2017年1月15日日曜日

サダルの最期 2


ケンヴィス・ファルドラン
お前は我々の秩序立った死後の世界に、混沌と破滅をもたらした。なぜここに来た?
 [1 - すまなかった、霊魂よ。闘争家の兄弟を再度拘束したい]

お前は来るべきではない所に来た。数十人の魔術師が作り上げた儀式の力を弱めたんだ。正気なのか? 定命の者よ
 [1 - 戦いの兄弟を再度拘束したい。それが全てだ]
なるほどな。だがこの規模の魔術を制御するには、計画と忍耐、そして完璧な遂行が必要だ
 [1 - それを証明するには何をすればいい?]
あくまでやる気か! いいだろう。我々は三つのフォーカス・ストーンを拘束の儀式に使っていた。カルデラの南の縁から、焦熱のフォーカス・ストーンを手に入れてくれ
溶岩に注意しろ。お前はとても燃えやすそうに見える
 [1 - 石を持ち帰ろう]


ケンヴィス・ファルドラン
戻ったか
 [1 - 石を持って来た]    
本当か? 恐らくあの傲慢なインドリルの大師範より、視野が広そうだな
 [1 - 次は何をすればいい?]
レヴィッシー・ギルヴェイの霊魂を探せ。彼女はサダルを拘束する時、我々と一緒にいた
彼女はカルデラの上の階で待っている


レヴィッシー・ギルヴェイ
定命の者よ、何を探しているの?
 [1 - 試練を受けるために来た]
試行錯誤は魔術詠唱の本質よ。呪文の成功の前には、多くの試みが必要なの
ある者は決して成功しない。見てみましょう。さあ、試練を受けて
 [1 - どのように?]
カルデラの頂上に転移するわ。フォーカス・ストーンを近くの洞窟の裏から手に入れて
サダルを封じるために使った呪文を再現するのよ。準備はいい?
 [1 - 送ってくれ]
石を持ち帰りなさい。さもなくば、これ以上話し合うことは何もありません。サダルを拘束するために行われた、魔法の手順に従うのです


レヴィッシー・ギルヴェイ
これはサダルを封じるために必要な道。簡単でもまっすぐでもない。定命の者の人生のようなものよ
 [1 - 霊魂よ、石を持って来た]
本当に感心する位ね。でも、サダルの監獄への道を開くには、まだ試練がある
私の仲間が最後のフォーカス・ストーンを守っているのよ。準備はいい?
 [1 - 準備はできた]


マヴォス・シローレス
またお前か?
 [1 - 会えてよかった、マヴォス]
また話すことになるとはな。まあいい
すでに見たと思うが、複雑な呪文を唱えるには精度が必要だ。マジカの満ち引きを操るのが呪文詠唱の要なのだ
 [1 - 今度は何をすればいい?]
背後にある洞窟に最後のフォーカス・ストーンがある。手にするためには、魔法の満ち引きを理解する必要がある
お前は全ての定命の者を代表してここにいる。失望させるなよ


マヴォス・シローレス
結果は?
 [1 - 最後の石を持ってきた]
やったな。大師範とは異なり、計画的に、忍耐と勇気を持って行動できると証明した
我々の支援があれば、サダルの拘束を再び強められる
 [1 - 何をすればいい?]
カルデラへ戻る。カルデラのプラットフォーム周囲にフォーカス・ストーンを置いてくれ。そこからは私と他の魔術師が引き受ける
 [1 - 準備はできている、マヴォス。行こう]