ガリン
山鳴りはまずいな。バルレスはどこかで待っている
いいニュースを期待している
[1 - 過去の魔術師と話し、バルレスを拘束する方法を学んだ]
素晴らしい! 友よ、お前はパクトの財産であり祝福だ。三大神の導きを感じる
では、仕事にかかろう。ヴィベクにかけて、バルレスは再び封じられるだろう!
[1 - すべきことは分かっている。過去の魔術師はバルレスをガーディアンの精霊で拘束した]
精霊が? それは… まずい。父の呪文を使った時に送還したんだ
制御できると思っていたのに。何てことだ。どうにかして、また召喚するしかなさそうだ
[どうする? ]
アッシュマウンテンを何世紀にもわたって見守ってきた存在だ。また気を引けばいい。デイドラを倒し、心臓を取り出し、遺跡の祭壇で燃やす。そうすれば誘い出せる
灰を歩む者が頂上で待っている。幸運を祈る!
[取り掛かろう ]
ここで前線を維持する。アッシュランドを危険にさらさないようにな。ストンフォールの全てがお前にかかっているぞ
[1 - なぜここにデイドラがいる?]
通常、デイドラはただ嫌々ながらニルンに来るだけだ。だがアッシュマウンテンは、バルレスを捕獲するため魔法を共鳴させている。その力と、溶岩の熱が彼らを引きこむ。炎が蛾を引き寄せるように
[1 - なぜバルレスを拘束できなかった?]
父は… 過信していたのかもしれない。我々は結界を壊し、知っているとは思うがダボンズ・ウォッチにバルレスを召喚した時、ガーディアンを一掃した
父はもちろん、私が置き換えられると思っていたんだろう。彼の期待を裏切りたくない
レイジバインダー : 私を召喚するだと? 燃えるがいい!
レイジバインダー : 降伏する! 今はお前に従属しよう
ブレイズ : 定命の者か? 面白い
ブレイズ : 力を貸してやる。楽しめる限りはな
灰を歩む者
風があなたの鱗を焼かずに、ここまで運んできたのね
さて、どうするの?
[1 - ガーディアンの精霊を倒した。こちらへ呼び出せるはずだ]
鱗に降る雨が冷たい。ガリンと彼の父が破壊した拘束は作り直しましょう。闘争家の兄弟も休息できることでしょう
故郷の水辺から遠く離れたけど、これは理解できない類の魔法ね。あなたには川べりを歩く勇気がある
[1 - 準備はできた。他に知っておくべきことは?]
いい質問ね。これはフォーカストーテム。この先で待ち構えている試練で役に立つはずよ。あの灼熱の肌に清い水を注ぐ、嵐のトーテムなの
[どんな効果がある? ]
バルレスは炎と死の存在。動きを遅くしなければならない。トーテムを使って減速させれば、かなり仕事がしやすくなるはずよ
でもまずは、ガーディアンを召喚しないとね。幸運を祈るわ
[ありがとう、灰を歩む者 ]
過去を繰り返しなさい。ガーディアンを召喚するの。終わりを見届けなければならない
ブレイズ : ああ、バルレス。またか
レイジバインダー : これを成し、私を解放しろ!
マヴォス・シローレス
そうだな、お前に対して掛けた手間は、全くの無駄にはなっていない
[1 - マヴォス?]
オスレニスでの会合では好奇心と、挫折感が心に残った。本当にバルレスを投獄できるのか?
死によって違った視点で物事が見えるようになった。そして、自分の好奇心を追求する時間もある
[1 - ポータルは開いている。他に助言はあるか?]
バルレスの攻撃は力を消耗させる。弱っている内に、奴を倒すのだ
今、彼は火山のカルデラの中にいて、溶岩の流れから力を集めている
[1 - では溶岩からバルレスを引っ張り出すのか]
ああ、簡単ではないと思うがな。もし彼が溶岩だまりに到着したら、バルレスは再び力を得るだろう
他にもある。ああ! 彼に火だるまにされるな。そう、それは避けるべきことだ
[1 - 他には?]
見ただろうが、スキャンプは炎とバルレスが発する魔法のエネルギーが大好物だ。下で奴らと戦う準備もしておけ
彼らの炎の殻を壊したら、再び彼を拘束できる。今回は、永遠にな
[1 - ありがとう、マヴォス]
死んでいるということは、バルレスの力に免疫があるということだ
次の数分に何が起こるか、非常に興味深い
ガリン・インドリル : こっちへ! 私のオーラからマジカを引き出せ
ガリン・インドリル : さあ、ガーディアンを召喚しろ! バルレスの監獄に触れて奴らを吸い込むんだ
ガリン・インドリル : やったな! ガーディアンが来た! 彼らは何を待っているんだ?
レイジバインダー : さあどうする? 虫けらども
ブレイズ : 定命の者どもよ、絶えることなき我が炎で灰塵に帰せ!
マヴォス・シローレス : デイドラ! 聞こえるか! 自分の目的を忘れるな
マヴォス・シローレス : バルレスに定命の者の世界を歩かせるわけにはいかない。もう一度、彼を閉じ込めるのだ!
レイジバインダー : 我々は従う
ブレイズ : 我々を許せ、定命の者のあるじよ
マヴォス・シローレス : 古の盟約を果たせ。バルレスを閉じ込めろ!
マヴォス・シローレス
よくやった、定命の者にしてはな
[1 - マヴォス! もう終わったのか?]
自分の目で見ただろう。闘争家の兄弟のバルレスは、永久に投獄された。彼はアッシュマウンテンに鎖で繋がれたんだ
お前が成し遂げた。数え切れない魔術師が何度も試みては失敗したことを。定命の者にしては、本当に見事なものだ
[1 - ありがとう、マヴォス]
そうだ! 感謝すべきだ! 私がいなかったら成し遂げられなかっただろう。どういたしまして
さあ行け、去るんだ。ここは生者のための場所じゃない
[1 - マヴォスも、元気で]
ガリン・インドリル
やったぞ! 地獄の中に踏み込んで無傷で脱出し、闘争家の兄弟を倒したぞ!
これはモーンホールドで叙事詩に… あるいは記念碑に値するな
灰を歩む者
不可能なことをやってのけたわね。私はあなたの霊魂の中に石があることを見抜けた
だからまた、賢者として知られることになるでしょう
[1 - 協力して倒した]
ええ、バルレスは倒された。アルゴニアン、ダンマー、ノルドが協力し合って。まるでパクトを結成したかのようね!
勝利は涼しい雨のようなものね? でも、嵐の勢いはまだ激しいわ
[1 - 何をすればいい?]
バルレスは拘束されたけど、アッシュランドはまだカバナントに脅かされている。大規模な攻撃部隊がエボンハート西部の岸辺に上陸したようね。パクトとカバナントの軍隊は、ランド・コーラルの迷宮〈ヴィベクの枝角〉を巡って戦うでしょう
[ヴィベクの枝角? ]
ダークエルフにとって珊瑚は、生き神であるヴィベクからの贈り物よ。アカヴィリの戦いでは彼に救われたと考えている。まあ、今は関係ないけれど。パクトの軍に力を貸してくれると助かるわ
川に沿ってうまく進みなさい、友よ
[そちらも。ではヴィベクの枝角へ向かう ]
共に川べりを歩けるなんて幸せね。ここに来てくれなかったら、どうなったのか想像もつかないわ