ルドラサ
光栄よ、セラ。ようこそ魔術師ギルドのホールへ。ここの聖堂で私達が浮いていることは分かっているけど、元のホールは壊されたの。やるべきことをやらねばならないでしょう?
あなたは、加入しようとしているの?
[1 - 魔術師ギルド?]
ああ、素晴らしい! 新しいメンバーをいつも探しているのよ。私達はタムリエル全土の伝承を集めています。ギルドのメンバーは旅をしながら、本や墓、古代の巻物などを捜し求めています。もしかして、参加を希望されますか?
[魔術師ギルドのことを聞きたい ]
新たな知識の探求者と話すことは楽しいものよ。ギルドマスター・ヴァヌスも喜ぶでしょうね!
[1 - 魔術師ギルドについて教えてくれないか?]
ある種の本の収集家かな。新たな情報を探し出し、蔵書庫に加え、複写してタムリエル中に配布する
ギルドは戦場や国境に関心はないの。関心があるのは知識と、新しい書物の入手だけ
[1 - 見返りは何だ?]
メンバーだけの特別な呪文と能力の訓練を用意している! それから時々、冒険精神あふれる人々に課題を与える
ギルドマスターその人と働くことがあるかもしれない!
[2 - ギルドマスターについて話したか?]
ヴァヌス・ガレリオン。この威厳ある組織の創設者の一人よ。今もギルドマスターという誇り高き称号を有し、タムリエルの全てのギルドホールを統括している。発明家テレンジャーのような高位のメンバーと協力し、末永く繁栄をもたらそうとしている
[2 - エボンハート・パクトに属していないのか?]
3つの同盟とは中立の立場を取っているわ。ダボンズ・ウォッチに住む多くの仲間は竜の旗を掲げているけど、ギルドの任務に当たっている時は、いかなる王や女王にも跪かない
だから、ギルドホールではあらゆる種族のメンバーを目にするでしょうね
[1 - 魔術師ギルドに加わろう]
素晴らしい! 魔術師ギルドへようこそ! まずは遺物師ヴァラステと話してね
彼女は下の階で本に埋もれているわ。新人に仕事を頼むことがたくさんあるのよ。幸運を祈るわ!
タルヴィリ・センダス
魔術師達は、聖堂に自由を持ち込んだようです。我々には容易に許すことのできない攻撃です
三位一体に導かれる者として、私は彼らの助け手となります。彼らを… 叱る助け手です
妖術師の世界全体で、真の魔導師はただお一人です。ソーサ様は深遠なる神秘性に包まれ、神聖で完璧な御方です
だから、ここの魔術師達の多くはどうしようもなく耐え難いのです。書物や宝玉つきの頭蓋骨を、どこでも好きなところに散らかすのですから
彼らのギルドホールが破壊された時、ソーサ様は共にエセリウスを研究する仲間に対して、慈悲を示されました
そして、彼らは我々の聖堂に避難したのです。三位一体の道の探求者は、隣人との付き合いを強いられています
ヴァラステ
あなたにお願いしたいことがあるの
[1 - 何かできることはあるか?]
新しいメンバーは魔術師ギルドの生命線よ。特に、書を入手する任務のためのね
この側にある遺跡に、古代の知識が貯蔵されている可能性があるという情報を得たわ。取ってきてくれると嬉しいんだけど
[どこにある?]
ここから西の、アッシュマウンテン付近の海岸に、内海のアルマチュアというドゥエマーの遺跡があるわ。良かったら遺跡を調査して、面白そうな本があれば持ち帰って欲しいの
[できるだけ急いで戻ってこよう ]
内海のアルマチュアは危険な場所よ。気をつけて進んで
[2 - この本についてはどうやって学んだ?]
どこにでも耳はあるわ。この書に関する諜報報告は、既に手にしているのよ
[1 - ギルドは戦時には中立だと思っていたが?]
戦時には、シロディールに対して中立よ。それを誇りにしている。だからって、隠れアーミガー達が何かしている時は、無関心ではないわ
[1 - 隠れアーミガー達?]
エボンハート・パクトの諜報部隊よ。噂では、以前テルヴァンニ家から抜け出した錬金術師の集団だったようね。今では、ジョルン王に私的に仕えている。彼らが何をしでかすかは、八大神しか知らないわ
[2 - その本には何が書いてある?]
知らないわ。書を初めて開く時、いつもそれが楽しみなのよ
古代のシチューのレシピから高度なアルカナまで、どんなものでもあり得る。エルフの詩人による痛快な日誌かもしれない!
[1 - 魔術師ギルドでの役割は?]
私は遺物師。書の番人よ
ギルドの蔵書庫であるアルカネウムの視察に来たの。私は生涯をギルドの知識の拡充に捧げてきたわ。水準は保たれなければならない
アークメイジのシャリドール : よくやった! 我が名はシャリドールだ、若者よ。お前には…
その本はヴァラステに返してくれ。炎が言葉を示すと伝えるのだ…
ヴァラステ
うまくいった? 書は手に入れたの?
[1 - ああ、ここに書がある。ただ、おかしなことが起こった]
よくやったわね! あなたは自分のギルドに対する価値を証明したのよ
ごめんなさい、おかしなことって言ったわね? 何があったの?
[1 - シャリドールと名乗る、ローブを身にまとった老人が現れた]
シャリドール! ラビリンシアンの父にして、魔法の鏡を作りし者。本当に話をしたの?
それに、ええと… この書のページは空白ね。なぜ光っているの?
[1 - その書を取った直後に、シャリドールが現れて、炎が言葉を示してくれるだろうと言っていた]
第一紀の魔法作成者は、特殊なインクを使っていたそうよ。アルケインの炎に照らされるまでは見えないインクなの。恐らくそれかしら?
そういった炎で焼くのに使う火鉢が近くにあるわ。炎が何をあぶり出すのか、見てみましょう
[1 - やってみよう]
古の炎に書を投げ込みなさい。怖がらなくていいわ。ページが焼けたりはしないから
[1 - シャリドールについて、もっと教えてくれないか?]
シャリドールは第一紀のアークメイジの中で最も有名よ。呪文の作成に対する貢献と研究への取り組みは、前にも後にも並ぶ者がいなかった。批判する人もいるけど、ほとんどの魔術師が彼を尊敬しているわ
[1 - なぜ彼が批判される?]
シャリドールは、人は〈魔術師〉と呼ばれるに足る権利を獲得すべきだと考えたの。その人の呪文詠唱技術を試す、たくさんの試練を作り出したわ。一番ひどく中傷する人は、その試練に失敗した人たちよ
ヴァラステ
炎は何を見せてくれたの?
[1 - 言葉は分からないが、とても複雑な呪文に違いない]
確かに複雑ね。この多くは私の理解も超えている。でも… 見て。これは調和の魔法よ
アークメイジのシャリドール自身を召喚できるわ! 儀式のオーブが必要になるけど…
[1 - オーブは何に使うんだ?]
オーブはあなたのマジカを集中し、生命エネルギーを同調させて、彼をこの場所に引き出すの
儀式によって、あなたと彼の精神がつながるようにね
[1 - どういう意味だ?]
アークメイジがあなたを導いて、彼の好きな時にいつでも話しかけられるようになるわ
準備はいい?
[1 - よし、始めよう]