2017年1月21日土曜日

名誉の境界 1



治療士セナー
破壊され、命が失われた! こんな虐殺は全く必要ないなのに
 [1 - ここで何が起こった?]

ムス・グナールが異教徒のアッシュランダー、ヴェレアンスに襲われたんだ! ここは治癒のための避難所だ。我々はただの聖職者で、〈聖ヴェロスの涙〉を使ってロドス病の感染者を救っている
奴らはモンクも感染者も、同じように容赦なく殺した
[全員村から出た? ]  
できるだけ多くの生存者を集めたが、脱出したのは全員ではない。残忍なヴェレアンスは、捕虜を火のついた建物に放り込んでいるんだ
我々の長、ドルリル・ベルヴァインが生存者を探すために急いで引き返し、〈聖ヴェロスの涙〉を守ろうとしている。彼を助けなければ
[ならドルリル・ベルヴァインを探そう ]  
ドルリル・ベルヴァインが心配だ。この悲劇の時に彼の精神的な導きがなければ、我々の修道会は壊滅してしまうだろう
彼はこうなっても、〈聖ヴェロスの涙〉がなければならないと言っている。そして、他の者が苦しんでいるのに去ることはできないと、ムス・グナールに留まっているのだ
 [1 - 聖ヴェロスの涙がなぜそれほど重要なのか?]
ヴェロスはチャイマーをサマーセットからモロウウィンドまで導いたあと、〈涙〉を流した。そのアーティファクトには、病を治す力がある
我々はロドス病を治すことができていない。しかし〈涙〉は、疫病が感染者を蝕む速度を抑えられるのだ
 [1 - アッシュランダーはなぜ攻撃したのか?]
分からない。奴らはヴェロスを崇拝し、彼を預言者と呼んでいる。この疫病を憎んでいて、恐らく遺物が欲しかったんだろう
しかしおかげで我々の仕事が邪魔された。今じゃ、どこもかしこも〈疫病ハスク〉でいっぱいだ!
 [1 - 疫病ハスクとは何か?]
暴力的で、考えをなくした怪物だ!
我々が〈涙〉の力を導き出すため祈りを捧げ続けないと、感染者の多くは瞬く間に疫病の犠牲となり、その身を一変させてしまうのだ … あの生物に!
 [1 - リーダーが無茶をするのは、よくあることか?]
まあ、いつもだな。ドルリルは、その… 特別なんだよ
治癒師という平和的な立場の指導者の割に、彼は行動派だ。自分でもどうしようもないらしい。もめ事につい巻き込まれてしまうんだ。そして常に良いことをしようとする。我々も困っているんだ

治癒士  リローナ
我々は平和的な集団だけど、今ならヴェレアンスに殴りかかれるわ!
さて、それじゃあね。この人達が治癒の技能を必要としている。詳しくは治癒師セナーが話してくれるわ



ドリリル・ベルヴァイン
ふーむ。目は狡猾さ、武器には血生臭さが漂う。しかし、お前がヴェレアンスなら私は腹が膨れたネッチだろう
ムス・グナールに何の用だ?
 [1 - ドルリルか? セナーに頼まれて探しに来た]
治癒師セナーは心配しすぎなんだ。今まで戦いから逃げ出したことはない。だいたい、まだ始まってもいない
 [1 - ここはヴェレアンスと疫病ハスクの間のため、安全ではない]
ヴェレアンスか! 奴らはロドス病を恐れている。その対策として、モンクと感染者らしき者を捕らえて、火の中に放り込んでいるんだ
まったく我慢ならない! 私は剣を捨てて僧兵のローブを纏ったが、臆病ではないぞ!
 [1 - 捕虜を救い出す手助けができる]
それは素晴らしい! いつも言ってるんだ。東が静かなら西へ行け、ってね。疫病ハスクに気を付けて、できるだけ多く救い出してくれ
私はこの哀れな魂を、治癒師セナーのところに連れて行くよ
 
ドルリル・ベルヴァイン : 来い。安全な場所に避難しよう


ムス・グナールのモンク : 助けてくれてありがとう! ドルリルが助けを送ってくれると思った
感染した平民 : トリビュナルに感謝を! ここはかなり熱くなってきたわ!
ムス・グナールのモンク : ヴィベクを称えよ! ドルリルに頼まれたのか?


治癒士フラレン
急がないと! もたもたしていると、ドルリルは死んでしまうし、遺物は確実に盗まれてしまいます!
 [1 - 彼らが彼をどこに連れて行ったのか、教えてくれ]
奴らは彼を縛り上げて、燃えている建物に放り込んだの。そして、炎に風を送り続けた! 奴らは、私たちがやったことを冒涜と捉えてる。炎は、すべてに対する奴らの解決策なのよ
お願い、ドルリルを助けて!
 [1 - できるだけのことはしよう]