のことを言ってる
[1 - もちろんだ]
お前と一緒に働けて嬉しい、友よ
港を下ったバーブド・フック酒場から始めろ。「ここのワインはアリクルのブドウを使ってる」と言うんだ。そうすれば必ず次の場所に行ける
[1 - 他には?]
ラズが変装に使った耳飾りを持って行け。ベールとそれほど変わらない外見になれる
[1 - 任せてくれ、ラズ]
月がお前の旅を導くだろう、友よ
パロミル
<彼が冷たく見つめている>
[1 - あー、ここのワインはアリクルのブドウを使ってる?]
ああ! 愛国者よ! 顔をよく見せてくれ
[1 - 大義に参加するためここに来た]
お前は使えそうだ。星にかけて! ちょうど適任かもしれない。まずは試験を受けて貰う
もし今日スカイウォッチの辺りにいたなら、近衛兵を見ただろう?
[1 - ああ]
彼らは邪魔だ。彼らが象徴する、我々の大義への脅威を終わらせろ
剣を持ち帰れ。そうしたら次の段階に進もう
行け。お前の価値を証明してみせろ
何か?
[1 - その剣が必要なんだ。渡してくれ]
ここから出て行け。後一言でも喋ったら、執政官の元へ連れて行くぞ
[1 - これは女王のためなんだ。金もちゃんと払う]
うーん? ああ、その顔には見覚えがある
ほら。大切に扱うんだぞ
パロミル
<彼が冷たく見つめている>
[1 - あのワインの言葉をもう一度言って欲しいのか? それとも剣が欲しいだけか?]
感心した。予想通り、お前はただ者じゃないな。将校になれる素質がある。お前の健康に乾杯しよう!
[1 - 乾杯]