オーディネーター
おや、ちょうど良いところに。聖女様からあなたを待つようにと言われていたのです
[1 - ああ。あなたが私宛の伝言を持っていると聞いた]
その通り。お前が下水道で見つけた厄介者すべての排除はできなかったと、聖女様から言づかっている
[1 - 逃げた小規模の軍隊は、まだ逃げたままか?]
アルマレクシアはそう考えている
あなたにトリビュナルの感謝を伝えるように言われたわ。聖女は、まだあなたに働いてもらわないといけないって考えてる。そう伝えるようにもね
もうひとつお伝えします。聖女様が個人的に話をしたいとのことです。あなたのお越しを待っています。どうか今すぐに聖堂に向かってください
[1 - 彼女はモールボーンがどこを攻撃しようとしているか知っている?]
聖女は仕えている者達にすべてを話してくれるわけではないわ。でも知りうる限り、街の中でまだ襲撃は起きていない
[何か隠し事はないか?]
人前ではこの状況について話さないように命令されてるの。混乱が起きないように。分かるわね
聖女がお呼びよ。行きなさい
[向かうよ ]
アルマクレシア
我が子の中には、裏切る者もいました!
私が怒ることは滅多にありませんが、このことばかりは、そのままにできません
[1 - 何かできることはあるか?]
許せない! モールボーンが我が本拠に侵入したとは。我が子らが襲われ、私も襲われた!
あなたは以前、忠誠心と優れた能力を証明してくれましたね。今一度、手を貸してください
[1 - 喜んで。聖女さま]
モールボーンは聖堂に侵入し、オブリビオンに続くポータルを開きました。今はデイドラが、神聖なる広間に群がっています
何と不敬な!
[1 - どうすればいい?]
聖堂を汚しているデイドラを叩き出して。奴らを倒し、私の祭壇まで来てください
あなたが奴らの手先を倒している間に、私はモールボーンの本当の目的を突き止めます。さあ、行きなさい。聖なる怒りは、あなたと共にある!
[1 - しかし、あなたができないことを、自分がどうしてできるだろう?]
聞きなさい。しかし、他言は無用に
この敵は、策略と偽装を用いています。彼らの脅威が何なのか、調べる時間が必要です。聖なる防御は破られ、聖堂に侵入されました。失敗を露見する訳にはいかないのです!
[1 - なぜ体裁を気にするのか?]
今は体裁がすべてです! それが評価や信仰を生むのだから。私にとって、それは極めて重要なことなのです
質問はもう結構! 聖堂を救ってください。そうすれば定命の者たちから名声を得て、神に愛されるでしょう
我が子よ。聖堂に入り、デイドラの侵入者たちを追放して
アルマクレシア
聖堂はデイドラの侵入から解放されました。本当にありがとう
あなたが私の栄光のために戦っている間、敵について調べていました
[1 - 何を見つけた?]
マギストリックス・ヴォクスが、デイドラの魔法を使ってハイチャペル周辺の結界の継ぎ目に穴を開けました。そしてオブリビオンの門を開け、聖堂をデイドラで埋め尽くしてしまった
[2 - 彼女はなぜそうしたのか?]
ヴォクスは聖堂を汚し、聖なるアーティファクトを盗み、デイドラをモーンホールドに解き放とうとしている
実現してしまえば、数えきれないほどの子供達が死ぬでしょう。そしてトリビュナルは、民からの信頼を失う。それは破滅を意味します
[1 - 何かできることはあるか?]
ハイチャペルに向かってください。ヴォクスは防御をどうにか迂回しましたが、トリビュナルの全力を集結した結界がまだ残っています
あなたはその結界を通り抜けるのです
[1 - どうすればいい?]
三大神それぞれの祝福がなければ、定命の者は結界を通り抜けてハイチャペルに入ることができません
あなたはよくやってくれています。すでに私の祝福を受けている
[1 - マギストリックス・ヴォクスと同じ方法で入ることはできないのか?]
聖堂をさらに冒涜するつもりですか? いいえ。それは認められない。あなたが私たちの役に立つつもりなら、私たちの祝福を手にしてください。断るのなら、何も与えません!
[1 - 他の神の祝福を受けるには、どうすればいいか?]
ヴィベクとソーサ・シルの回廊へ行くと良いでしょう。仲間の神はいませんが、試練が残されています。私が彼らの祝福を与えられるように
試練を受けたのち、祝福を与えましょう
賢明に道を歩みなさい、我が子よ
アルマクレシア
ソーサ・シルは知性と知恵を重んじます。創り、維持します。創造の主です
あなたのそうした性質を試すはずです
[1 - どうすれば、ソーサ・シルの祝福を受けられるか?]
ソーサ・シルは、ある試練を考案しました。試練を完了するたびに、彼が試練を受けた者のことを詳しく理解できる内容になっています
あなたはこれから、彼のゼンマイ仕掛けの玩具を直すことになります。そしてそれを、最後には壊す
[1 - 壊すのに、直さなくてはいけないのか?]
すべての歯車は、〈ハーリングディスク〉のように回転しています。どんな策略も儚いもの。そして常に、部品は全体よりも使い道がある
そこには神の英知があります。これで満足ですか?
ソーサ・シルのエニグマ
理性が調停者の罠をしのいだ。それにより、お前の姿が私達に明らかとなった
お前は完全に理解はしない。それが不完全というものだ
[1 - あなたがソーサ・シルか]
我々は不完全なソーサ・シル。その存在から削られたが、完全に離れてはいない。我々は発展の必要性に対する霊感の耽溺を評価する
そなたにはわかるまい。ソーサ・シルではないのだから
[1 - なぜ調停者を破壊しなければならなかった?]
完全とは本当の意味で決して達成されない。この不可知の目標に対して、自身の常に堕落しがちな仕組みを試すと、自分自身の不完全さが明らかになる
この必要性を受け入れられるか?
[1 - ああ、受け入れる]
ソーサ・シルのエニグマ の叫び: 不完全であることの必要性を理解することにより、お前はソーサ・シルの祝福を得た