補給係リニーム
食糧を探してるの？川を下るといいわ。ここにあるのは全て予約済みだから
[1 - カバナントが攻撃して来た。狼煙を上げるためにキンドルピッチが必要だ]
襲撃？ バル・フォイエンで？ キンドルピッチを持って行きなさい。そして、監視所に警告を
教えてくれたあなたには太陽の恵みがあるわ。砦のウローナとはもう話した？
[1 - 彼女に言われてここに来た]
ああ、とても賢いのね！ 港は非常事態だわ
狼煙を上げるなら、そこまで連れて行ってあげる。ついて来て、私の鱗を照らす太陽よ
[1 - 分かった]
秘密の通路を行きましょう。本当はただの保管用のトンネルだけどね。でも今は、カバナントの知らない秘密の通路よ
ラナ隊長
私達がダガーを撃退すると、この子犬は確信してる。ブリークロック以降、何事にも確信を持てなくなった
信頼するのは剣と軍曹と、お前だけだ
[1 - どう見える？]
分からない。持ちこたえられると思う
今日一番の驚きは、最も小さな〈アースターナー〉だ
[1 - トリンヒルドがここに？]
ああ、三大神の加護でね。彼女は橋の向こうにいる。ロランダは今でも彼女と模擬戦をしている
トリンにはダークエルフの炎と、ノルドの強い背骨がある
セイン軍曹
ブリークロックの戦いは大変だった。でも、バル・フォイエンを守る戦いはもっと大変になるわ
少し時間を割いて、一緒に祈らない？
[1 - もちろんだ、セイン]
ヴィベクよ！ 一体何度、生涯の嘆きを味わわねばならないの？ 私の心は傷つき砕けている
心の中ですさまじい炎が燃えている。私を焼き尽くすがいい。あなたの名の下に、ヴィベクよ
エンドリル軍曹
エンドリルだ。モバリード百人隊長の副官で、ゼレン砦の指揮官だ。港を守るため、ここに来た
カバナントが攻撃してきても、防衛の準備はできている
プジーリシュ
彼らはとても満足しているみたいね？ 明日のことなど考えずに訓練してる
そろそろ西に行って、ルキウル・ウクシスにいる親族に合流しようと思う
[1 - ルキウル・ウクシスとは？]
エボンハートの西にあるアルゴニアンの街よ。〈同化したトカゲの居場所〉みたいな意味ね
中傷的な名称よ。以前はそうだった。でも今、我が民は誇らしくダークエルフを支持してる。ふふ
補給係リニーム
ここが入口。これでまっすぐ狼煙まで行けるわ
アエラ・アースターナー : 友よ、急いで。バル・フォイエンが攻撃されてるわ！
アエラ
カイネに感謝しましょう。戻って来てくれたのね
みんないなくなったわ。一人残らず。家族は消えた
[1 - 彼らはどこに行ったんだ、アエラ？]
戦争に行ったわ
そして、敵が圧倒的に多かった。今日の内に、私達の知っている人々は皆、殺されてしまうかも知れない
忌々しいカバナント。私の家族は幸せだったのに
いや、幸せではなかったかもしれないけど、満足はしてた
[1 - アエラ、何が起きたのか教えてくれ]
カバナントは狼煙を見て、大挙して攻撃を仕掛けた。今も、奴らはゼレン砦に進撃を続けてる
ダージは、一部の村人を砦に連れて行った。うちの男も含めてね
[砦に行くべきか？ ]
待って。ラナ隊長は別の部隊がバル・フォイエン港に向かったと知った。彼女は戦士達を率いて攻撃を撃退しようとしているけど、助けがなければ…
どちらかを選ばないといけないわね
[分かった。港か砦、どちらかを選ぼう ]
難しい選択なのは分かるけど、砦か港に行って
あなたの力を必要としているところがあるはずよ
[2 - なぜカバナントはダールモラを襲わない？]
分からない。連中の将軍は、泥レンガの村を脅威として見ていないのかもね
ブリークロックもそう思ってくれたら良かったのに
[1 - アエラ、決断ための情報がほしい]
どうかな。話すくらいならできるかも
何を知りたいの？
[1 - 砦は避難民を守れないのか？]
守れると思いたいわ。本当に。でもブレトンは魔法の達人よ。彼らが壁を通り抜けるか、回り込んだら…
[1 - 家族は大丈夫か？]
信じるわ。既に一度救ってくれたもの。あなたがラナを助けに行くと決めたなら、正しいことに違いない。ダージが、きっとやってくれるわ
[1 - ラナは港を守り切れないのか？]
ラナ隊長は有能な指揮官よ。それに、部下も腕が立つ。私の娘を含めてね
でも港には壁がない。陣地もない
[1 - 娘をラナと一緒に行かせたのか？]
ええ。トリンヒルドは誇り高く頑固なの。母親が昔そうだったように