守り手メイラ
ドーレスの襲撃者どもが攻めて来るのを見た時、終わりだと思った。でも、あなたが道を切り開いてくれた！
あの卑劣な連中が何を企んでいるか、調べるのを手伝ってほしい
[1 - 捕らえた侵入者が言うには、攻撃の最中、機械を制御していた棒が爆発したそうだ]
はは！ それで機械が侵入者たちを襲ったのね
ドーレスの制服を着た者が、遺跡に入るのを見たの。何かの遺物をいじってた。あれは侵入者のリーダー、イティス・オマロールじゃないかしら
[1 - これについてどう対処すればいいと思うか？]
ドーレスが起こした破壊の仕返しをするつもりはないわ
ここを片付けなきゃ。でも、中に行ってオマロールを捕まえる人が必要なの。やってくれる？
[1 - 見つかるかどうか、やってみる]
ドーレスの臆病者を探してきてくれれば、借りができる
発明家ベディニ
メイラに言われて来たの？
粉々になったコンストラクトから、共鳴装置を見つけたわ。この共鳴装置は、あのドーレスのロッドで制御するためのものかも知れない
[1 - コンストラクトに詳しいようだ]
まだまだ足りないわ。でも、コンストラクトは共鳴装置を通じてロッドの命令を受け取ったと思う
スフィアは倒れた蜘蛛を分解して部品にするの。その工程を妨害するのはどう？
[そうすれば、コンストラクトは棒による操作が不可になるはずだ。それで最終的には来なくなるだろう ]
その通り。だから、スフィアか蜘蛛のどれかを叩き潰して、共鳴装置を奪って。研究のために持ってきてほしい
修理台を見たら全部破壊して。そうすれば共鳴装置を作れなくなるわ。分かった？
[終わった。すぐに戻る]
イティス・オマロール
素晴らしい！ 転がるんじゃなくて歩く奴か。さあ、ここから脱出しよう
[1 - イティス・オマロールだな]
何？ ああ、もちろん… 待て、ちくしょう！ お前はキャラバンの一味だな？
もう、こうなったらしょうがない。知りたいことは何でも話すよ。だから、ここから出してくれ
[1 - なぜキャラバンを襲った？]
言われたとおりやっただけだ
マギストリックス・ヴォクスが指示を出すんだ。理由を言わずにね。彼女は機械を制御するためのロッドを渡してくれたが、それが奇襲攻撃の最中に故障した。その後、蜘蛛があらゆるものを攻撃したのさ！
[1 - それからどうなった？]
俺は逃げて、ロッドをここに隠したんだ。聞こえた様子じゃ、仲間たちはフラールと蜘蛛の間に挟まれちまったようだ
ここから出してくれるよな？
[2 - お前をフラールのところに連れて行く。これからどうするか、彼らが決めるだろう]
構わない。あの、歩く丸ノコよりはマシだ。連れて行ってくれ
発明家ベディニ
戻ってきたわね！ ドワーフの問題を解決してくれたの？
[1 - 今後あのコンストラクトを動かすものは何もないだろう]
良くやったわね！ 新たな脅威を見事克服した。この瞬間が大好きなのよ
共鳴装置をもらえない？ 分析したいの。またこんなことが起きたときに備えて、コンストラクトに対抗する防御を考えられるかもしれない
ドワーフの共鳴装置を分析できる機会がいつもあるわけじゃない。小さな魂石で動いているのよ
守り手メイラ
私たちのためにオマロールを連れてきたなんて信じられない
ああ、楽しくなりそう
[1 - イティスは自分の命の心配をしている。遺跡から連れ出してあげたら降参すると言っている]
ということは、彼は助けられたと思い込んでるの？ その誤りは正さないといけないわ
助けてくれて感謝してる。だけどこれが終わって、オマロールが喜ぶとは思えない
心配しないで。イティス・オマロールがモーンホールドに無事にたどり着けるようにするから
私たちがオマールのことをどう思っているか、彼が知っていることを確認するだけ。だから混乱はないと思う
イティス・オマロールイ
これは屈辱的だ。少しばかりの礼儀作法を期待していたが、フラールの野蛮人に串焼きみたいに縛られた
ドゥエマー・スフィアの刃に串刺しにされるよりもましか