ホルガン
よく戻ってきてくれた!
この山は何時間も地鳴りが続いていて、我々は動けずにいる。武器を手にしてはいるが、戦う相手がいない状態でな
[1 - タンバルを止める準備はできている]
クラゲンモアで大師範から鍵を手に入れたのか?
さあ、揃ったな。山まで戦うぞ。タンバルの元へ
[1 - タンバルはどこに?]
すでに中にいる。奴が結界を無力化した後、灰を歩む者が数名の兵士を中へ送り込むことに成功した。結界は、そのすぐ後で元に戻ってしまった
あのダークエルフめ!
[結界を抑える。任せろ、ホルガン]
ショールの骨にかけて! 頼りになるな! 結界を抑え込んでくれたら、部隊を率いて中に入ろう
先に進んで、灰を歩む者を探せ
[探してみる。幸運を祈る ]
結界石のせいで足止めされていた。できるなら、無力化してくれ
[1 - 具合はどうだ、ホルガン?]
よくなってきている。タンバルと俺は、戦争の時から盾の兄弟なんだ。奴を止めるためには、殺さなければならないかもしれん。カイネよ、救いたまえ。考えたくないことだ
イスグラモルも誇りに思うだろう。パクトに栄光を!
パクトの兵士 : 味方が突破した! 攻撃せよ!
灰を歩む者
嵐は荒れ狂っているけど、雨の中から戻って来た
友よ、戦いはどうなっているの?
[1 - 上手く行っているな。何を学んだ?]
古い防護結界が回復した。これで強過ぎる流れも泳いでいける
[1 - 灰を歩む者よ、結界を弱める方法を知っている]
何と! あなたは我が鱗を照らす太陽ね。最初の結界は、すぐ先の遺跡の下にある
[1 - 残りの結界はどこにある?]
他の結界は、尖塔への道沿いにある別の遺跡にある
急いで向かって。風が背後から吹かんことを
[1 - 任せてくれ]
タンバルを探している間に結界を起動させて
タンバル・インドリル
我が友よ。止めに来たのは分かっている。来てくれたことをヴィベクに感謝しよう
[1 - どうして負傷した、タンバル?]
カルデラにいたデイドラだ。連中を突破しようとしたんだ
だが失敗した。生きていたのは幸運だよ
[1 - ストンフォールではサダルを解放できない。どうかしている]
今なら分かる。サダルは我々が到着した瞬間にデイドラを召喚した
アーティファクトがあっても、私は彼を制御できない
[1 - どうすればサダルの所に行ける?]
最後の結界が残っている。その鍵では駄目だろう。結界を無効にするには、カルデラを徘徊する古代の門番を倒さねばならない。下にある儀式場で彼女を召喚してくれ
それとな。すまなかった、友よ
[1 - 何とかする]
邪魔なのは門番だけだ
[1 - どうしてこんなことをした、タンバル?]
分かるだろう。我が息子、ガリンの死に耐えられなかったのだ
確かに、若い頃は怒りに悩まされた。今でも困らされている
[1 - バルレスがどうなったか考えれば、理解してくれると思っていた]
そうだ、知っておくべきだった。ダボンズ・ウォッチ付近の破壊、先遣隊への不名誉な命令、ヴィラク砦での失態… 償うことは決してできない
済まないな、友よ
灰を歩む者
ここには枯れた根と死んだ地しかないけど、タンバルが塵に還るには早すぎる。彼にはまだ、果たすべき役割があるから
ホルガン
彼を見てくれ、友よ。ガリンの死が、彼を壊してしまった
偉大な将軍として、歴史に残ることはないだろう。彼はこのままに記憶される
タンバル・インドリル
最後の結界を破ると、道が開ける
幸い、灰を歩む者が私の力をある程度回復してくれた
[1 - 終わらせよう]
やったぞ! サダルはこの世界とオブリビオンの間に封じられた。最後の結界を抑え込んで、牢獄は無防備だ
これで攻撃できる。インドリル家の過ちを取り消すんだ
最初にサダルを閉じ込めた魔術師はまだここに残っている。サダルの世界へのポータルは、彼らの助けなしでは開かない
私に対して怒りを抱いてるようだ
[どうしたら霊魂を静められる? ]
話をしてみることだ。彼らの信頼を得られるかもしれない。カルデラの中央にある壇上で待っているはずだ
ヴィベクのご加護を
[霊魂と話してみる ]
この脅威をもたらしたのは私だ。こうなることは分かっていたのに。手遅れになる前に、止める手伝いができればいいが
ホルガン
クラゲンモアには既に使者を派遣した。ショールの骨にかけて、エボンハートから避難する必要がないといいが
灰を歩む者
まだ嵐が吹き荒れているようだけど、私には地平線の彼方に太陽が見えるわ