大説教師フィチア : アカトシュを信じよ! 竜神の導くままに打て!
大説教師フィチア
殺したいなら殺しなさい。それでも闇の一党は助からない
お前を罰するには、言葉より鋭いものが要るようね
アカトシュのしもべを襲ったら、ブラックドラゴンの報いを受けるわよ!
アカトシュよ、我が魂を捧げます!
アスタラ・カエレリウス
コーがタネクを連れ帰ったのよ。怪我はしているけど、生きているわ。彼はあなたが大説教師を追ったと言っていた
それで、やるべきことはやったの?
[1 - 大説教師と司祭は死んだ。シンバーは見つけたが、拷問されて殺されていた]
シンバーは最も有能な者だった。あんな風に捕えられるなんて… 大説教師か時の騎士団に、そんなことができるとは思わなかった。どうしてそんなことが起こったの?
[1 - シンバーは黒い鎧の戦士に捕まった。我々の聖域の場所を知りたがっていた]
黒い鎧ですって? そういった戦士の噂は聞いたことがある。でも、聖域の場所を探しているだなんて! どうやら、未知の敵と戦争になったようね。これについては、考慮が必要だわ
そう言えば、タネクが目を覚ました。あなたに会いたがっていたわ
[1 - タネクと話そう]
あなたが持ってきた知らせからすると、最近の騒動は思っていたよりも根が深そうね
きっと近いうちにまたあなたが必要になると思うわ。そうなる前に、タネクがあなたと話したいそうよ
ミラベル・モティエール
シンバーが死んだのよ。私が今あなたと話したいって、本気で思ってるの?
毒ある緑舌の者
大説教師を殺したか。良い見せしめになるな。シンバーが失敗し、そのツケを命で払うことになったのは残念だ。刃を鋭く、判断力はさらに鋭く保っておくことだ。でなければ、お前も似たような最期を迎える
そうなっても、全てを記録しておく。後世に伝えるためにな
[1 - 今の任務について何か助言は?]
普通の司祭であれば殺すのは簡単だが、大説教師は侮れない。彼女は高度な訓練を受けた魔法使いだという噂を聞いたことがある。本当なら教えてくれ。記録を更新しておく
[2 - 今の状況についてはどう思う?]
統括せし者を疑うつもりはないが、標的一人に焦って複数の仲間を送るのはらしくない。まるで何か隠してるようだ
もちろん、そんなことは珍しくないがな
[3 - シンバーのことが好きではなかった?]
彼には何の感情も抱いていなかった。皆が皆、そう簡単に愛着を抱くわけではない
[1 - ここに、誰か大事に思っている人はいるのか?]
シシスの影の下に義務を果たすことを、大事に思っているだけだ。それには教義に従うことも含まれている。兄弟や姉妹を助けられる時には助ける。それ以上は… 言わないでおこう
[1 - 何かあったようだ]
それはまたの機会に話す。とりあえずは任務に集中したほうがいい。兄弟や姉妹に愛着を抱き過ぎないように気を付けろ。愛着は… 心をかき乱すことがある
コー : 心配するな、タネク。ハチミツ酒の樽を開ければ、あっという間に元気になる
タネク : お前のハチミツ酒はハチのゲロみたいだ。遠慮しとくよ
ヒルデガルド : ああ、タネク! こんなことになるなんて
タネク : 統括せし者よりも心配してくれるんだな、ヒルデガルド。心配はいらんよ
タネク: ああ、新たなる剣が来たか。二人きりにしてくれ、コー
コー : いいとも、タネク。だが任務は数日以内に果たしてもらうぞ。分かったな
タネク : 期待に沿えるよう、努力しよう
ヒルデガルド : 休んで、タネク。早く治るように祈ってくるわ
タネク
コーとヒルデガルドは善良だが、雌鶏の群れ以上にやかましいのでな
生きていたんだな。ということは、大説教師はもういないのか?
[1 - 大説教師は死んだ。そちらの調子は?]
大説教師がどんな魔法をシンバーの体にかけたのか分からないが、お前とコーがいなければ私も死んでいた
お前たちには借りができたな
[1 - 少なくとも、奴らに聖域の場所を知られずに済んだ]
皆がシンバーの勇敢さを忘れないようにしておくよ。大説教師に何をされようとも、彼は我々の秘密を守り抜いた
そう考えると、彼を倒したその戦士とは一体…
[1 - 黒い鎧の戦士のことか?]
シンバーは戦いなら私よりもかなり上だ。その戦士は、シンバーを凌いだ。彼女にまた出くわしたら、その腕と能力を侮るなよ
彼女は狩人狩りをしている。私はそんなゲームをやるつもりは毛頭ない
[1 - 何か他に今必要なものは?]
自己記録を更新する絶好の機会だ。それで、説教師を何人始末した?
真面目に言うが、警戒を怠るな。我々が抱える問題は、地底の奥深くに根を張っている。事態の悪化は避けられないだろう。それを忘れるな
私のことは心配しなくていい。今は眠る必要があるだけだ