歓迎されない客人 2

レン軍曹
ラルデン評議員のために働いているとの事で、君には自由通行の権利が与えられた
権利を乱用しないように。そして人々を失望させるなよ。彼らは君を頼りにしている

ヴァロン・ダヴェル : 戻ってきたか。話がある

ヴァロン・ダヴェル

ラルデンはここにいない。彼とジロンは少し前に立ち去った

ジロンはモールボーンとつながりがある。少し心配だ

 [1 - なぜそれを知っている？]

俺はちょっとした情報通でね。ずっと関連を疑ってきたんだが、彼が評議員を誘拐したことで証明された

俺と提携者は、契約以外のことには手を出さないようにしてるんだ。まあ、助け合うぐらいはできると思うがね

 [1 - ジロンはどこにいる？]

知らないな。わかってることは報告の内容だけだ

おそらくジロンはラルデンを人目から遠ざけるため、どこかへ連れて行って隔離している 

ナルシスは封鎖されている。村人たちは行方不明だ。ロドス病の貨物は夜に届く。そして今、疫病にかかった死体が腐敗すると、さらに病が強くなることが分かった

ジロンの計画に疑問が沸いてこないか？

 [1 - ジロンとラルデンを探し出す何かいい方法は？]

報告によれば、村人のグループが自分たちだけで対処する決意をしたそうだ。その行為は許されないが、彼らは何か情報を持っているかもしれない

〈指から滑り落ちる者〉というアルゴニアンを見つければ、彼らのところへ導いてくれる

[その女はなぜ助けてくれる？ ]

彼女は君の力を必要としそうな気がする。君が成し遂げた功績の話はナルシス中に広まっている。そのアルゴニアンを見つければ、何か言うより先に、仲間に会ってくれと言ってくるだろう

[「指から滑り落ちる者」を探し出す ]    

もう他に話し合うことはないと思う。あとは頑張ってくれ。良い狩りを

ゴヴィス・アレロス
ナルシスや友人のラルデンをなぜジロンが裏切る？ 意味が分からない
ヴァロンに何を言われた？ 嘘だ！ 嘘に決まっている！ 側近が言うようにジロンの裏切りなど絶対あり得ない

レン・フラール
街の人々は正しい考えがあるかも知れない。私たち自身の手で解決しなくてはならないのかも
もし評議員が負傷したのならジロンとモールボーンには報いを受けさせる！

アリオ・フラール
モールボーンの仕業だったんだろう？ 話がうますぎると思った！
名家の評議員が行方不明？ ああ、なんて恐ろしい知らせだ！

ニロニー・ジラーノ
モールボーンが攻撃してくれば、守備は破られるわ
セルク隔離所で起きたことが信じられない

指から滑り落ちる者 : どうして急いでる時に、いつも物を落とすの？

指から滑り落ちる者
声を押さえて、私を手伝っているように振る舞ってほしい
ここでは詳細は言えない。だけど、あなたがフラール家のために行方不明になった人々を探していることは知ってる
 [1 - 私を知っているのか？]
質問しないで、とにかく聞いて。私たちの仲間がどこに捕らえられているか知ってる。ラルデン評議員も含めてね
包みの中の手がかりを辿って。会議場で待ってる
 [1 - だが、話をさせてほしい]
ここにはない。包みの中を見ましょう

<スターは猫。近くで見ると、猫の首回りに小さな銀のカギがぶら下がっている。都会の猫にしては十分しつけがされているよう>
 [1 - <鍵を取る>]
<猫が走る構えを見せて現れる。ついて来いと言うようにこちらを見ている>

キュイス・デダス
秘密の会合に出席するなら、ここで署名して階段の下に行って。マドラスがもう始めているわ