2017年1月19日木曜日

死の罠 2



ディーリル隊長
良かった、生きていたようだな。斥候のマミーネから、この洞窟に君を送ったと聞いていた
ヴァロンはナルシスから君のことを聞いているようだ。彼と仲間が助けを申し出ている
 [1 - 何をしてほしい?]

もっと慎重に進もう。兵士をこれ以上感染させたくないからな
しかし、モールボーンを何とかせねば。永久にな
 [1 - 奴らを疫病から守っていたアルケインの結界を破壊した。きっと役に立つだろう]
素晴らしい
モーンホールドに運ぶ予定の疫病があることを突き止めた。箱をすべて破壊してくれ。ただしその際、部隊は安全なところまで離れるように
 [1 - 何かいい考えは?]
もちろんあるさ。荷馬車を見下ろせる崖に、射手を配置した
ナリュー・ヴィリアンのところに行って、射手が上から箱を破壊すると伝えてくれ。疫病にモールボーン自ら身をさらすところを、見てやろうじゃないか
 [1 - 射手が仕事をする間、彼らを守る
いい考えだ。ぜひ頼む
早速取り掛かってくれ。あのトンネルを通れば崖に出ることができる
ヴァロンと私は治療を行う。その間、君には積荷を破壊してもらわなければならない。疫病をモーンホールドにたどり着かせるわけにはいかないからな
射手と合流しろ。洞窟の外の頂上、高台にいる

ヴァロン・ダヴェル
戦争があり、ただの虐殺もあった
モールボーンは名誉ある戦いをしない。おそらく捕虜にできることはないだろう
 [1 - また会えてうれしいよ]
すぐ後に続くと言っただろう。ナリューが君に何を見たのか、理解できてきた。仕事を片づける方法がよくわかっている
 [1 - ナリュー? どこだ?]
ああ、彼女はどこかその辺りにいるよ。君と同じように、一番いいと思うことをやっている。さて、隊長と話して進めてくれ


モールボーンコマンダー・アーヴィス : お前達が我々を破滅させた! 覚悟しろ!
ナリュー・ヴィリアン : やったわ! 大丈夫、洞窟に戻りましょう


ナリュー・ヴィリアン
計画変更! 射手が破壊した木箱を見た? ドラゴンの息より速く疫病が広がっている。その方向へは行けない
 [1 - どうやってそんなに早く広がる?]       
ねえ、私は錬金術師じゃないの。私が言えることはヴァロンに言われたことだけよ
あれの効果は強烈で、山火事のように広がる。人々の皮膚に触れると、たちまちハスクに変わってしまうのよ          

ヴァロン・ダヴェル
行かないように愚かなディーリルには警告した
ハスクになっていなければ、おそらくハスクの餌になっている。疫病は稲妻のように広がるだろう
 [1 - ディーリルはどこに行った?]
彼は部隊を引き連れて渓谷の南側に行ったよ。モールボーンの指導者を探しているんだ。あの錬金術師だ
見つけられたのかどうかは定かではないが
[彼を見つける。安全な所に行って ]
分かった。伝染病が収まるまで高地にとどまる
もしディーリルを見つけて、その時にもうディーリルが変わっていたら… やるべきことをやってくれ。分かったか?
[何とかしよう ]


ディーリル隊長
アイエムにかけて… 君は疫病と死を調べていたが、病に冒されていない。どういうことだ?
 [1 - よく分からない]
これはトリビュナルの恩恵だということで、とりあえずそのままにしておくよ
モールボーンは疫病にも倒れず、まだ逃げている。私達がやるべきことは、あと一つだ
 [1 - それは何だ?]
マーディンドリルだ。ロドス病を作り出した錬金術師さ。遺跡で追い詰められてる。奴を捕らえて、真相を突き止めよう
お前が味方にいれば、きっとうまく行く
 [1 - それなら、グズグズしている暇はない]
その通りだ! ついていこう
忘れるな、疫病がどうやって作られたのかを突き止めなければならない。そうすれば治療薬を作れるんだ。さあ行こう

ニヴァマ・フロール
5人のモールボーンをこの刃で倒した。少しは役に立ったはず

セルリ兵長
疫病がモールボーンを襲い始めても、我々はほとんど何もできなかった

ボデリア・イエニス
この箱が全部、病原菌が入った瓶だなんて…
モーンホールドはどうすることもできなかったでしょうね